セガゲームスは10月8日、東京・ビックカメラ有楽町店にて、PS4用ソフト「龍が如く6 命の詩。」のゲーム体験会と、シリーズ総合監督・名越稔洋氏サイン会を実施した。
「龍が如く6 命の詩。」は、人気アクションアドベンチャー「龍が如く」シリーズ最新作。シリーズ初のPS4専用ソフトとして開発された本作は、従来のシリーズからビジュアルを一新。これまでシリーズを通して主人公を務めてきた桐生一馬の物語の最終章が描かれるということもあり、ファンから従来以上の大きな期待を集めている作品だ。
今回行われた体験会では、東京ゲームショウ2016で出展されていた体験版がプレイできるようになっており、当日は生憎の雨だったにも関わらず、開店前から行列ができるという盛況っぷり。客層は年配の方から若年層で幅広く、中でも若い女性やカップルの割合が非常に高かったのが印象的で、「龍が如く」シリーズがいかに幅広い層から支持されているかを改めて実感することができた。
また今回の体験版では東京ゲームショウ2016の時の同様、尾道か神室町の好きな方のエリアを選んでプレイできるようになっていたのだが、筆者が確認していた範囲では、やはり新たな舞台となる尾道を選択した人が多かったように見受けられた。他にも、「6」から桐生が持ち歩くようになったスマートフォンを使ったさまざまな機能を試したり、誰もが新たに追加された要素の数々に興味深々の様子だった。
さらに体験会が行わられる傍らには、シリーズの生みの親であり、総合監督を務める名越稔洋氏によるサイン会も実施。サインのあとには憧れの名越氏とのツーショット撮影も行えるようになっており、「6」の発売を目前に、誰もが一生の思い出を作っていたようだ。
最後に、サイン会の直前に行われていた、名越氏への囲みインタビューの模様を掲載する。
完成を目前にし、名越氏が改めてチームへの感謝の想いを語る
――TGSの時はいろいろと衝撃的な発表もありましたが、実際の反響はいかかでしたか?
名越氏:反応は上々で、日々期待の声が高まっているのを実感しています。嬉しい半面、しっかりとその声に応えられるものを作らないといけないという気負いもあり、ありがちですが、期待と不安が入り混じったような気持ちが最高潮に達しつつありますね。
――先週から体験会がスタートしていますが、ユーザーの方に注目して欲しいポイントについて教えてください。
名越氏:どこが新しくなり、どこが凄くなったかという「龍が如く」シリーズの新しい魅力を短い時間なりに感じ取れる体験版になっていると思うので、できることなら尾道と神室町の両方を遊んでみて欲しいですね。実は体験会だと、ストーリーは先に知ってもしょうがないと、バトルを体験できる方が人気だったりもするのですが(笑)。
――既に開発の方はほぼ完了していると思うのですが、その出来映えに対する自信のほどはいかがでしょうか?
名越氏:もちろん自信はあります。「龍が如く」シリーズは、毎回ギリギリのハードなスケジュールを組んでいて、今回も余裕がなかったのですが、それでも宣言した通りの発売にこぎつけられそうな状況になったのは、本当にチームの皆が優秀な仕事をしてくれたからだと思っています。今回に限ったことではないですが、終わりに近づくほど、チームに対する感謝が湧き上がってきて、頭が下がる思いです。
――今年の年末は、特に大型タイトルがひしめき合う時期でもあります。年末商戦の勝算に関してはいかかでしょうか。
名越氏:勝算ですか(笑)。タイトルがたくさんあると、ユーザーさんも悩まれるのはわかりますし、我々としてはその期待を上回れるような作品を作るとしか言えません。そうしていいゲームを作ることができれば、結果でも報われると僕は信じていますし、「龍が如く」はそれを守り続けてきたからこそ、ここまでシリーズを続けて来られたのかなとも思います。同時期に発売するタイトルは皆同じ業界のライバルではありますが、ある種の仲間でもあると思っているので、一緒にコンソールゲーム市場を盛り上げていければと思っています。
――最後に、発売を楽しみに待つファンの方々へのメッセージがあれば。
名越氏:ストーリーやグラフィック、キャストなど、ユーザーさんがゲームを判断する基準はいろいろとあると思いますが、本作はそのどの部分をとっても隙のないタイトルに仕上げることができたと思っています。ベストを尽くした以上、1人でも多くの方に遊んで欲しいというのが自分の最後の願いです。応援よろしくお願いします。
――本日はありがとうございました。
(C)SEGA
※画面は開発中のものです。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。













































