楽天ゲームズ、HTML5に特化したソーシャルゲーム・プラットフォーム「R Games」の正式サービスを開始

0 2017年4月4日 11:10

担当：Gamer編集部

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楽天ゲームズは、スマートフォンやパソコンのブラウザで簡単にHTML5ベースのゲームを楽しめるソーシャルゲーム・プラットフォーム「R Games（ラクテンゲームズ）」の正式提供を、本日4月4日より開始した。

楽天ゲームズとHTML5について
ソーシャルゲーム・プラットフォーム「R Games」概要
「オープニング記念キャンペーン」

「R Games」では、国内大手ゲーム会社のIP（知的財産）を活用して楽天ゲームズが独自に開発した新作ゲームや多彩なオリジナルコンテンツを提供し、基本無料でプレイできるソーシャルゲーム・プラットフォームだ。

バンダイナムコエンターテインメントが実施する「カタログIPオープン化プロジェクト」により実現した「パックマン」の横スクロール・ランニングゲーム「パックラン」や、タイトーの「スペースインベーダー」をモチーフとし、「R Games」向けに開発したシューティングゲーム「インベーダーブラスト」など、直感的な操作性でゲームファンのみならずライトなゲームプレイヤーも気軽に楽しめるラインナップが取り揃えられている。そのほか、自社のIPゲームとして「ドンドンドラゴン」などを配信。さらに現在、数タイトルの開発を進めているという。

また「R Games」では、ゲーム以外にもさまざまな機能を搭載。ユーザー間でスコアを競いあったり、プレイ動画を共有できたりする「ソーシャル」機能や、設定された課題をクリアすると報酬がもらえる「ミッション」機能など、拡散・共有のされやすい機能が用意されている。

「ミッション」機能の中には、課題が毎日変わる「デイリーミッション」、プラットフォームで長く遊ぶと獲得できる「スターバッジ」、ゲームごとに課題が設定されている「アチーブメント」の3種類が用意されている。さらに、ゲーム内でのアイテム獲得に必要な仮想通貨の「メダル」を「楽天スーパーポイント」を利用して購入することができるなど、既存の楽天ユーザーにも遊びやすいプラットフォームとなっている。

楽天ゲームズとHTML5について

楽天ゲームズ（http://corp.rakuten-games.com/）は、楽天と米国シリコンバレーに本社を置くBlackstorm Labs Inc.との共同出資による、ゲーム開発および運営会社です。Blackstorm Labs Inc.が有するHTML5でのアプリケーションの開発技術やノウハウを活用してHTML5形式のゲームを制作し、自社プラットフォーム「R Games」で配信します。

HTML5で開発されたゲームは、スマートフォンやタブレット、パソコンを含むさまざまな端末からアクセスすることができ、ゲームのダウンロード（インストール）やアップデートが不要のため、ユーザーはいつでも手軽に最新のゲームを楽しめます。

楽天ゲームズは、HTML5の技術を活用したゲームタイトルの拡充により、ゲームを通じた新しいエンターテインメント・サービスの提供を目指します。