ティームエンタテインメントは、オトメイトレコード第6弾シリーズのCD最終巻を、本日6月28日に発売した。

目次
  1. 渇望メソッド、梟は夜に哭く【第6弾】不死者の王(声:日野 聡)
  2. 【第6弾】篠宮 臣(CV:佐藤拓也)
  3. RUNLIMIT【第6弾】CASE6 御門 頼(CV:浪川大輔)
  4. キャスト直筆サイン色紙プレゼントキャンペーンのお知らせ
  5. 「渇望メソッド、梟は夜に哭く 六ノ仔 不死者の王」不死者の王役 日野聡さん
  6. 「恋色始標 FILM.6 篠宮 臣」篠宮臣役 佐藤拓也さん
  7. 「RUNLIMIT―CASE6 御門 頼―」御門頼役 浪川大輔さん

渇望メソッド、梟は夜に哭く【第6弾】不死者の王(声:日野 聡)

キャスト:不死者の王(声:日野 聡)
品番:KDSD-00946
POS:4560372446906
価格:2,000円(税抜)
発売日:2017年6月28日(水)
発売元:ティームエンタテインメント
販売元:ソニー・ミュージックマーケティング

あらすじ

少女は夢を見た。
鬼は人間の娘の死を嘆き、泣いていた。

少女はそれがとても羨ましくて、
同時に酷く残酷だと思った。

自分のために泣いてくれる人がいるというのは
幸せなことだと思う。
自分のために泣いてくれる人を残して逝くというのは
悲しいことだと思う。

少女は彼女になりたいわけではなかった。
彼女の代わりに鬼の涙を止めたいわけではなかった。
ただ、鬼の泣く場所になってやりたいと思った。

トラックリスト

01.白磁は汚せない
02.孤独は生への執着になりえるか
03.アナタの濁し手になりたい
04.人間に恋をした鬼と、鬼に恋をした女の話
05.終わりを望む鬼と、始まりを望む少女(分岐A)
06.化け物でも好きだった、人間でも愛したかった(分岐B)
07.Alone with you(Short ver.)/歌:そらる

【第6弾】篠宮 臣(CV:佐藤拓也)

キャスト:篠宮 臣(CV:佐藤拓也)
品番:KDSD-00958
POS:4560372447026
価格:2,000円(税抜)
発売日:2016年6月28日(水)
発売元:ティームエンタテインメント
販売元:ソニー・ミュージックマーケティング

あらすじ

──世界のすべては説明可能なのだと、そう思っていた。
生徒会副会長である篠宮臣は、真面目を通り越し堅物として有名。
文武両道を地でいき、臣に想いを寄せる生徒も多い中、臣自身は恋愛にさほど興味がなかった。
そんなある日、アナタが臣の猫好きを知ったことをきっかけに、ふたりでパンケーキ屋を訪れることに。
カップルだらけの店内で、臣から思いもよらない提案をされるのだが……?
あふれ出したら止まらない、理屈では説明できない恋の物語──。

トラックリスト

Scene1:理不尽で不合理
Scene2:無神経な友達
Scene3:証明失敗
Scene4:証明の条件
Scene5:衝動
Scene6:花束に想いを
Scene7:厄介で愛しい
瞬きの間に(Short ver.)/歌:SHOJI from パレードパレード

RUNLIMIT【第6弾】CASE6 御門 頼(CV:浪川大輔)

キャスト:御門 頼(CV:浪川大輔)
品番:KDSD-00952
POS:4560372446968
価格:2,000円(税抜)
発売日:2016年6月28日(水)
発売元:ティームエンタテインメント
販売元:ソニー・ミュージックマーケティング

あらすじ

――収容施設内。
御門頼は、自分が過去に書いた日記を読み上げていた。
「六月二日、図書館で彼女と一緒に勉強をしたあと、
輪廻について話をした……」
しかし頼は、そのことを少しも思い出せない。
彼はこの数年、日を追うごとに、脳内から記憶が失くなっていく症状に
苦しみ続けているのだ。
このままではいずれ、なにもかも思い出せなくなってしまうのではないか……。
頼はその事に、酷く恐怖心を抱いている。
五年前、日本政府が行った実験「RUNLIMIT」の被験体となった頼。
実験失敗の代償として、その身体に致命的な欠陥を負ってしまった彼は、
夜になると、実験が与えた右脳・左脳への影響で理性を喪失し、
凶暴化する体質へと成り果ててしまったのだ。
19歳の彼に残されたタイムリミットは、あと僅か……。
そんな中、頼の元に新しい監察官が現れる。
それは、彼が幼少期から恋心を抱いていた、幼馴染の少女だった。
「……おかえり。ずっと待ってたよ」
頼はまるで、最初からこうなる事を知っていたかのような発言をするが……?
この再会によって、実験の裏に隠された悲しき愛の物語が、ふたたび動きはじめる——

トラックリスト

01 − Past memories
02 − 待ち望んだ再会
03 − 君との思い出を
04 − 凶暴化する身体
05 − 五年前の真実
06 − 生まれ変わっても
07 − In the future
08 − RUN-LIMIT(short ver.)歌:織田かおり

キャスト直筆サイン色紙プレゼントキャンペーンのお知らせ

本CDをお買い上げの方を対象に、抽選で出演キャストの直筆サイン色紙を1名様にプレゼント致します!奮ってご応募ください!

CDにアンケートはがきが封入されておりますので、アンケートにご回答の上、帯にある応募券を貼ってご応募ください。尚、プレゼント応募の締め切りは2017年9月末日までとさせていただきます。(当日消印有効)

※商品の発送は、2017年10月下旬を予定しています。当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

「渇望メソッド、梟は夜に哭く 六ノ仔 不死者の王」不死者の王役 日野聡さん

――収録後のご感想をお願い致します。

シリーズ第2弾ということで、ひとえに応援して下さったファンの皆様のおかげだと思います。有難うございます。そして、あらためて不死者の王を演じられて嬉しかったです。

今作は不死者の王の過去も描かれていて、前作以上に彼の内面の葛藤が分かるエピソードになっていたので僕自身、彼の気持ちに寄り添いながら演じさせていただきました。

――作品に対しての印象で変わった部分などありましたか?

今作は不死者の王の葛藤が色濃く描かれているが故に、彼の人間のような素振りや表情がとても印象に残っています。

人間と不死の鬼ではなく、ともに生きようという気持ちが見え隠れしていたので、全体的に辛さや切ない部分もありながら、未来が見えるような前向きさが今回描かれていたと思います。

――新しくはじめてみたい趣味などございましたらお聞かせください。

今は毎日が仕事で過ぎていくので、仕事が趣味みたいになっていますね。新しくはじめてみたいことは、趣味ではないのですがアナログ人間なので、そろそろデジタルを覚えていかないと世の中生きていけないなって思いはじめています(笑)。

――ファンの方へのメッセージをお願い致します。

不死者の王を含め、他のキャラクターの過去が掘り下げられている今作。前作から今作を聞いて頂くと各キャラクターの新しい一面が見えたり、印象が変わった部分もあるかと思います。そういったところも楽しんで頂きつつ、エンディングが二つ用意されているので、自分だったらどっちがいいかな、と選べるのもこの作品の醍醐味かと思います。いろいろな楽しみ方ができる渇望メソッドという作品を皆様に愛して頂けたら嬉しいです。

「恋色始標 FILM.6 篠宮 臣」篠宮臣役 佐藤拓也さん

――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

すごく楽しかったです!最初のほうは厳しめで合理的な理路整然とした生徒会副会長だったのですが、そこから彼がどんどん自分の内面に翻弄されていくところや、彼自身の心の揺れ動きも非常に楽しく収録させて頂きました。

――演じられたキャラクターはどんな人物ですか?印象、魅力についてお聞かせください。

一言で言うと真面目な少年だなと思いました。真面目さ故に自分の感情を蔑ろにしてしまいがちで、素直になれない人なのかなと。

また、それと同じくらい凄く一途だなと思いました。ただの無慈悲な生徒会副会長ではなく、頑張ってそういうキャラでいようとしているのかなとも徐々に感じられていくのが、彼の魅力であり可愛さなのかと思いますね。……眼鏡と猫好きなところは似てます!(笑)

――本作は「片思い」をテーマにしておりますが、ご自身が最近好きになったもの、ハマっているもの等御座いましたらお聞かせください。

少し前までジムでやるようなウエイトトレーニングをやっていたのですが、最近体幹を使うヨガやピラティスに挑戦しています。

言われた通りに身体をその姿勢にしているつもりなのですが、自分が思っている程、身体が思うようにならないんですね。その思う通りにならない感じが「片想い」と言えるのかなと!(笑)三十数年連れ添ってきた身体にも関わらず、僕の想いは届かないんだなぁと思いました……。

――ファンの方へのメッセージをお願いいたします。

「恋色始標」第6巻ということで、これまでも今回もそれぞれの恋の景色を皆様に聴いて頂いているかとは思うんですけども、せっかく同じ学校にいる子たちですし、その後の彼らのことも気になっています。また臣くんや皆に僕も会いたいなと思っているので、一先ずは全6巻、楽しんでください!宜しくお願いします。

「RUNLIMIT―CASE6 御門 頼―」御門頼役 浪川大輔さん

――収録後のご感想をお願いいたします。

すごくボリューム満点でした。自分が想像していたよりもエキセントリックなキャラクターだったので、演じる際、とてもエネルギーが必要でした!

見た目とのギャップがかなり激しいので、聞いて頂いたときに、みなさん大丈夫かな?と心配になってしまうくらいでした(笑)ですが、非常にやりがいのあるキャラクターを演じさせて頂いたと思っていますし、なによりも楽しかったです。

――演じられたキャラクターの魅力についてお聞かせ下さい。

とても優しいですよね。彼女の事を真剣に想っているところとか、特に。なので、想われたい人には、ぴったりな男の子だと思います。ただその愛は結構重いので、面倒くさかったりするんですけど(笑)、頼くんの愛を受け止めきれる人なら大丈夫だと思います!

――キャラクターは主人公を守りたいがゆえに被験体となりました。ご自身にとって絶対に守りたいものはなんですか?

ドライヤーかな……。くるくるドライヤーですね。最初買った時のドライヤーって、ものすごい使いづらいじゃないですか。今使っているドライヤーは、少し使い古してきたのもあり、僕の中でベストな状態なんです。なので、現在のドライヤーの状態を守りたいです!

――ファンの方へメッセージをお願いします。

すごく聴きごたえのある作品ですし、(第6巻は)このシリーズの集大成ともいえる1枚が出来上がったのではないかと思います。とにかく濃いです。つけ麺で言うならば、スープ割を頼んで「切れちゃいました」と断られた時の気持ちになるくらい濃いです。右脳をフル回転させられます。

その反面、左脳を使って作品を分析していただくと、頼くんの裏の裏側が見られるんじゃないかなと思います。是非、右脳と左脳両方を使って、このCDを楽しんでいただけると嬉しいです。演じていても、感情移入ができましたし本当に楽しい作品でした。皆さんも「RUNLIMIT」の世界を、全身全霊で感じていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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