アクワイアは、2016年秋に発売を予定しているPS4/PS Vita用ソフト「AKIBA’S BEAT」について、新たなキャラクターおよび戦闘システムを公開した。
目次
秋葉原自警団
団長(CV:小西克幸)
「ふっ、秋葉原の平和は我々自警団に任せておくのだな」
秋葉原自警団の団長であり、団員からは団長と呼ばれ、本名、年齢など、すべて不明である。秋葉原をこよなく愛し、秋葉原の平和を願い、侵食する妄想を破壊する正義の男。
鬼灯アカリ(CV:鈴木絵理)
「スーパーミラクル天才ドラマチック団員のアカリちゃんだよっ!」
16歳、高校2年生。見た目も幼いが、言動も幼く、ゲームセンターやプライズが大好き。双子の妹であるアオイの引っ込み思案な性格を心配し、自警団に参加させるなど、お姉ちゃんらしい態度をとる事も多い。
鬼灯アオイ(CV:田澤茉純)
「ふつつか者の妹ですが、どうぞお姉ちゃんを宜しくお願いします……」
16歳、鬼灯アカリの双子の妹であり、秋葉原自警団員。アカリに比べると静かで大人しいが、中身はアカリよりもしっかりしており、常に団長やアカリのことを気にかけている。
妄想管理局
黒崎ミカド(CV:諏訪部順一)
「……世界の覚悟など、そう簡単に決められるものではない」
謎の組織「妄想管理局」の局長。妄想管理局は公にされていない組織である、その存在の多くは謎に包まれている。世界がよりよい発展を遂げるためには、妄想が必要だと考えている。
結城カスガ(CV:内匠靖明)
「はいはい、ご苦労。代わりに妄想を壊してくれて感謝するよ」
28歳。妄想管理局・研究推進室・室長長身でスタイルがよく、なにごともスマートにこなそうとする。篠宮レイジとは面識があるようで、アサヒたちに見下したような態度をとる。
東条マリ(CV:佐藤利奈)
「……なによ、いまさら。昔の話を持ち出さないで」
26歳。妄想管理局・研究推進室・主任。女性ながらに、局員を引き連れて妄想請負人カノンを調査しているエリート。常に冷静な態度を崩さないが、なにやら篠宮レイジと関係があるようで......。
いたる場所に出現する謎の闇商人
宇部シャレ子(CV:村川梨衣)
「シャレ子・宇部プレゼンツ、個人闇市だ」
妄想宮や秋葉原など、いたる場所に出現する謎の闇商人。体型や声から、女性であると推測されるが、その詳細は不明である。
つねに商売のことを考えており。ありとあらゆる方法でお金を稼ごうとする。妄想宮では個人闇市という名のショップを、また秋葉原の街では、クエストを斡旋してくれる。
イマジンモード
戦闘では、攻撃で溜めた「イマジンゲージ」を解放すると、「イマジンモード」が発動する。イマジンゲージはストーリーの進行により段階が増え、イマジンモードは装備品により、段階が変化していく。
バトル画面下部にある「イマジンゲージ」 | |
ヘッドフォンのインジケーターがキャラの回りに点灯!モード発動のチャンス | |
第一形態 | 第五形態 |
武器は装備品の段階に合わせて大型化し、強力になっていく。そして五段階目で極大に! |
EXスキル
イマジンモード発動中、特定のスキルでの攻撃後にボタンを入力すると、キャラクターごとにカットインが表示される強力なEXスキルが発動する。
イマジンゲージ、全解放による「イマジンフィールド」
イマジンゲージが満タンになったタイミングで、イマジンモードを発動させると、ヘッドフォンカットインが表示され、「イマジンフィールド」が発動される。
各楽曲や、各キャラクタ-に合わせた専用演出で、派手な戦闘モードに突入。外界の音を遮断し、音に浸りながら、妄想に酔いしれよう。
「Total」は敵に与える攻撃力の倍率、「Rate」は「Total」を溜める倍率を示す。イマジンフィールド中、「Rate」は曲の盛り上がりに応じて変化し、戦い方により、「Total」へと蓄積されていく。
各楽曲のサビでは、それまでに溜めた「Total」倍率が攻撃に加算されるようになるので、サビへ向けて上手く戦うことで、一斉攻撃のチャンスが訪れる。
「イマジンフィールド」では、各楽曲のテンポやテーマにあわせた専用演出が用意されるほか、キャラクターの個性に合わせた、さまざまなフィールドデザインになる。
バトルに使える楽曲(歌)は全12曲。メインキャラクター7人を演じるキャストによる、各キャラに合った個性豊かな7曲のオリジナル書き下ろしキャラソンがラインナップ。
立花アサヒ:増田俊樹
星野サキ:田所あずさ
百瀬リユ:山﨑エリィ
本郷ヤマト:岡本信彦
真田コトミ:上坂すみれ
篠宮レイジ:KENN
藍原ミズキ:小野賢章
さらに、劇中に「川西ユウコ」として登場する声優アーティスト・川西ゆうこさんが4曲で楽曲参加。加えて、人気ユニット「ClariS」が歌う本作のメインテーマ「again」もクリア後に使用できる。
イマジンモードは他のキャラにも?
イマジンモードが発動できるのは、アサヒたちだけではない。妄想と深い繋がりのある妄想管理局の2人も発動することができ、強敵として立ち塞がる。
アイテム収集要素も充実!「パソポン」
パーソナルコンピューターならぬ、「パーソナルウエポン」。まるで自作パソコンのように、パソポンをカスタマイズできる。パーツはお店で買えるもの以外にも、妄想宮などでしか手に入らないレアなものも存在する。
パソポン本体
アサヒ:刀型パソポン「アカツキ」 | サキ:双剣型パソポン「スピカ」 |
リユ:杖型パソポン「ハニーバニー」 | ヤマト:斧型パソポン「イヴァン」 |
コトミ:鎌型パソポン「ロゼ」 | レイジ:槍型パソポン「ウツセミ」 |
ミズキ:銃型パソポン「エクリプス」 |
カスタマイズ要素
CPU
APがアップ
マザーボード
パソポン自体のレベルがアップ
ハードディスク
楽曲の装備数がアップ
グラフィックボード
イマジンモードのレベルがアップ
メモリ
物理攻撃や魔法攻撃のパラメータがアップ
キャラの魅力を深掘り!「サブシナリオ」
本作では物語の進行中、さまざまな条件でサブシナリオが発生。さらには本編をクリアしないと現れないエピソードも存在する。
メインキャラの魅力をさらに感じされるシナリオで彼らのバックグランドを知れば、より本作の世界観が楽しめるだろう。
メインキャラ以外にも、多くのサブイベントが用意されている。彼らの裏側や、この世界との関わりを知ることだできるシナリオだ。さらに、は本編をクリアしないと現れないエピソードもあるとのことだが……?