コンゾン・ジャパンがiOS/Android向けに提供している「三国志タクティクスデルタ」のプレイレビューをお届けします。
世代を問わず根強い人気を誇る「三国志」を題材にした、コンゾン・ジャパン開発のiOS/Android向けアプリ「三国志タクティクスデルタ」。ゲームは箱庭タイプのリアルタイムストラテジーで、自軍の領地に拠点を築き、対戦相手の拠点に攻め込んで戦います。
攻め込む先は他プレイヤーだけではなく、あらかじめ用意されたストーリーに沿って、CPUが操作する敵の拠点を攻めることもできます。この記事では、そのストーリーモードを中心に、本作の遊び方をレクチャーします。
簡単タップで施設を建築！生産体制を整えよう
ゲームを始めたら、まず自軍の拠点を整備するのが最優先です。画面右下の「商店」ボタンから「生産施設」や「軍事施設」を建設しましょう。
建設するものを選び、領地の空き場所に設置すれば建設開始です。施設ごとに決められた時間が経過すると完成します。
完成した施設をタップすると、「強化」で施設をレベルアップできます。施設が強化されると、建てられる施設の種類や雇える武将の数、兵士の種類などが増えたりします。
施設の建設には金と糧、そして大工が必要です。大工は最初から2人いますが、2つの施設を建設または強化している間は、ほかの施設の建築や強化ができなくなります。「大工小屋」を建設することで、大工の数を増やせます。
建築できる施設は、最初から領地の中央に建つ「宮廷」を強化することで増やせます。また、建築に必要な金と糧は、金鉱山、糧工房に時間経過で溜まり、タップすると獲得できます。獲得した金や糧は貯蔵庫の最大値まで保管できます。金鉱山、糧工房、貯蔵庫は、それぞれ強化することで、収穫量や保管できる最大値を増やせます。
建設した施設は、いつでも自由に再配置できます。また、領地内にある邪魔な石や花は、タップして金をかけることで撤去できます。施設が増えて手狭になってきたら、施設を並べ直して空間を空けましょう。
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豊かになったら戦争準備！武将と兵士をそろえよう
施設が充実してきたら、バトルの準備を始めましょう。このゲームは、武将がいないとまともに戦えません。まずはガチャを回して武将を手に入れましょう。
手に入れた武将は「主将砦」に配置しないと、侵攻戦にも防衛戦にも参加できません。領地に主将砦を建設し、そこに武将を配置しましょう。
バトルでは、武将とは別に兵士を戦わせることもできます。兵士は「練兵所」で訓練することで増やせます。
「練兵所」を強化することで、兵士の種類を増やせます。遠距離から安全に攻撃できる弓兵、体力と防御力に優れた盾兵など、長所が異なる兵士を上手く使いこなしていきましょう。
敵軍や防衛網を蹴散らして敵施設を完全破壊せよ
武将と兵士が十分にそろったら、いざバトルに挑戦です！ 画面左下の「バトル」から、さまざまな戦いにチャレンジできます。ゲームを始めたばかりのプレイヤーは、「ストーリーモード」で経験を積むのがおすすめです。
ストーリーモードのバトルは、敵領地にある施設の完全破壊が目的となります。任意の位置をタップすると、自軍の武将や兵士をセットできます。
敵将や敵兵士、さらに矢倉を始めとする防衛施設が、こちらを妨害してきます。敵軍との戦いや施設への攻撃は、自動で行われます。
見事にクリアすると、金や糧、アイテムが手に入ります。さらに、戦った武将が経験値を得てレベルアップします。その代わり、兵士が敵との戦いで損耗することもあります。再度、訓練して補充しておきましょう。
ストーリーモードでは、ステージをクリアすると、新たなステージに挑戦可能になります。また、一度クリアしたステージは、「5度チャレンジ」のように、バトルシーンをスキップして攻略できるようになります。
このゲームでは、他プレイヤーにバトルを仕掛け、金や糧を略奪することも可能です。当然、自軍も狙われますので、ある程度、ゲームに慣れたら防衛を強化しましょう。施設の外周に柵を作って攻められにくくしたり、矢倉を始めとする防衛施設を作ったりすることで、被害を抑えやすくできます。
施設を充実させ、敵軍を攻撃して金や糧を入手し、さらにまた施設を建築する。この繰り返しで、自軍の拠点を強化すると同時に、武将や兵力も充実させていくのが本作の醍醐味です。鉄鉱山や武具工房を作れば、武将の能力を底上げする装備品も作製できるようになります。武将をしっかりと鍛え上げ、強力な部隊を編成して、他プレイヤーと競いましょう！
(C)KONGZHONG JP
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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