エクスペリエンスは、2016年7月21日に発売予定のPS Vita用ソフト「新釈・剣の街の異邦人~黒の宮殿~」の体験版を、7月7日よりPlayStation Storeにて配信すると発表した。
体験版では本作の序盤がプレイ可能となり、新職業や追加システム、改善点などを確認できる。セーブデータは、本編への引継ぎにも対応しているとのこと。
また、数量限定版に同梱されるベニー松山氏書き下ろし小説「堕ちて修羅、鋼刃舞うは極夜の空 -小説 剣の街の異邦人-」のビジュアルも公開。パッケージビジュアルは本作のイラストも担当している塚本陽子氏による描き下ろしとなっている。
体験版情報
7月7日(木)よりPSストアにて配信開始。セーブデータの製品版引継ぎにも対応。物語が大きく動くシナリオまでプレイでき、キャラクターはレベル15まで育成可能です。新職業や追加システム、改良点を実感していただくことが出来ます。体験版を遊んで楽しんで頂けた方は、続きを是非製品版にてお楽しみください。
塚本陽子氏描き下ろし小説ビジュアル
公式サイトにて、第2話まで先行公開中です。
公式サイトURL
http://black.ihoujin.jp/
やりこみ要素に関する追加・改良要素
戦闘には連れていけない!?育成やアイテム売買など、やり込みに便利なスキルを持った第3の追加クラス「フリーマン」
待機中のメンバーにより多くのお金や経験値が入るようになったり商店での取引を有利に進めたりするなど、ユニークなスキルを覚える。但し、パーティーメンバーとしても連れていくことが出来ないので、要注意。ギルド常駐で育成を行う特殊なクラス。
クラススキル
- 永久待機:絶対に迷宮へ冒険に行かない パーティーへの編入はできない
- 友達価格:商店での取引価格(購入と強化費用)が少し安く、売却額は少し高くなる
- 蘇生応援:蘇生中の仲間たちの蘇生時間を少しだけ早くする
- 財テク教室:ギルドで待機する仲間たちが得るお金が少しアップ
クリア後のやり込み要素もボリュームアップ!
クリア後のやり込みダンジョン・新イベントを新規追加
クリア後のダンジョンを新たに3つ追加! どのダンジョンも高難度のギミックが待ち受ける、歯応えのある新規迷宮となっている。今回は、その中の1つ「境界線上の廟」を公開!
さらには、やり込みを重ねたプレイヤー向けの「新イベント」も。最強のパーティーを育て上げ挑戦しよう!
周回要素の変更
周回要素を完全廃止。クリア後のやり込みが周回を気にしないで楽しめるように。クリア後に追加されるダンジョンのボスを撃破すると、各ダンジョンに対応したルートの最終戦へと向かい、別エンディングを見ることが可能に。
その他の改良点
- 一部スペルの調整
- 各種状態異常の調整
- 迷宮内罠の調整
- 神気スキルの調整
- 長しえの箱舟のスイッチ処理を変更
- 「スルトル系」モンスターの出現待ち伏せポイント調整