【TGS 2016】「FFXII」をHD化した「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」試遊レポート―充分納得のグラフィックや操作感

【TGS 2016】「FFXII」をHD化した「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」試遊レポート―充分納得のグラフィックや操作感

PS4

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千葉・幕張メッセにて9月15日より開催中の「東京ゲームショウ2016」。ソニー・インタラクティブエンタテインメントブースで試遊できた「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」のプレイレビューをお届けする。

ソニー・インタラクティブエンタテインメントブースにもたった2台しか設置されなかった「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ(以下、FF12ZA)」。タイミング次第でもあったが、今でも根強いファンが多い作品だけに、試遊するためには何十分も並ばなければならない状態が続いていた。

なお、筆者は「FF12」と、「FF12 INTERNATIONAL ZODIAC JOB SYSTEM(以下、ZJS)」をあわせて1000時間は軽く遊んだ「FF12」マニアである。そういったこともあり、この記事は既に「FF12」を遊んだことがある人向けとなっている。

「FF12ZA」から新たに「FF12」の世界に触れたいという人にはこの体験版ではわからない部分も多いと思うので、注意してほしい。

「ZJS」をベースにしながらも音声は日本語であることに感動!

「FF12ZA」は、「FF12ZJS」をベースにHD化が進められている作品。PS4で実際にテレビに映し出された画面を見る限り、現在PS4で出ているゲームと遜色のないグラフィック…どころか、最初からPS4用に開発されたのではないかというくらいのクオリティだった。

試遊は、ゲームの割と序盤のルース魔石鉱へ入る直前のところから開始される。コンパニオンさんには「階段を下ればそのままストーリーが進みますが、階段を進まないで探索をすることもできます」と言われ、空中都市ビュエルバを散策するというコースにも興味を惹かれたものの、やはりバトルなどがどうなっているかも見たかったのでここは素直にルース魔石鉱コースに。

ルース魔石鉱に入ろうとするとまずイベントから始まるが、「FF12ZJS」は海外版だったこともあり英語+日本語字幕だったのに対して、今作で音声は日本語に。

また、諸事情により「ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー」などの作品で一度は変更になったヴァンの声優だが、「FF12ZA」では武田航平さんに戻っている。懐かしいヴァンの声を久しぶりに聞いて、思わず涙が零れそうになる筆者だった。

今回のルース魔石鉱突入時のイベント(ヴァンやラモンたちとの会話シーン)部分が新規録音されたものだったのか、国内版「FF12」と同じものが使われていたかまではさすがに今回の試遊だけでは判断がつかないが、「ZJSが好きだったけれど、やっぱり日本語音声がいい」というファンの待ち望んだ作品の形と言えるだろう。

なお、今回は試すことが出来なかったが、英語版音声も収録されているとのことなので、好きなほうに設定できるのも良い。

ハイスピードモードとかを試してみた

「FF12ZJS」で搭載された、マップ移動やバトルを高速で行う「ハイスピードモード」はもちろん今作でも健在。

「FF12ZJS」では4倍速しかなかった「ハイスピードモード」は今作では2倍速と4倍速が搭載される。ハイスピードモードは、PS2の時に比べて高速にしてもカクカクした感じがなく、かなり滑らかに動く。だがやはりトレジャーの前などを素通りしやすくなっているのは変わらないので気を付けたい。2倍速と4倍速をうまく使い分けられれば、「FF12ZJS」の時に感じていた4倍速への不満点も解決できそうだ。

「FF12」のバトルシステムとして特徴的だったガンビットなども既に組まれており、メニュー画面を呼び出すこともできなかったので、ガンビットを組み替えたり装備品を変えたりすることも一切できず、基本的には設定されたガンビットと装備のままでマップを進んでいくことになる。

この体験版で初めて「FF12」に触れたという人がもしもいたら、恐らく一番よくわからないのはほぼオートで進んでいくバトル部分だろう。

そんな人のために一応ガンビットについておさらいをしておくと、ガンビットとはプレイヤーがカスタマイズできるバトル用のAIで、プレイヤーが「こういう時にはこういう動作をさせたい」と思い描く行動を、ゲームのキャラクターたちに実際に行わせることができるシステムだ。

その詳細は今回の体験版の内容とはあわないため割愛するが、このガンビットの奥深さが「FF12」の魅力のひとつなため、体験版でそこをいじれないのは少々残念であった。

なお、「FF12」はそのバトルシステムの特性上、ガンビットを組んでしまえばバトル中に自分で操作する必要はほぼない。実際、ハイスピードモードだったのもあり、敵と遭遇した途端に敵を殴り倒す、の繰り返しで、マップ移動以外の操作をまともに行わないまま、あっというまにルース魔石鉱の第2鉱区採掘場の奥までたどり着いてしまった。

ここで発生するイベントで、体験版は終了。ここまで約10分で終わってしまい、体験時間15分のところを5分も短く終わってしまったので、逆にもっと寄り道などをすればよかったと後悔した。

とはいえど、あくまでハイスピードモードでプレイした結果なので、これがノーマルのスピードならば制限時間内にクリアまでたどり着けるかは微妙なところだろう。

また、音楽は新規録音されたものだったが、「FF12ZA」発表当初に公式サイトで聴いたときはPS2版との違いで多少なりとも違和感を覚えたものだが、実際にゲーム中で聴いてみると特に気にならなかった。とはいえ、PS2版の「FF12」のBGMもそのまま収録されているということなので、そこは個人の趣味で切り替えると良いだろう。

「FF12」マニアとしては充分納得のグラフィックや操作感だったので、あとはもっとより深い部分がどうなっているのか、そこを楽しみに続報を待ちたい。

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※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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