dramatic createは、PS Vita用ソフト「大正メビウスライン ひとつつみ」を、2017年12月21日に発売する。
「大正メビウスラインひとつつみ」は、PS Vita版「大正メビウスライン Vitable」と、そのファンディスク「大正メビウスライン 帝都備忘録 ハレ」をセットにした、特別スリーブ付きスペシャル同梱版だ。
特別スリーブケースには、現在放送中のアニメ「大正ちっちゃいさん」のキャラクターデザインを担当する中野一氏の描き下ろしちびキャラクターが起用。本日公式サイトにて描き下ろしのスリーブケースイラスト全貌と各店舗特典画像が公開されたので、あわせてチェックしよう。
各タイトルのセールスポイント
Point1
「大正メビウスライン Vitable」(2016年1月発売)では、コンシューマー版オリジナルエピソードや新規グラフィック、そのほか、ショートストーリーやキャラクタープロフィールといったVita版ならではのオマケ要素を収録。※パッケージ版では、封入特典としてVita用オリジナルカスタムテーマが同梱されます。
Point2
「大正メビウスライン 帝都備忘録 ハレ」(2017年8月発売)では、オリジナルエピソードや新規グラフィックが追加されたほか、伊勢兄弟を含めた各攻略キャラとの新規オリジナルエピソードや、クロックモードを搭載。また、ミニゲームモードでは難易度選択やセーブ機能などが搭載され、Vita機ならではの環境で手軽に楽しむことが可能となっています。
ストーリー
大正メビウスライン Vitable
時は大正末期。日本が軍事国家として世界と争わねばならない、熾烈な時代。主人公・柊 京一郎は帝國大学へ進学するため、帝都へと上京する。勉学に邁進し、郷里のためにひとかどの人物になると決意していた京一郎はしかし、己が持つ特別な力のために軍部―大日本帝國陸軍―に目をつけられることになる。
死んだ人間――死霊が見えるようになったのは大病を患った幼少時。その時からずっと京一郎にとって恐怖の対象でしかなかった死霊を、軍部は外国の脅威に対抗するための力として用いようとしていた。軍部とその計画を阻止しようとする者たちの対立が、京一郎の運命を巻き込んで、帝国の未来を変えていく――。
大正メビウスライン 帝都備忘録 ハレ
ミサキ、時雨、館林、千家、そして伊勢兄弟。大正、昭羽……激動の時代を駆け抜けた彼ら。帝都を舞台に繰り広げられる二人のその後の物語――。