コロプラは、近日配信予定のiOS/Android向けアプリ「白猫テニス」のメディア対抗戦を本日7月20日に開催、同会場にてゲームの最新情報を公開した。
「白猫テニス」最新情報が公開!
全7メディアとコロプラチーム参加によるメディア対抗戦の冒頭、「白猫テニス」プロジェクトマネージャーの福Pより、本作に関する新情報が公開となった。
「白猫テニス」はリアルなフレンドとのシングルス、ダブルスの対戦が楽しめるテニスゲームアプリ。「白猫プロジェクト」のキャラクターたちが登場するほか、スーパーショット、キャラクターチェンジなど独自の要素も盛り込んでいる。
今回はゲーム内に実装される新要素として、「チームタウン」の情報が公開に。こちらは1人1つずつ用意されていた「白猫プロジェクト」のタウンとは異なり、最大16人でひとつのタウンを共有するものとなっている。
チームタウンはオーナーが設立し、そこにほかのプレイヤーが参加する。施設を建てられるのはオーナーのみとなるが、そのほかのプレイヤーもチームルーンを稼ぐことでタウンの発展に貢献できる。
チームルーンは、チームメンバーがダブルスイベントに参加することで集めることができる。施設を強化すればするほどチーム内のパラメーターがアップするので、チームに入る大きなメリットとなりそうだ。
チームに入るためには、先ほど紹介したとおり、既存のチームに入るか、オーナーになって設立するかの2択。タワーで勝ち進むとチームタウン機能が解放され、チームへの参加が可能となり、その後さらに上の階に到達すると、オーナーとしてチームを設立可能だ。
また、本作ではタウン毎のリーグ制を採用しており、期間ごとにFからAまでのリーグで構成される。タワーマッチにおけるプレイヤーの強さの指針にもなるので、より上位を目指していきたいところだ。
最後に、現在LINE@で実施中の友だち登録キャンペーンでもらえる「限定建物:キャトラコート」を紹介。さらに追加プレゼントで、序盤から役立つキャトラケットを用意することが発表されたので、サービス開始時に役立てよう。
「白猫テニス」公式サイト
http://colopl.co.jp/shironekotennis/
「白猫テニス」メディア対抗戦!
この日はコロプラチームも交えて、8チームによるメディア対抗戦が行われた。対抗戦ではキャラクターもギア(ラケットとシューズ)もすべて開放されており、それぞれ好きな組み合わせでプレイすることができた。
「白猫テニス」はコートにもいろいろな仕掛けがあるのだが、今回は何のギミックもない飛行島でプレイ。試合はタイブレーク5ポイント制で、決勝のみ2ゲーム先取で行われる。
今回、Gamerチームはマールとカスミのペアで挑戦。スピードタイプのマールとストロークタイプのカスミのペアは、相性も良好だ。
本作は見た目もカジュアルでとっつきやすい印象だが、いざプレイしてみると本格的なテニスが楽しめる。スピンショット、ロブショットの打ち分けや、スライスやフラットといったサーブも選択可能。ボールの真正面に入ると打ち返せないなど、実際のテニスに忠実な動きで楽しめる。
一方で、キャラクターのスタイルによって打てるショットやサーブが変わったり、得意なプレイが変わったり、はたまた各キャラクターが独特のスーパーショットを放ったりと、ゲーム的な要素が試合をより白熱したものに変えてくれる。
ポイントはキャラクターのスタミナで、これが切れてしまうと動きがガクンと落ちる。試合中にはコートにドリンクが投げ込まれ、これを取るとスタミナが回復するが、ドリンクが出現するかどうかはランダムだ。
Gamerチームはプレーエリアが被るなどドタバタなダブルスプレイを披露してしまうも、1回戦は6-4で何とか勝利。しかし2回戦はテニス経験者を擁するコンプティークチームに0-5とストレート負けしてしまった……。
残念な結果に終わったが、出てきたドリンクをどちらが取るか声をかけあってプレイしたりと、ダブルスならではの難しさも楽しさも味わうことができた。仲間4人でプレイすれば、自然と声が出て盛り上がることうけあいだ。
対抗戦は、決勝戦に駒を進めたコンプティークチームとの激戦を制した福P擁するコロプラチームが優勝。最後に福Pは、開発は佳境を迎えており、早くお届けできるようにがんばるとコメントし、メディア対抗戦を締めくくった。