サードウェーブは、本日4月3日にパセラリゾーツ AKIBA マルチエンターテインメントにて記者会見を実施。今後のeスポーツ事業戦略の説明と、「GALLERIA GAMEMASTER」新モデルを発表した。
サードウェーブは、2002年よりゲーミングPCブランド「GALLERIA」を立ち上げ、2016年には日本eスポーツ協会オフィシャルスポンサーとして、eスポーツビジネスに参入。
昨年2017年には、賞金総額500万円のeスポーツ大会「GALLERIA GAMEMASTER CUP」を主催するなど、日本eスポーツ市場拡大に向けた活動を行っている。
本日行われた記者会見では、サードウェーブのeスポーツ事業戦略が公開。また、「GALLERIA GAMEMASTER」新モデルが発表された。
まずはサードウェーブ・常務取締役の榎本一郎氏より、2018年におけるeスポーツ事業戦略が説明された。
榎本氏は、スーパーデータリサーチが試算したデータをもってeスポーツの世界市場を説明。2022年には2,438億円にまで規模が拡大されることが予想されており、これはイギリスのプロサッカーリーグの経済規模を越えているのだとか。
また、日本でも2018年2月の「日本eスポーツ連合(JeSU)」発足を皮切りに、吉本興業やJリーグのeスポーツ事業参入、様々な形でのゲーム大会開催やリーグの発足が行われた。eスポーツを切り口に新しい事業や投資などが芽生えてきているのが、最近の動きである。
サードウェーブは、様々な業種がチェーン状に繋がっていくことを非常に面白いと考えており、それによる相乗効果を期待しているそうだ。韓国や中国のネットカフェでは、事業が縮小している中、eスポーツの登場により業態を変えて復活しているという事例もあるという。
サードウェーブは、PCメーカーという一面もあり、“GALLERIA”という製品で知見を高めた。今回は「GALLERIA GAMEMASTER」の最新モデルを発表することに相成ったが、ここで最も大事にしたのは、“安心して使えること、安定して動作し続けること”だという。
ここでいよいよ「GALLERIA GAMEMASTER」2018年モデルがお披露目された。本製品を紹介するのは、サードウェーブ ゲーミング部の瀧吉祐介氏。
「GALLERIA GAMEMASTER」のコンセプトは“PCゲームを遊ぶためのゲーム機”になるそうだ。このコンセプトを達成するため、「安心」、「快適」、「安定」を3つのミッションとして挙げる。
ゲーミングPCである以上ゲームが動作するのは当たり前であるとし、40タイトル以上の動作をサポートしているのが特徴になるという。さらにサポート体制は24時間365日対応し、「上手くゲームがスタートできない」などといったサポートも受け付ける。
最新の3Dゲームが快適に動作するスペックを備えており、ゲーミングPCとしてはスタンダードになってきている高速SSDはもちろん、最新のコアプロセッサーや高性能グラフィックスボードなどを搭載する。
最後に「安定」という点に関しては、効率的な冷却が可能なエアフローや各種イベントで採用される実績のある電源ユニットが搭載されている。
この「安定」にサードウェーブは最も力を入れているそうで、新モデルは「圧力冷却」という特徴を持っている。これはケース内外の圧力差を利用して冷却効率を向上させるもので、余計な空気が漏れない構造になっているため、静音効果もあるそうだ。
また、ビジュアル面も大きく進化しており、今までのシックなデザインを踏襲しつつも、左サイドにガラスパネルを採用。内部パーツ全体が見渡せる構造で、ゲーミングPC然とした佇まいにカスタマイズすることも可能になる。
性能面としては、以下のようになっている。本日解禁となった「インテル H370 チップセット搭載マザーボード」など、高性能パーツが採用されている。
最後に瀧吉氏は、「GAMEMASTER」のこれからについて、「eスポーツは大会やイベントなどに目がいきがちだが、そこに至るまでの過程を含めてサポートしていきたい」と意気込みを語り、本会見を締めくくった。
※画面は開発中のものです。
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