イケメン・美少女・人外が魅力的すぎてツラい!さまざまな信念や想いに触れる群像劇RPG「アライアンス・アライブ」プレイレポート

イケメン・美少女・人外が魅力的すぎてツラい!さまざまな信念や想いに触れる群像劇RPG「アライアンス・アライブ」プレイレポート

ニンテンドー3DS

担当:

フリューから6月22日に発売したニンテンドー3DS用ソフト「アライアンス・アライブ」。イケメン&可愛いキャラに目がないプレイヤーが本作の魅力を紹介します!

フリューの完全新作「アライアンス・アライブ」は種族や性別、年齢、立場まで異なる9人の主人公たちが登場する群像劇RPGです。本作の舞台は魔族の「大結界」によって青い空が失われ、謎の海流「黒き流れ」によって大きく引き裂かれてしまった世界。分断されてしまった人々は魔族や妖魔に統治されながら、長い年月を経て独自の文化を築いてきました。

プレイヤーは支配に対抗するレジスタンスのガリル&アーシュラ、その先輩にあたるレンツォとバルバローザ、魔族のビビアン&イグナスと自称“教授”のティギー、魔族に従う「印術ギルド」所属のジーンに傭兵のレイチェルといった9人の主人公を操作しながら広大なワールドマップを歩き回り、時には乗り物も駆使しながらさまざまな特徴をもつ世界を冒険。オーソドックスなターン性コマンドバトルは難しすぎず単純すぎないほどよい緊張感に包まれていて、これに「陣形」や「ギルドタワー」をはじめとした独自の要素が絡み合い、ついつい時間を忘れてのめり込んでしまいました。

多様な価値観が交錯する「アライアンス・アライブ」の世界

何といっても、まずは先の気になるストーリー。序盤は2~3人のグループが切り替わりながら進んでいくのですが、「あの主人公達で起きた出来事は、こっちに繋がってたんだ!」と点と点が結ばれる瞬間の気持ち良さがとても素晴らしいんです。ムービー中のキャラクターの表情や仕草も非常に細かく、カメラワークも臨場感あふれるものになっていてボイスがないことも忘れてしまうほど説得力のある演出になっています。

プレイを始めてからの率直な印象は「この世界には色んな人がいて、色んな考え方があるんだな」でした。「群像劇RPGっていうくらいなんだから、そんなの当たり前じゃん!」と思われてしまうかもしれませんが、本当に多くの価値観が内包された世界なんだなと感じられたんです。

例えば、いくつかある世界の一つ「雨の世界」は妖魔が人々を弾圧しているため苦しい生活を強いられ、それゆえにレジスタンス活動も盛んな様子。一方「燃える世界」では支配する魔族の意向で誰もが良くも悪くも“平等”に扱われ、なかには人と妖魔が友情を築いているなど「雨の世界」では考えられないようなことが当たり前に起きています。

「監獄世界」では妖魔に捕らえられた人々だけでなく自ら魔族に従属する組織もおり、レジスタンスから見れば「魔族に従う裏切者!」といいたくなるような光景も。とはいえ、ある程度の自由や平穏が約束されており、この世界で生きていく上ではとても賢い選択といえるでしょう。もっと遠くへ飛び出してみると、今なお魔族と交戦している世界も存在します。分断されてしまった世界ごとに文化が異なるのはもちろんですが、そこに住まう魔族・妖魔・人間それぞれが自分なりの思惑や考えで生きているというが強く感じられて、多様な価値観に触れるたびに「ああ、私は今とっても冒険してる!」とワクワクが抑えきれませんでした。

こうして歩んできた歴史も立場も大きく異なる種族が出会い、自分たちの生きている世界が抱える“歪み”に気付いていくまでの過程がとても丁寧で、ぐいぐい物語に引き込まれていきます。「そもそも何故、世界は分断されてしまったのか?」「世界を隔てる“黒き流れ”はどうして生まれた?」「一体誰が?何のために仕組んだ?」といった疑問は魔族だけ、人間だけでは浮かばなかったでしょう。キャラクター達が運命的な出会いを経て、世界に隠された謎に迫っていく。これぞまさにRPGの醍醐味!

そして、本作の特徴とも言うべきなのが「プレイヤーの選択」です。メインストーリーに変化を与えるようなものではありませんが、例えば「アイテムを持ち去る/置いていく」「敵にとどめを刺す/刺さない」「ダンジョンのギミックをお金で解決する/自力で解く」といったものがたくさん用意されています。このほか、とくに選択肢が出るわけではないものの「この扉を開けたらこの人を助けられるけど、どうしよう?」とプレイヤーがつい足を止めてしまう場面も。

また「方舟」という海を自由に移動できる乗り物を手に入れた後も、やるべき事は提示されますが挑戦する順番やタイミングはプレイヤー次第。目的から外れた場所にも色々な風景や施設が用意されていて、そちらを先に探索しようがまったく問題ありません。大筋こそ変わらないものの10人いればきっと10人が全く違う道のりを辿り、プレイヤーごとの思い出が生まれるのは「アライアンス・アライブ」ならではの魅力。アイテム入手や仲間NPC集めを重視したプレイをするのもよし、「なんとなくこっちのほうが面白そう」と直感で行先を選んで強い敵に全滅させられるのもよし。私たちの想いや感情をそっくりそのまま受け止めてくれる、懐の広い世界が広がっているのです。

5人になんて絞れない!可愛いキャラクターばかりでパーティ編成は難航

そんな本作のストーリーを盛り上げてくれるのが、個性豊かな9人の主人公達。色々なタイプのイケメンに強くて可愛い美少女、魔族・妖魔といった人外キャラまで多彩なメンバーが揃っていて、プレイ前は誰をメインにパーティを組もうかとそんなことばかり考えていました。

最初こそ、温和で芯の強いガリル、楽天的で余裕たっぷりのレンツォ、レジスタンスの仲間からの信頼も厚い妖魔のバルバローザ、ビビアンに仕える魔族の執事であるイグナス、印術ギルドの術士で掴みどころのない性格が気になるジーンと、まずはカッコイイ男性陣で固めようと思っていたんです。しかし、ストーリーを進めていくごとにアーシュラの心の強さに胸を打たれ、ビビアンの研究熱心なところとちょっとズレたところにハートを撃ち抜かれ、ティギーの自由な発言と行動力にすっかり虜となり、一見大雑把そうなレイチェルの可愛すぎる戦闘ポーズに顔を覆って悶える事態に陥り、とても5人に絞り切れなくなって大変困りました。

とくに当初こそ幼馴染とか主従とか雇用主と傭兵とか最初からあった関係性にニヤニヤしていたのですけど、だんだんと他のキャラクターとの関係も見えてくると「こっちとこっちのペアも可愛いー!!同じパーティに入れたいー!!」とますます泥沼に。本作では個別にエピソードが語られるような深い掘り下げはないようですが、それでもイベントを経るたびにキャラクターの新しい一面や関係性がどんどん見えて好きにならずにはいられないんです。

パーティの先頭にしたキャラクターはよりリアクションも増えますし、敵・味方を含めてサブキャラクターも濃い人物ばかり。街にいるNPCのセリフもかなり個性的なので、プレイヤーごとの “推しキャラ”も相当分かれるのではないかと思いました。とりあえず私は普段は物腰柔らかな苦労人っぽいのにバトルで時々ワイルドに豹変するイグナスが気になりつつ、合理的な言動で株が上下しながらもレイチェルとの会話で突然好感度が爆発する油断ならないジーンで悩んでいます。

「ファイナルストライク」で一発逆転!テンポよく進むコマンドバトル

それでは、本作のバトルにも触れていきましょう。フィールドのモンスターと接触するとバトルになるシンボルエンカウント式のターン制コマンドバトルで、装備している武器に合わせて新しい技を「覚醒」で覚えていきます。各キャラクターはどんな武器も自由に装備できるので、個人的には弱い武器で強い技を使うより、強い武器で叩くほうが効果的に感じました。新しい武器を入手したらそれまでのこだわりは捨てて、さくっと切り替えるくらいのスタンスでいるほうがバトルを優位に進めやすいと思います。キャラクターの能力を高める「資質」という要素もありますが、効率を気にせず育てても十分進められますよ。

敵の強さや状況に合わせ、キャラクターの役割を決める「陣形」を考えるのもバトルのポイント。9人が揃ってからも場合によってはパーティを分割する場面も出てくるので、誰にどんな役割を持たせるかしっかり考えたいところ。プレイヤーを助けてくれる「ギルド」という組織もあり、いかにフィールドに点在する「ギルドタワー」の恩恵を受けられるようにするかも上手くバトルを進める上で欠かせません。「ギルド」にはNPCを集めて発展させていくという、往年のRPG好きにはたまらない要素もありますよ。

バトルの展開を一変させるのが、さまざまな行動でゲージを溜めて発動となる「イグニッション」と、その状態でのみ使える「ファイナルストライク」という必殺技。武器が壊れてしまうというデメリットはあるものの、ボス戦では欠かせない存在です。武器は鍛冶ギルドで修理すればまた使えるようになるので、積極的に使っていきましょう。個人的には「イグニッション」になると入るキャラクターの一言がすごく個性的なので、これを見るためだけでも狙っていく価値は十分ありました。

最後に、本作のシナリオを村山吉隆さんが担当されたということで注目しているファンも多いことかと思います。そんな方々には「買って損なし!」と大声で伝えたいので、気になった方はぜひ遊んでみてくださいね。

アライアンス・アライブ

フリュー3DSパッケージ

  • 発売日:2017年6月22日
  • 価格:6,280円(税抜)
  • 全年齢対象
アライアンス・アライブ

アライアンス・アライブ

フリュー3DSダウンロード

  • 発売日:2017年6月22日
  • 価格:6,280円(税抜)
  • 全年齢対象
アライアンス・アライブ
(C)FURYU Corporation.

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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