松戸コンテンツ事業者連絡協議会は、Android版「秋葉原まで13時間~姫はゲームを作りたいっ!~ 前編」の配信を、2月28日よりGoogle Playにて開始した。
松戸市のコンテンツ産業振興事業を担う松戸コンテンツ事業者連絡協議会では、今年度の目玉施策として制作したゲームコンテンツ「秋葉原まで13時間~姫はゲームを作りたいっ!~ 前編」を配信した。
本作は、松戸の高校に留学生としてやってきたお姫様が、高校の友人と一緒にゲームを作るノベルゲームだ。
「創作活動の楽しさを伝える」をコンセプトに、クリエイターなら誰もが感じたことがある「問い」、そしてその「答え」を、キャラクターとプレイヤーが一緒に探し、それぞれの答えを見つけていく。見つけた答えが各々の現実の人生を前に進める力になるようなことを、ゲームを通して体験する物語となっている。
ゲームの概要
クリエイターを応援する自治体・松戸市がお届けする、夢を追う少女たちの物語!
外国からの留学生はお姫様&オタクだった……!
「留学期間内にゲームを作りたい」という彼女の願いを叶えるべく、素人4人が初めてのゲーム制作に挑む!
さまざまなトラブルを乗り越えた末にたどり着く彼女たちの未来とは……!?
松戸市のクリエイターを応援する団体「松戸コンテンツ事業者連絡協議会」が提供するゲーム「秋葉原まで13時間」は、画面をタップしてテキストを読み進めていくタイプのアドベンチャーゲームです。難しい要素はなく、誰でも簡単にお楽しみいただけます。
あらすじ
主人公・菊乃の通う学校に留学してきたとある小国のプリンセス・ルイーゼ。日本には以前から憧れていたとのことで、どこに行きたいか聞くと返ってきたのは「秋葉原」というお返事。そう、お姫様はオタクだったのです!
そんなルイーゼが同人作家の理沙と出会ってしまい、彼女が心に秘めていた「やりたいこと」に火がついてしまう。
「自分の手でゲームを作ってみたい!」
運命に流されるままに「ゲーム制作」という未知の迷宮に足を踏み入れる菊乃。素人が集まって始まったこのプロジェクト、果たしてどうなる――!?
努力・苦労・失敗・挫折、そして完成。創作活動の喜怒哀楽を詰め込んだ作品が始まります。
キャラクター
岩瀬菊乃
物語の主人公。常識人。真面目な性格で頼りがいがあり、クラス委員を任せられている。真面目さと責任感を買われてルイーゼの世話役を仰せつかる。
「素人が集まってゲーム作るなんて無理!」と思っているが、ルイーゼの希望をかなえてやりたい気持ちもあり、しぶしぶ協力することに。いわゆるオタク文化に対しては知識がほぼない状態。
ルイーゼ・オタカール・フォン・カスタニエンベルク
異国からやってきたお姫様。背は低いがお姫様らしい言動、ふるまいをしっかり身に着けたレディ。正しいことは正しい、悪いことは悪いという真っすぐな性格。
日本の漫画やアニメ、ゲームに強い興味を抱いており、自分でイラストを描いたりもする。オタクカルチャーの本場・日本に来られただけで満足だったのだが、理沙との出会いによって夢が大きく膨らんでしまう。
樋野口理沙
菊乃の幼馴染。性格はぐうたら、授業よりも同人活動に精を出すなど、菊乃とはいろいろと正反対。
「ゲーム?簡単なものなら作れないこともないんじゃない?」とお気楽に言いルイーゼの気持ちに火を付けた張本人。メンバー唯一の同人経験者として、その経験と知識でチームを支える。
エーリケ・フェイルシュニット
ルイーゼの従者。ルイーゼの身の回りの世話をするため、一緒に来日した。オタクの知識は皆無だが、姫の希望の実現のためならどんな努力も惜しまない。
スタッフ
キャラクターデザイン/一乃ゆゆ
シナリオ/今科理央
主題歌/Hello!!Hello!!Hello!!
作詞/milktub
作曲/宮崎京一
編曲/長田直之
歌/AiRI
サウンドプロデュース/竹内bamboo博(milktub)
ムービー/Iris Motion Graphics
ディレクター/楢崎陽
プロデューサー/楢崎陽、亜藍澄史
エグゼクティブプロデューサー/柳明宏
スペシャルサンクス/松戸市経済振興部文化観光国際課
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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