ユーザー同士による3対3のバトルが楽しめる、ミクシィ XFLAGスタジオのiOS/Android向けアプリ「ファイトリーグ」を紹介しよう。
目次
「ファイトリーグ」は、10体のファイターでチームを編成し、フィールドで敵チームと戦うタッグバトルエンターテインメントだ。ファイターによって異なる特徴を考慮して配置していく戦略性のあるボードゲームが楽しめる。
また、パートナーとタッグを組んで直接コミュニケーションを取りながらリアルに盛り上がれる対戦が行える。ここでは本作の遊び方や、実際にタッグを組んでみて感じた魅力などを紹介していく。
ファイターを配置して敵リーダーを倒そう!
本作では、10マスのフィールドに攻撃を行うファイターを配置していき、敵のリーダーのHPを先に0にすると勝ちとなる。
ファイターは、縦横斜めの全8方向の中から決まった方向に「ファイトアーツ」を行う。ファイトアーツの方向に敵がいれば攻撃、味方が受けるとその味方もファイトアーツを行う。ファイトアーツが上手くつながり、受ける味方が多いほど攻撃範囲は広がっていく。
敵のリーダーの周りにいくらファイターを配置しても、矢印が向いてなければ、ダメージを与えることができないので注意しよう。
また、リーダーはHPが2000未満になると、一度だけ必殺技「ファイティングバースト」を発動することができる。ランダムなマスにファイターを出現させたり、敵ファイター全員にダメージを与えるなど、強力な技が多いので上手く活用するとよい。
プレイスタイルに合わせて5種類のチームから選べる
ファイターは、それぞれ「十八番街」「GGG」「アスリートクリーチャーズ」「Justice Professionals」「TOYS of the DEAD」の5種類のブランドに分かれており、チーム編成を行う際はまずブランドを選んでから、そのブランドに属しているファイターを組み合わせて10体編成していく。
ブランドごとにの特徴を持つが、プレイに慣れるまでは、チェインアーツを繋げやすく攻守のバランスが良い「十八番街」がおすすめだ。
個性豊かなファイターたちが登場
ファイターはそれぞれ「スキル」を持っており、スキル同士がかみ合うようにチームを組むことがおすすめだ。
例えば、登場時にメンバーを呼ぶスキルを持つファイターでフィールドのマスを確保してから、味方メンバーの数だけ攻撃力を高めるファイターを出せば、より大きなダメージを与えることができる。
戦略を練ってチームを組むことをおすすめしたが、筆者がお気に入りは、可愛いファイターのみで作った「十八番街」のチームだ。見た目も魅力的なファイターが勢ぞろいなので、お気に入りが見つかるはず。プレイヤーの好みのチームを作ってバトルに挑もう。
いかにチェインアーツを繋げるかがポイント
本作では、チェインアーツをいかに繋げるかもバトルのポイントの1つとなる。ファイターによっては、矢印の方向が多かったり、2マス分ファイトアーツを伸ばす特徴を持つが、その分スキルを持っていなかったり体力が少なかったりと、デメリットも含まれている場合が多い。バランスよくチームに組み込んでチェインアーツの連鎖をしていこう。
配置の方法は、敵のファイターとリーダーのどちらを優先的に攻撃していくかや、味方のリーダーを守るかなど、戦略次第で無数に選択肢があり、それに合わせてチームを編成することで上手く立ち回りやすくなる。単に強力なファイターを配置するだけでは勝てないところが本作の面白いところだ。
タッグを組んで頂点を目指せ!
本作の最大の特徴は、ユーザーと組んで対戦する「タッグ」機能だ。タッグを組むことで、2つのブランドを織り交ぜることができ、さらに奥深い戦略性を楽しむことができる。メリットとして、1人で挑むよりも報酬が多く手に入ることや、バトルを行うために必要なエネルギーを消費しないので無制限に遊べる点がある。
組む方法は、まずメニュー画面の右上にある「タッグを組む」から、QRコードで1人が発行、もう1人が読み取りを行う。読み取りを行った方のプレイヤーは、メニュー画面にある「パートナー」から申請を送り、受けた側が許可をして、2人で同じモードを選択するとタッグバトルに挑める。
バトルは、使用するチームと先手・後手を決めると開始となる。今回、パズルを得意とするTOKENに協力してもらい、タッグバトルに挑んでみた。
制限時間に迫られた挙句、下手な場所にファイターを配置してしまった筆者を、相方のTOKENが、持ち前の冷静さとパズルを解く能力でサポートしてくれた。その結果、挽回して見事勝利。
ターゲットやスキルを使うタイミングを、リアルタイムで直接コミュニケーションを取りながら配置をしていくことで楽しむことができた。息の合ったプレイで、ファイトリーグの頂点を目指そう。