ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、「プレイステーション4」の世界累計実売台数が、5月22日時点で4,000万台を達成したと発表した。
今回の実績は、歴代「プレイステーション」ハードウェア史上、最速のペースになっているとのこと。また、ソフトウェアメーカー各社およびSIEワールドワイド・スタジオ(SIE WWS)から充実したタイトルラインアップを全世界のユーザーに提供し、PS4向けタイトルの実売本数は、販売店および「プレイステーション ストア」の累計が2016年5月22日時点で2億7,090万本を突破した。
PS4向けタイトルについては、2016年5月10日にSIE WWSから待望の「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」が発売。発売からわずか一週間で全世界の累計実売本数が270万本を突破した。今後もソフトウェアメーカー各社およびSIE WWSから、「仁王」(コーエーテクモゲームス)、「FINAL FANTASY XV」(スクウェア・エニックス)、「龍が如く6(仮称)」(セガゲームス)、「GRAVITY DAZE 2」、「グランツーリスモSPORT」、「人喰いの大鷲トリコ」(SIE WWS)などが発売される。
またインディーズ(独立系)開発者から「DOWNWELL」(Devolver Digital)、「Jotun」(Thunder Lotus Games)、「Push Me Pull You」(House HouseGames)など幅広いジャンルの魅力的なタイトルを続々と登場する予定だ。
SIE社長 兼 グローバルCEO アンドリュー・ハウス氏からのコメント
PS4が極めて短期間で4,000万台という新たなマイルストーンを踏むことができましたことは、一重に世界中のユーザーの皆様のご支援、そしてパートナー各社様のご協力あっての事と、心から感謝いたします。今年度も強力なソフトウェアラインアップに加え、バーチャルリアリティ(VR)システムPlayStation VRの市場導入、革新的な機能やネットワークサービスの提供・拡充を通じて、より豊かなゲーム体験をユーザーの皆様にお届けし、PS4のモメンタム加速とビジネスのさらなる成長を目指してまいります。