ディースリー・パブリッシャーは、2017年に発売を予定しているPS4用ソフト「地球防衛軍5」について、新たな兵器および侵略生物の情報を公開した。

目次
  1. 特戦歩兵 レンジャー
  2. レンジャーの搭乗兵器
  3. エアレイダーの搭乗兵器
  4. 侵略生物γ
  5. 有翼型侵略生物

特戦歩兵 レンジャー

レンジャーに搭乗兵器が復活する。シリーズ初の4兵科登場となったEDF4から、搭乗兵器の投下要請はエアレイダーに一任されていたが、EDF3までレンジャー専用であった「バイク」と、「戦車」「戦闘ヘリ」の一部が、EDF5よりレンジャーによる投下要請でも使用可能となる。ビークルという機動力、火力を得て、レンジャーの魅力に拍車が掛かること間違いなしだ。

レンジャーの搭乗兵器

ブラッカーE1

EDFの主力戦闘車両。市街戦を想定し、やや小型に設計されている。そのため、市街地の幹線道路や、細い路地すらも自在に走行することができる。

火力、防御力は従来の戦闘車両に劣らない。搭乗人員1名。

フリージャー1

迅速性が求められる任務を想定し、開発された軍用オートバイ。戦場での運用を前提としているため、車体全体を装甲で保護。

また悪路を踏破するためのパワーも備えている。車体の左右には重火器を搭載。素早く戦場を駆け抜け、火力を以って目標を殲滅することができる。

N9エウロス

EDFの主力武装ヘリコプター。機関砲二門とミサイルを搭載。

非常に高い火力を持ち、運動性にも優れている。搭乗人員1名。

エアレイダーの搭乗兵器

イプシロン重装甲レールガン

最新鋭兵器である電磁投射砲(レールガン)を搭載した車両。電磁気の力で砲弾を加速し、高速射出。砲弾は物体を貫通して多数の敵にダメージを与えることができる。

恐るべき威力を備えた兵器であるが、発射後、再装填に時間がかかるなどの欠点を持つ。それを補うため、砲塔の左右にマシンガンを搭載。左右のガンナー席に乗り込むことでマシンガンを操作できる。

NF31ネレイド

対地制圧ヘリコプター。自動捕捉式のオートキャノンを搭載した恐るべき兵器である。オートキャノンは敵を探知し、自動的に照準を合わせて殲滅する。対地制圧力は圧倒的であり、下方向にいる敵を確実に排除できる。

だがセンサーの探知範囲は限定されるため、射角は下方に限られ、上方の敵には対応できないという欠点を持つ。

デプスクロウラーI

地底戦用の歩行タンク。4つのフックアームを持ち、這うように進むため、悪路だけでなく洞窟の壁面すら走行できる。フックアームを使って跳躍し、「天井や壁に飛び移る」といった立体的な行動が可能。

また、暗闇を照らす「大型ライト」を積載。広範囲の視界を確保できるため、地底突入チームの支援役として欠かせない存在となるだろう。

地底用として開発されたビークルであるが、地上でも高い性能を発揮する。フックアームを使い、ビルの外壁をよじ登り、敵を追撃できる。

侵略生物γ

エイリアンが投下した3種類目の侵略生物。我々はこれをγ型と呼称する。γ型は動きも遅く、一見すると無害な存在にも思える。

しかし、彼らは驚くべき方法で敵から身を守り、また素早く移動する方法を持っていることが確認された。

それは、硬い甲殻を使って球状となり、転がって相手を踏みつぶすというものだ。γ型の体長は地球の生物をはるかに上回っており、非常に有効かつ危険な攻撃であるといえる。ただ幸いなことに、我々の武器はγ型の甲殻を貫くことができるため、駆除は決して不可能ではないと思われる。

有翼型侵略生物

飛行能力を持った異星生命体。これまで確認された侵略生物とは、外見、構造に明らかな差異を確認できる。

また行動には知性の片鱗が感じられることから、怪物というよりエイリアンに近い存在であると推測される。

仮説にすぎないが、エイリアンを成体とすると、有翼型侵略生物は幼生体に相当するのではないか、とも考えられる。もしそうであるならば、あれほど人間に酷似した生命体が、成長過程で大きな変態をとげるというのは驚くべきことであろう。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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