バンダイナムコエンターテインメントは、2016年11月22日に発売を予定しているPS4/PS Vita用ソフト「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス」について、ゲームシステムの情報を公開した。
「ジージェネレーション」シリーズのシステムを紹介
本作でも「ジージェネレーション」シリーズの醍醐味の開発・設計・交換機能は健在。ジージェネならではの機体の系譜を楽しむことができるだけでなく、さまざまな機体を獲得して、自分だけのオリジナルの部隊を編成できる。
開発
特定のレベルになった機体を開発することで。別の機体に強化できる。
設計
所持している特定の機体を2機掛け合わせることで、別の機体が生産可能に。
交換
所持している機体をその機体とキャピタルを引き換えにして、別の機体と交換できる。
「SFS(サブ・フライト・システム)」
本作ではSFS(サブ・フライト・システム)が復活!機体をサブ・フライトに乗せることで、移動範囲が大きく増えるだけでなく、地形適性のない機体でも出撃することができる。SFSシステムを使いこなし、効率よくミッションに挑もう。
SFSの移動範囲内にいる機体を選べば、機体がSFSに搭乗する。また、同グループ所属の機体であれば、出撃済みのSFSに搭乗することもできる。
水中用MS(アッガイ)がSFSに乗ることで宇宙でも出撃が可能に。好きな機体が地形適性がなくてもミッションに出撃できる。
比較画像
SFSに搭乗しているときとしていない時の機体の移動範囲。その差は一目瞭然!
新要素「GETゲージ」
本作からミッション中のゲスト機体も有効に活用できる。ゲスト機体が持っている「GETゲージ」は、敵を倒すことでゲージを溜めることができるのだが、そのゲージをMAXにすることで、ゲスト機体が生産リストに追加されることに。
GETゲージを溜めゲスト機体を生産リストに追加するか、はたまた自分の機体を育てるかはプレイヤー次第だ。
ステージ例:機動戦士ガンダム 第08MS小隊
各ステージに配置されるゲスト機体。パイロットの下に新たなゲージとして「GETゲージ」は追加されている。
相手ユニットを倒していくことで、ゲージがどんどんたまっていく。MAXにすることで生産が可能に!
ゲージMAX後にステージをクリアすと。新たにその機体が生産リストに追加。実際にリストからも確認できる。
新要素「グループ攻撃」
本作から「グループ攻撃」が可能に。通常の支援攻撃とは異なる、戦艦とMSの連携攻撃で相手を撃破しよう。
グループ攻撃とは、「戦艦」が選択可能な行動のひとつで、周囲に配置した味方ユニットと同時に行う攻撃。戦艦の一定の範囲内にいる味方機と同じ数だけ、複数の敵ユニットをロックオンすることも可能。複数の敵ユニットに同時にダメージを与えられ、バトルの戦略性がより深まっている。
各作品情報紹介!
収録作品:機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…
ジム・スナイパーII(ホワイト・ディンゴ隊仕様)
「ジム・コマンド」系の機体をベースに、限界まで強化改修を行なったジムの最高峰とも呼べるカスタム機を、オーストラリア方面軍に所属する特務部隊「ホワイト・ディンゴ」隊の専用機として現地改修したものである。超長距離の狙撃に対応しているが、汎用性を保ちつつ総合性能の向上を計った機体である。
陸戦型ゲルググ(ヴィッシュ・ドナヒュー専用機)
主に宇宙に配備されるジオン公国の汎用量産型MS「ゲルググ」を地上用への改修を施した、G型と呼ばれる機体の1つである。「荒野の迅雷」の異名を持つヴィッシュ・ドナヒュー中尉専用機は、G型の中でも珍しく重力下用バックパックを装備していないが、その他の改修は通常のG型同様に行なわれている。
機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079
ピクシー
連邦軍が極秘裏に開発していた陸戦用の試作型MSで、大幅な軽量化によって機動性と運動性を極限まで高めた設計を行なった機体である。武装についても、取り回しのよい実弾系を中心に、機動近接戦闘に特化したものとなっているほか、ある程度のステルス性も有している。
イフリート
ジオン公国の地球方面軍を主導に開発が進められた「グフ」と「ドム」の中間に位置する陸戦用MSであり、実戦に投入された試作機の多くは特殊部隊に配備された。本機を含む完成した試作機は、かなりの高性能を発揮したが、生産性の低さが量産化への妨げとなり、8機のみが存在している。
新たに公開された戦闘演出カット
(C)創通・サンライズ
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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