ロックスター・ゲームスは、PS4/Xbox One/Switch/PC版「L.A.ノワール」を、2017年12月7日に発売する。
最新機種に甦るクライムスリラーの名作「L.A.ノワール」日本国内版の発売日が、2017年12月7日に決定した。同日、PC向けにロックスター・ゲームス初のVR専用タイトル「L.A.ノワール:VR事件簿」も発売される。
ゲームの舞台は、暴力が渦巻く1940年代ロサンゼルス。「L.A.ノワール」ではその闇が描かれる。プレイヤーは軍務経験と受勲経験を持つ新米刑事コール・フェルプスとなり、実際の出来事をモデルにしたさまざまな事件に挑むこととなる。
事件を解決し、刑事としての名声を得るごとに、フェルプスは戦後ロサンゼルスの邪悪な犯罪世界へと迫ってゆく。
最新機種版「L.A.ノワール」それぞれの特徴
PS4/PS4 Pro/Xbox One
- PS4版は1080pの解像度(オリジナル版解像度は720p)、さらにPS4 Proでのプレイ時には4K出力に対応。
- 新登場の収集アイテムや各種特殊な能力が使えるようになる刑事スーツもアンロック可能
- より高精細なテクスチャーの採用とライティングの改良により、さらなる没入感を手に入れたグラフィック。
Nintendo Switch
- Nintendo Switchの持つ機能をフルに活用!ドックから取り外すとタッチ操作に切り替わる。Joy-Conモードではジャイロによるジェスチャー操作が可能。さらに直感的、高い没入感が味わえる。
- TVモード時は1080pの高解像度、携帯モードでは720pの解像度に対応
PC
- PC版「VR事件簿」は選りすぐった7つの事件を、VR専用の作品としてリメイク。究極の没入感で難事件へと挑め。
すべての追加DLCを収録
※PS4版、Nintendo Switch版、Xbox One版のみ
追加された5つの事件をはじめ、オリジナル版のコンプリートエディション(日本未発売)の中から過去に発売されたすべてのDLCコンテンツを収録。ロサンゼルスのさらなる闇を目撃せよ。
1. 領事の車
2. 裸の町
3. 迷走する登録証
4. ニコルソン電気メッキ工場
5. リーファー・マッドネス
ニコルソン電気メッキ工場
午前9時45分、雷鳴のような大爆発がロスの街を揺るがした。かつてニコルソン電気メッキ工場があった周辺には瓦礫が散乱し、灰と黒煙が立ち込めていた。
いち早く現場に駆けつけたフェルプス、ビッグス両刑事は、瓦礫の山と化した工場跡地で数々の疑問点が浮かんできた。爆発の原因はいったい?その時、工場では何が行われていたのか?そして主任化学研究員のハロルド・マクレラン博士と、謎に包まれた彼の助手は事件後、どこへ消えたのか?
リーファー・マッドネス
コール・フェルプスと風紀犯罪課での相棒であるロイ・アールは、タレ込み屋の情報をもとに、ロサンゼルスで麻薬の売人を探す。激しい銃撃戦の後、フェルプスとアールは、自分たちが街で最大の麻薬組織に首を突っ込んでしまったことに気が付く。
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