スクウェア・エニックスが2017年夏に稼働を予定しているアーケードゲーム「ロード オブ ヴァーミリオン IV」。本日2月17日より、東京・名古屋・大阪の3都市にてロケーションテストが開始されたので、その模様を紹介しよう。

2月10日から12日まで開催された「ジャパンアミューズメントエキスポ 2017」にて発表された、シリーズ最新作となる「ロード オブ ヴァーミリオン IV」。

発表から約一週間経った本日より、東京はレジャーランド秋葉原店、愛知は名古屋レジャーランドささしま店、大阪はタイトーステーション 難波店の3店舗にて、ロケテストが開始された。

今回取材に訪れた東京レジャーランド秋葉原店では、開店一時間前となる9時の段階で、すでに集まっていたプレイヤーたちが待機列を形成。この時点で店舗の半周以上まで伸びていた列は、整理券が配布され始めた9時半頃にはぐるりと一周してしまうほどになっていた。

店舗をぐるりと囲む待機列。本作の注目度の高さが窺える。
スターターの購入はこちらのモニターから可能
スターターの購入はこちらのモニターから可能

本店舗のロケテストは整理券制となっており、開店時間になるとスタッフの指示の元、番号の若い人から順にプレイしていくことになる。ゲームをプレイするにはスターターデッキのほかにNESiCAカードが必要になる。

スターターはプレイする直前でないと購入できないが、NESiCAカードについては各アミューズメント施設にて販売されているので、ロケテストに参加しようと考えている人はあらかじめ購入しておいたほうがいいだろう。

ちなみに、スターターデッキは300円、プレイ料金は2プレイ400円となっている。さらに、ゲームスタート時とコンティニュー時に追加で100円を投入することで、カードの排出を1枚増やすことができる。つまり、合計600円投入するとカードを計4枚手に入れられるので、プレイする前にしっかりとクレジットを用意しておこう。

熟練プレイヤーたちの手捌きに、ただただ見惚れるばかり……。

非常に盛況で、フロアから溢れんばかりの人が集まっている「ロード オブ ヴァーミリオン IV」のロケテスト。アーケードゲーム市場は一昔前に比べると縮小してはいるものの、新作タイトルのロケテストでゲームセンターに人が集まり賑わっている様子をみると、やはり一人のアーケードゲームユーザーとして嬉しい気持ちになる。

本ロケテストは2月19日まで実施され、2月24日からはセガ池袋 GiGO、ラウンドワン梅田店、タイトーステーション 福岡天神店の3店舗に移り変わる。今回は参加できなかった人も、都合の良い日を見つけてぜひ参加してみよう。

なお、東京レジャーランド秋葉原店では、現在8台でロケテストが行われている。整理券番号毎の大まかな実施時間についても、店舗公式Twitterにて告知されているので、ロケテスト参加者は参考にしてみてはいかがだろうか。

フロアはロケテスト参加者で満員状態。誰もがプレイ画面に釘付けになっており、
久々にゲームセンターならではの熱気を感じられる瞬間だった。

東京レジャーランド秋葉原店公式Twitter
https://twitter.com/llakihabara

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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