カプコンは、4月29日に幕張メッセにて開催されている「ニコニコ超会議2016」内「超ゲームエリア」で「超『逆転裁判6』スペシャルゲームステージ」を開催。2016年6月9日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト「逆転裁判6」の実機を使って最新情報を発表した。
ステージにはプロデューサーの江城元秀氏、ディレクターの山﨑剛氏が登壇し、「逆転裁判」シリーズと「逆転裁判6」のポイントについて解説していく。
本シリーズは無実の依頼人を助けるため、手がかりや証拠を集める「探偵パート」と、集めた情報をもとに「ムジュン」を追求して事件の真相に迫る「法廷パート」を進めていく法廷バトルゲーム。「逆転裁判6」ではクライン王国と日本の法廷を舞台に、成歩堂龍一(ナルホド)と王泥喜法介(オドロキ)のダブル主人公で逆転劇を繰り広げる。
本作には被害者が死の間際に見た映像や音、匂いといった五感を再現する「霊媒ビジョン」が登場し、これまでにないほど決定的な証拠をつきつけられてしまう。被害者の感じたことに「ムジュン」はないものの、その解釈で発生する「ムジュン」を見つけていくのが無実を勝ち取るポイントとなるようだ。そして新たなキャラクターはもちろん、シリーズファンには懐かしのキャラクターも出演し、よりパワーアップした「カガク捜査」も楽しむことができる。
実機プレイで「逆転裁判6」の冒頭のストーリーを紹介
続いて、ナルホドくんがクライン王国を訪れた直後を実機でプレイしながら解説。今回は「逆転裁判5」に対しユーザーから寄せられた要望に応え、背景グラフィックを細かく調べることができるようになったそうだ。背景グラフィックは縦に流れたり色々な部分が動いたりするので、気になった箇所はとことん調査してみよう。
クライン王国のに到着したばかりのナルホドくんを案内してくれるのは、第1話の依頼人となるボクト・ツアーニ。クライン王国へ修行に来ている綾里真宵の世話係でもあるツアーガイド兼見習い僧侶の少年で、カバンから突然「まがたまん」という饅頭を取り出すなど、かなりコミカルな動きをみせてくれる。突然逮捕されてしまったこともあり、これまでの情報では暗い表情をしているものが多かったが、本来はかなり商魂たくましい元気な男の子のようだ。
ボクトにジーン寺院へ案内されたナルホドくんは、巫女の行う「奉納舞」を見学することに。このシーンはアニメーションで描かれ、同時に流れている「儀式の歌」は霜月はるかさんによるもの。その美しい舞を堪能していた最中に、ボクトが国家反逆罪で逮捕されてしまう。弁護士不在のクライン国で、ナルホドくんは一体どのような法廷バトルを繰り広げるのだろうか。法廷のシーンではナルホドくんの視点をなぞったような一味違うカメラワークを展開していたほか、亜内検事らしき姿も確認できたのでファンはお楽しみに。
オドロキ役・KENNさんがゲーム画面に合わせて生アフレコを披露
ここで、ゲストのKENNさんがクライン王国の挨拶「アッピラッケー」という掛け声と共に登場。ライバル検事・ナユタとぶつかる法廷でのオドロキくんのセリフに合わせ、KENNさんが生アフレコをするという非常に贅沢なシチュエーションを展開する。
宝月茜や希月心音が登場する探偵パートへ移ると、だまし絵の要素をを取り入れ、3Dモデルの建物をぐるりと回すと見え方が全く変わってしまう驚きの背景グラフィックも披露された。また、成歩堂みぬきの描かれたポスターや針のおかしい時計など、遊び心にあふれた背景をとことん調べられるという。
カガク捜査のシーンでは、システム画面に懐かしのタイホくんの姿も。従来の指紋検出では指紋を見つけて他の指紋と照合しながら相手を特定していったが、本作ではそうした操作に加え、証拠品を立体的に回転させながら行えるようになった。実際に証拠品を触って指紋を採取するような、リアルな体験ができる。
まもなく放送開始となる最新のTVCMが一足先に公開されると、KENNさんは情報をつめこむためにかなり早口でセリフを収録したと振り返る。そして、オリジナルの法廷劇が作れる「つくろう!逆転裁判 コンテスト」についても解説。ゲームでお馴染みのシーンやサウンドを選び、自分なりに組み立てたストーリーを募集するというもので、BGMなど演出面もかなり細かな部分まで作り込むことができる。コンテストは5月25日13時まで応募を受け付けており、入賞者には非売品の時計が贈られるので興味のあるユーザーはぜひ参加してみよう。
また、数量限定で用意されているDLC「遊べる! 逆転劇場」も実機で紹介。日本が舞台の「王泥喜法介編」はいきなり開廷からスタートし、何故か日本に来ているレイファ・パドマ・クラインの「日本に観光に来ているが、国に戻れと言われている。しかしまだ戻りたくない」という話から、これまた何故かオドロキくんとガリュウ検事が法廷に立つことになるようだ。
ここでは法廷だけでなく、ある証拠品をつきつけると探偵パートも始まる。「逆転裁判5」でも出てきた「九尾村」や「天馬ゆめみ」も登場し、本作では背景グラフィックもしっかり調べられるようになっているので、前作でもどかしい思いをしたユーザーはここで思う存分タッチしておこう。クライン王国が舞台の「成歩堂龍一編」には綾里春美も登場し、本編ではありえない内容のショートストーリーを楽しめる。コスチュームを変更できる「特選コスチューム 3種パック」も発売から3週間のみ無料配信なので、早めに予約しておこう。
さらに、5月9日までニンテンドーeショップで「逆転裁判6」「逆転裁判123 成歩堂セレクション」「逆転裁判5」「大逆転裁判」の本編やDLCが半額になるのセールも行っている。まだ遊んでないタイトルがあるユーザーや、興味を持ったユーザーはこのチャンスをお見逃しなく。
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