岸田メル、清原紘の両氏が温泉で語り合う!「BLUE REFLECTION」と「蒼き革命のヴァルキュリア」のコラボ&イラストレーター対談が実現

岸田メル、清原紘の両氏が温泉で語り合う!「BLUE REFLECTION」と「蒼き革命のヴァルキュリア」のコラボ&イラストレーター対談が実現

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担当:

コーエーテクモゲームスのPS4/PS Vita用ソフト「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」(3月30日発売予定)とセガゲームスのPS4/PS Vita用ソフト「蒼き革命のヴァルキュリア」(発売中)。両タイトルのイラストレーター対談がなんと温泉で実現!

コーエーテクモゲームス ガストブランドの「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣(以下、ブルリフ)」は、同ブランドの代表作である「アトリエ」シリーズの1つ「アーランド」シリーズのキャラクターデザインなどを手がける岸田メル氏がキャラクターデザインおよび監修を担当、時雨沢恵一氏、五十嵐雄策氏、夏海公司氏がシリーズ構成を務める、少女たちの等身大の青春を描く“ヒロイックRPG”だ。

一方、「蒼き革命のヴァルキュリア(以下、蒼ヴァル)」は、セガゲームスがヴァルキュリアプロジェクトの新展開として打ち出した“死に抗うRPG”。漫画家・イラストレーターとして活躍する清原紘氏と、カードゲームをはじめとした数多くのデザインを手がけるタカヤマトシアキ氏が共同でキャラクターデザインを担当、その世界観を彩っている。

それぞれのタイトルにキャラクターデザインとして参加している岸田メル氏と清原紘氏だが、実は10年来の旧知の仲だという縁もあって今回、両タイトルをまたいでのコラボレーションイラストを制作することに。それに併せて、横浜みなとみらい万葉倶楽部にて、温泉に浸かりながらの対談が実施されることとなった。

前半ではお互いが関わるタイトルの印象やコラボレーションの経緯、後半ではゲームにおけるイラストの描き方などについて触れているので、ぜひチェックしてもらえればと思う。

(左から)清原紘氏、岸田メル氏
※撮影のために特別に許可を得てタオルを着用しています。
こんなどうかしている企画が通るとは思っていなくて(清原氏)

――お互いのタイトルに対する印象などがありましたらお聞かせください。

岸田氏:「ヴァルキュリア」シリーズはお互いに昔から知っていて、キヨさん(※清原氏)とも付き合いが長いので、「蒼ヴァル」のキャラクターデザインを担当すると聞いた時は驚きました。友人として、そしていちファンとしてどんなキャラクターデザインが出来上がってくるかは楽しみにしていたのですが、出来上がったキャラクターのデザインはキヨさんの絵のいいところである、描線の細かさや綺麗さがでていると思いました。

何より絵が耽美なんですよね。今回のヒロインのキャラクターデザインもそうですし、個人的にはアムレートのキャラクターデザインが本当にいいなと思っています。今まで他の作品で男性のキャラクターをメインでデザインしていないと思いますし、描いている漫画も女の子が主人公のことが多いので、新鮮でありつつカッコいいなと。耽美な男性キャラが好きなので、魅力的なデザインだなと思いました。

装飾に関しても普段はファンタジーのデザインをしていないから悩んでいるという話は当時から聞いていて、元々細かいタッチの絵が得意だから気負わずに好きな感じで描けばいいんじゃないですかと言ってたのですが、できあがったものはファンタジー然としていて良かったですし、さすがだなと思いました。

清原氏:こんなに褒めてもらえるとは…。そして褒められるシチュエーションが温泉というのがすごいなと(笑)。

メルさんは今回、キャラクターデザインだけでなく、ゲームの深い部分まで監修するという立場で、僕個人もメルさんのファンとして楽しみだったのですが、できてきたものを見るとすごくビックリしました。10年以上の長い付き合いでずっとメルさんの絵を見てきていますが、今までよりも露出の増えたイラストが多く、その絵を見ていくと今までのメルさんとは違うという感覚を覚えました。

変な言い方にはなってしまうかもしれませんが、これまでの可愛い絵柄に女の子のセクシーさみたいなものがプラスされていて、そのバランスが絶妙だったんですよね。下品な感じになるわけでもなく、メルさんの描いている繊細で上品なタッチ、女性的な透明感のある絵柄を残しつつ、男の子目線から見てドキッとするような女性の描写になっていました。

毎回同じものを描くだけに留まらずに、新しい変化を自分なりに取り入れようとする姿勢がうかがえたので、素直に感心しました。

――そんなお二人が、コラボレーションするに至ったきっかけをお聞かせください。

清原氏:メルさんが忙しくて現実逃避したかったのかな、深夜にツイキャスをやられていて。いろんな人に「BLUE REFLECTION」を買ってもらいたくてという話をしている時に、僕がコメントで「蒼ヴァルともコラボしてよ」と書いたら、そこから連絡を取ることになりました。最終的に行き着く先がこれというのもすごい話ですが(笑)。

岸田氏:ツイキャスの一件は完全に忘れてしまっているのですが(笑)、参加させてもらっている長野の開発部内でも「蒼ヴァル」が話題に上っていたので、イラストレーターつながりで何かできたらいいなという話をして、そこからお声がけさせていただきました。

コラボイラスト自体はありふれているので、お互いに気心が知れていて、普通だったら無いだろうということをやらないといけないだろうと思い、2人で温泉みたいな感じであればPV(ページビュー)が伸びるんじゃないかと(笑)。お互いの会社とも理解があって、好きな感じでやっていいよと言ってくださいました。

清原氏:面白いことをしようという話だけは聞いていたものの、最初は全部おまかせしていたんですよ。プロデューサーの下里さん(セガゲームス 下里陽一氏)からコーエーテクモゲームスさんとのやり取りが届くのですが、「こういう感じの企画になっていますが、本当に大丈夫ですか?」と心配されていて、なんだろうと思って企画書を見たら、「温泉の予約がとれました」と書かれていて(笑)。

岸田氏:それは多分言っていたよ。ギャグだと思っていたかもしれないけど。

清原氏:まさか本当に、こんなどうかしている企画が通るとは思っていなくて(笑)。

岸田氏:僕も実現して来てみたはいいけど、現実は重いなと(笑)。

――今回、コラボイラストをお二人で描かれるということですが、内容をお聞きしてもいいでしょうか?

清原氏:お互いに描いているメインヒロインを交換して描いてみようという話はしていたので、せっかくだから温泉のシチュエーションにしようかと。

岸田氏:今入っている温泉の絵を描けばいいんじゃない?

清原氏:そうだね、そうしよう。

――決まったようで何よりです(笑)。楽しみにしています。

光の屈折で像が歪むのが好きです(岸田氏)

――お二人は以前から仲が良いということですが、関わられた作品の影響もあり、個人的にはイラストの雰囲気は異なる印象を持っています。改めて、お互いの作風について印象をお聞かせいただけますでしょうか?

岸田氏:僕はその都度で絵柄を変えていますが、キヨさんは結構昔から一貫して今のタッチに近いイラストを描かれていましたね。そして、知り合った時と比べると、今のほうがよりキヨさんが描きたいものを描けているなという印象です。同じ目標ではあるものの、テクニックが向上していてすごいなと思います。

清原氏:コミケで知り合う前からメルさんの絵はすごく好きで、ずっと追いかけていたのですが、本人も言っていた通り、仕事で求められたものをいつも上回る感じで、毎回コンスタントに仕事をこなしているのはすごいなと思って見ていました。

――今回お二人が関わられているタイトルのように、ご自身のイラストが3Dモデルになるにあたって、デザインの面で気をつけられているポイントはありますか?

清原氏:最初に打診をいただいた時に、3Dになるにあたって、デザインとしてこちらが気をつけることがあれば気をつけて描きますよと話したところ、ディレクターの小澤さん(セガゲームス 小澤武氏)とプロデューサーの下里さんからは「清原さんにお話をしている時点で、細やかなモデルを作りたいと思っています」というお話をいただきました。僕は黒髪のロングヘアーが好きなので、「風に揺れるような感じの髪の表現を作ってもらえたりするんですか?」と聞いたら「それを目指したいです!」と仰っていただけたので、本当に自由にやらせていただけました。

――3Dモデルの場合、正面だけでなく立体的にデザインされると思いますが、今回もそのようなかたちで手がけられたのでしょうか。

清原氏:そうですね。キャラクターの正面だけでなく、三面図や二面図、必要であれば小物を別角度から見たデザインも添えました。それに関しては3月に発売される設定資料集に掲載されていますので、そちらをご覧いただければと思います。

岸田氏:以前、ガストさんの「アーランド」シリーズという「アトリエ」シリーズのタイトルで描いたデザインと比べると、今回はまた少し考え方が違っています。

「アトリエ」はファンタジーが舞台でしたし、その時は3Dモデルのデザインは初めてだったので、「3Dのデザインで気をつけなければいけないところはなんですか?」と聞きながら進めていました。最初は揺れるものをしっかりと設定したり、シルエットを分かりやすい感じにしたりしていたのですが、開発の方に気にしなくていいよというお話もいただいたので、途中からは気にせず、どの角度から見ても見どころのあるデザインにしなきゃなというぐらいの感覚で作っていました。

「ブルリフ」はそもそも通常の衣装が制服で、そんなに変わったデザインでもないので、実は制服に関してはそんなに精細な設定資料はキャラクターごとに出してはいないです。キャラクターの体型の指示などはしましたが、そのあたりはモデラーさんのほうで上手く作ってもらいました。

今はもう技術が追いついてきているので、変身後のリフレクター衣装に関しても、半透明にしたりテカっていたりと、3Dは完全に無視して自分の好きなものを入れました。ゲームではプレイヤーが操作しているキャラクターの後ろ姿を見る機会がすごく多いと思うので、ずっと見ていても飽きない後ろ姿にしたいなと思っていますが、その他に関しては3DCGであることを意識はしていませんね。

――実際のゲーム画面を見た時に、変身後のシーンの色味がゲームではあまり見ることのない感じだったのが印象的でした。

岸田氏:カラーリングは一番気を遣っているところですね。ゲームや一般的な美少女アニメは、原色を使った鮮やかなカラーリングが多いと思うのですが、僕自身はもう少しくすんだ感じが好きなので、調和した感じにしていました。それは日常のシーンも含めてになるのですが、なるべく全体の色合いが突出せず、派手派手しくならないようにしています。その中でもある程度鮮やかで可愛らしいようには気を遣っているのですが。

――今回のコラボイラストでは温泉を題材にしようというお話がありましたが、温泉のシチュエーションで描かれる際、どのあたりにこだわって描いてみたいですか?

岸田氏:僕は水面ですね。この間、「ブルリフ」でもお風呂の絵を描かせていただきましたが、光の屈折で像が歪むのが好きです。キヨさん、どうですか?

清原氏:いろいろ思い返してみると、温泉のように水面に浸かっているイラストを全然描いたことがなかった気がしますね。描いてみないことにはどうなるか分かりませんが、今回チャレンジしてみようかと思います。

――最後に、お互いのイラストの中でここは真似できないなと思うようなところを教えてください。

岸田氏:そもそもキヨさんのモノクロの絵やペンタッチは真似できないなと思いますね。元々細かったのですが、最近ではどんどん細かくなっていますね。

清原氏:青年誌で連載しているので余計にそうかもしれませんね。

岸田氏:しかも鬱憤が溜まっている時ほど、趣味の絵が細かくなっていきますね(笑)。

清原氏:そういうのは絵描きあるあるだよね(笑)。僕はメルさんの色使いがすごく好きで、真似しようとしたことが何度かあるのですが上手く真似できなくて。

あと同人誌でメルさんがよく描くような、普段お仕事では描いていない等身でリアル寄りなタッチの絵が特に好きで、毎回同人誌を楽しみにしています。

――そういう話を普段される機会はないですよね。

岸田氏:付き合いが長いので、段々そういうのが恥ずかしくなっていきますね。最初の頃は褒めあってましたが。

清原氏:今はもう罵声を飛ばし合うような仲ですね(笑)。

――(笑)。ありがとうございました。

※撮影のために特別に許可を得てタオルを着用しています。

最後に、本企画に合わせて両氏が描いたイラストを掲載する。こちらを確認いただきつつ、コラボイラストの公開を楽しみにしていよう。

illustration:岸田メル illustration:清原紘

BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣

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蒼き革命のヴァルキュリア

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※「BLUE REFLECTION」の画面写真は、PlayStation4で開発中のものです。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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