ナムコは、「コール&レスポンス Stage ドリフェス!~KUROFUNE ROCKな晩餐会~」を本日3月24日よりアニON STATION AKIHABARA 本店にて開催。これに先駆けて行われたメディア体験会の模様をお届けする。
「コール&レスポンス Stage」は、観客の盛り上がりや声援(コール)にスクリーン上の出演キャラクターがまるで実在するかのように反応(レスポンス)する新しい形式のステージだ。
バンダイナムコグループがゲーム開発で培ってきたモーション技術をはじめ、エンターテインメントに関わる幅広い制作能力、そしてナムコの店舗の運営能力を集結して、ナムコ、バンダイナムコエンターテインメント、バンダイナムコスタジオの3社が共同開発した専用技術が採用。キャラクターとの息の合った掛け声や、多数のバリエーションのある展開が楽しめるのが特徴だ。
本日から公演が開始した「コール&レスポンス Stage ドリフェス!~KUROFUNE ROCKな晩餐会~」では、ステージ上に「ドリフェス!」のアイドルユニットKUROFUNEが登場。
一足先に行われたメディア体験会にて、KUROFUNEメンバーの風間圭吾(CV:戸谷公人)と黒石勇人(CV:株元英彰)の2人と、未だかつてない距離感でコミュニケーションをとってきた。
圭吾のプリンセス(ファン)に向けた“ライブを楽しむためのお約束”で始まったステージは、お馴染みのドリカタイムからの1曲目「君はミ・アモール」で一気にヒートアップ。等身大の2人が目と鼻の先で繰り広げるパフォーマンスはCGということを忘れるくらい自然だった。
最初のMCでは2人の自己紹介の後、圭吾の「貴方のためなら即位する。」に「即位してー!」、勇人の「お前ら全員開国だ!」には「開国してー!」、そして「KUROFUNE!」「襲来ー!」とコール&レスポンスを決めて会場の一体感を高めていた。ちなみに、声援が小さいと「もっと声出せんだろ!」と勇人からのご褒美がもらえるなど、会場の空気に合わせた反応が返ってくるのも新鮮だった。
続く「リクエストコーナー」は、2人にステージ上でやってほしい4つのお題に指定されたペンライトの色を点けて、最も多かった色で2人のアクションが決まるというもの。今回は「最近のマイブームをお披露目」が選ばれ、ウサギにまつわる勇人の意外な一面と、2人の微笑ましいエピソードで盛り上がった。
2回目のドリカタイムで衣装チェンジをすると、「ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-」が披露され、休憩タイムに。
会場では圭吾と勇人をイメージしたコラボドリンクやフードを楽しめるほか、チケットに付属のメッセージカードに想いを込めて伝えることができる。ちなみにこのメッセージカードを贈ると“お返事”を受け取ることができる。
後半のMCでは会場に来ている3月が誕生日のファンを祝うという流れから、勇人のアドリブで圭吾の誕生日も祝うことになり、会場全体で「Happy birthday to you」を合唱。圭吾の照れたような仕草や表情がとてもリアルだった。このシーンに限ったことではないが、モーションキャプチャーで再現された動きも滑らかながら、繊細な表情の変化もしっかりと表現されているのが印象に残った。
「じゃんけんゲーム企画」では、ドリンクチケットで選ばれたメンバーとの勝ち残りじゃんけんをして、勝った人には素敵なプレゼントが贈られる。今回は勇人とのじゃんけんが楽しめたが、勝った人はもちろん、会場全員が嬉しい勇人からの“プレゼント”も贈られた。
最後に「ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-」を披露して幕を閉じたかに思われたステージだったが、大きなアンコールに応えて再びKUROFUNEが登場。最後までコール&レスポンスで盛り上がることができた。
「コール&レスポンス Stage ドリフェス!~KUROFUNE ROCKな晩餐会~」概要
構成 | 営業時間 | 料金 |
---|---|---|
カフェタイム | 11:30-17:00 | 入場フリー |
コール&レスポンス Stage ドリフェス! ~KUROFUNE ROCKな晩餐会~feat. KUROFUNE |
20:00-22:00 | 5,800円(税込) ※イベント限定ドリンク付 ※ノヴェルティ付 ※メッセージカード付 ※アクリルスタンド付 |
店舗所在地:アニON STATION AKIHABARA 本店 東京都千代田区外神田3 丁目1-16 ダイドーリミテッドビル1F
(C) BNP/BANDAI, DF PROJECT
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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