本日3月25日より東京ビッグサイトにて開催されているAnimeJapan 2017。ここでは、RED STAGEにて行われた「GRANBLUE FANTASY The Animation」スペシャルステージの模様をお届けする。

本ステージでは、グラン役の小野友樹さん、ルリア役の東山奈央さん、ビィ役の釘宮理恵さん、ラカム役の平田広明さん、シェロカルテ役の加藤英美里さん、ジータ役の金元寿子が出演。司会進行を吉田尚記さんが努め、いよいよ4月1日より放送が開始されるTVアニメ「GRANBLUE FANTASY The Animation」の最新情報の発表や出演者らによるスペシャルトークが行われた。

左から)小野友樹さん、東山奈央さん、釘宮理恵さん
平田広明さん、加藤英美里さん、金元寿子さん

まずは、アニメ未放送の先行話より、アニメのシーンを用いてキャラクターの紹介が行われることに。各キャラクター2つのシーンが用意されており、どちらのシーンを見たいかは出演者らが選定。グラン、ルリア、ビィ、ラカム、シェロカルテの順に公開され、中には5話の内容まで含まれていた。

特に主人公であるグランのシーンを選ぶ際は、満場一致で初めてのバトルシーンが選ばれた。ゲームではプレイヤーの分身ということで比類なき実力を発揮していたグランだが、アニメではどのように描かれるのか、やはり出演者らも気になっていたようだ。

また、本ステージ後にCygamesブースにて行われた「ぐらぶるアニメちゃんねるっ!」にて、小野さんはグランを演じる際はなるべく高い声を意識して“少年”のイメージに近づけるようにしていたという。普段低い声の役が多い、小野さんならではの工夫を聞くことができた。

さらに、ゲームではジョブによって装備が変わるグランだが、アニメでは素朴な普段着姿も見れるとあって、ビジュアル面にも大きな注目が集まっていた。

続いて、アニプレックスのプロデューサー・鈴木健太氏が登壇。鈴木氏を交えながら、出演陣が考案したアニメグッズの商品化に向けたプレゼンテーションが行われた。

トップバッターとなる小野さんは、ビィが大好きということでマトリョーシカ風のビィの置物、お菓子のジェリー“ビィ”ンズ、そして“ルリアの胸のアレ(アクセサリー)”という3つの商品を企画。

続く東山さんはゲーム内にも実装されている“ルリアノート”を、釘宮さんは“ビビビビビィム(サイリウム的なアイテム)”と“ビィサンダル(ビーチサンダル)”を提案。平田さんは、イベントなどで時折話題になる“ラカム(黒ひげ)危機一髪”を、加藤さんはシェロの隣にいるオウムのおしゃべり人形を企画した。

各々ユーモアに富んだアイテムをプレゼンする中、残る金元さんはグッズではなく、“ジータのアニメ出演”を鈴木氏にプレゼン。キャラクターの設定上、なかなか難しいお願いに思えたのだが……なんと、鈴木氏はこの提案を快諾。そしてこの場にて、アニメ本編にジータが出演することが明らかとなった。

なお、鈴木氏いわくジータは少し顔を出す程度の出演ではなく、しっかりと動いて喋るという。彼女がどのようにグランたちと関わってくるのかは、放送されてからのお楽しみにしておこう。

ゲーム内では3周年を記念した大型アップデートも実施され、今後もさまざまな展開が期待される「グランブルーファンタジー」。最後に、出演者らがいよいよ放送開始となるTVアニメに対する意気込みや見どころなどを語り、本ステージを締めくくった。

グランブルーファンタジー

Cygames

iOSアプリiOS

  • 配信日:2014年5月1日
  • 価格:基本無料

    グランブルーファンタジー

    Cygames

    AndroidアプリAndroid

    • 配信日:2014年5月1日
    • 価格:基本無料

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