千葉・幕張メッセにて9月21日より開催中の「東京ゲームショウ2017」。ここではKONGZHONG JPブースで9月23日に行われた「R.E.Dリリースイベント出演声優スペシャルトークショー」をレポートする。

スマートフォンゲームアプリ「R.E.D」は、韓国で原作販売部数が300万部を突破した武侠ファンタジー小説「墨香」の世界観を描いたアクションRPG。読み応えのある重厚なシナリオや、ド派手なエフェクトによる爽快な3Dアクションバトルが注目ポイントとなっている。

ステージには竹達彩奈さん(香香役)、田辺留依さん(冷雪役)、宣伝担当の小林氏が登場。ここで竹達さんによるナレーションムービーを初公開し、イラストではなく動く3Dモデルのキャラクターを見るのは初めてとなる2人は映像に感動した様子をみせる。現在は小西克之さんが担当したナレーションムービーを公開しているが、その他のナレーションムービーも公式サイトで順次公開となるそうだ。

改めて、本作に登場する8人のキャラクターと演じる声優を紹介。田辺さんが演じた冷雪は生真面目な格好いい女性で、可愛らしい印象の田辺さんとはかなり異なるイメージだが、田辺さん自身は声のトーンも出しやすく演じやすかったと話す。香香は年齢が20歳と大人の女性だが、竹達さんは演じる際に「もっと可愛らしい感じで」とディレクションされたのが印象に残っているそうだ。ナレーションムービーでは序盤を抑え目にし、徐々に盛り上がるような演技になっていることも語られた。

小林氏によるとゲーム内には主人公がいて、そのお供というイメージで他のキャラクターを召喚するという。しかし香香はチュートリアルに登場するようなナビゲーションキャラクターという立ち位置で、残念ながら召喚の対象ではない。しかしファンの応援次第では今後実装される可能性もあるので、彼女が気に入ったユーザーは要望の声を送ってみよう。

続いてゲストの2人が、ゲーム内のステージを使ったタイムトライアルに挑戦。勝者には「某高級焼肉店のお食事券2万円分」が贈られると発表され、お互いに先輩・後輩関係なく本気の勝負だと気合いを入れる。先に田辺さんが挑戦し、軽快に敵を倒して結果は1分1秒。竹達さんはさらにテンポよく進み、ボスを必殺技で華麗に沈めるという容赦ない攻めの姿勢により52秒でクリアと圧倒的な差をみせつけた。

プレイ中には操作キャラクターに矢印のガイドが表示され、それに沿って進んでいくと敵のいる場所へたどり着ける様子が伺えた。画面右下に表示されたボタンをタップして攻撃を行い、やがて特定のボタンが光ると必殺技を撃てるようになる。今回はタイムアタックを行ったが本来1ステージの制限時間は10分間なので、余裕をもって遊ぶことができそうだ。

ますます期待の高まる「R.E.D」のリリースは今秋を予定し、現在は豪華特典が貰える事前登録を受付中。気になったユーザーは今すぐTwitterやLINEで登録しておこう。

R.E.D

KONGZHONG JP

iOSアプリiOS

  • 配信日:2017年12月8日
  • 価格:基本無料

    R.E.D

    KONGZHONG JP

    AndroidアプリAndroid

    • 配信日:2017年12月8日
    • 価格:基本無料

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