Wargamingは、オンラインタンクバトルゲーム「World of Tanks」について、「Tank Tank Fest 2017」を開催予定のイギリス・ボービントン戦車博物館でのARプロジェクトの内容を公開した。

目次
  1. Sturmtiger戦車をARで再現!
  2. WargamingのSpecial Projects Lead・Matt Daly氏のコメント

Sturmtiger戦車をARで再現!

今までにボービントン戦車博物館に第二次戦争のドイツ軍戦車ティーガー・シリーズのシュトルムティーガー以外、展示されていました。しかし、WargamingはWorld of Tanksの3Dモデルを使いつつ、Google TangoのAR テックとMicrosoft Hololensヘッドセットを通じて、ついにシュトルムティーガーもボービントンで交戦できました。

シュトルムティーガー戦車のAR 展示は今後 2年間にボービントン戦車博物館で開催されます。来場者はMicrosoft Hololensを被りながら、シュトルムティーガー戦車の動き方、分解、砲塔からの打ち方とHololensのステレオで打つ音も聞くこととタンク内部に入ることも体験できます。

WargamingのSpecial Projects Lead・Matt Daly氏のコメント

うまく教育することとその教えた情報を保持してもらえるようには必要となるものは感動させることと目立つことだと思います。そのために、AR テックを利用するのを強く信じています。これからも世の中のことを知ってもらえる方法としてARはどんどん使われるようになるでしょう。だからこそ、シュトルムティーガーみたいのVR プロジェクトを提供することはとても興奮しています。World of Tanksのプレイヤーさんの方々がよく来場していただきながら、現場教育となります。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー