コーエーテクモゲームスは、2016年に発売を予定しているPS4用ソフト「仁王」について、本日5月19日にα体験版のアンケート結果を公開した。
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10日間限定で配信された「仁王 α体験版」のダウンロード数は全世界で85万を超え、同時に今後の開発の参考となるアンケートにも多くのユーザーからフィードバックがあった。こちらのアンケートについて、本日集計結果と今後の改善にむけた開発方針が発表された。
全体方針
- ゲームシステムに対するチュートリアルの拡充
- ゲーム序盤を中心に「理不尽」「不公平」とご指摘いただいた難易度の調整
- 操作感やカメラシステムの改善
- インターフェースの分かりづらい点や使いづらい点の改善
- グラフィックのパフォーマンス最適化
主な対応事項の詳細
チュートリアル
- 基本操作および本作の主要アクションに関するチュートリアルを行える「修行場」ステージの実装
アクション・操作系
- ロックオン時のプレイヤーとカメラ挙動の改良
- 気力が0以下になった状態での行動不可となってしまう条件を変更
- アイテムショートカットスロットの拡充
- 長押し操作を要求するインタラクト対象、およびレスポンスの見直し
- レバーの半回転操作アクションの入力改善
敵キャラクター・敵の攻撃力および防御力の調整
- 敵キャラクター追尾性能の見直し
- 敵種類および攻撃ごとのスーパーアーマー有無(ひるむ/ひるまない)の再調整
- 「屍狂い」のAI調整
レベルデザイン/ステージ
- ショートカットの追加など探索要素の改良
- ボス戦へ移行するエリアの示唆を追加
- プレイヤーキャラクターを隠してしまうオブジェクトの表示方法見直し
- 炎エリアのダメージ調整
インターフェース・レイアウトや表示内容の改善
- 文字の大きさ調整
- 社(やしろ)での奉納時の一括操作対応
オンライン・オンラインプレイ時の同期精度の向上
- 「まれびと」との協力プレイ時にホストが社メニューを使用できるように変更
- 協力プレイ時の敵パラメータ上昇率の調整
そのほか
- 武器・防具の耐久度を廃止
- 装備品のドロップ率の調整
- 新たな操作タイプの追加
- ミッションを抜けられるフローの実装
- 各種不具合、バグの修正
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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