セガゲームスは2018年12月13日、東京・ベルサール六本木にてiOS/Android向けアプリ「プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド」(以下、「サカつくRTW」)のメディア発表会を開催、Jリーグモード実装に向けてのプレゼンテーションなどを行った。
発表会では、「サカつくRTW」のプロデューサー・山田理一郎氏、ディレクター・宮﨑伸周氏が登場し、最新PVの上映やゲームの説明を行った。本作はサッカークラブを育て、チームを育て、世界を目指すという「サカつく」シリーズの魅力を気軽に楽しめるように開発されたスマートフォン向けのタイトル。世界中のスター選手だけでなく、引退した“レジェンド”選手を含め、多数の選手が実名で登場するという、サッカーファンにはたまらない内容となっている。
サービスは2018年4月から始まっており、7月にはサッカー日本代表選手の追加、9月には世界34カ国でのサービス展開など、短期間でさまざまなチャレンジが行われているのも特徴だ。そして今年12月には「Jリーグクラブをつくろうモード」(Jリーグモード))が実装となっており、今回の発表会はその内容を伝えるためのものとなる。
このJリーグモードを紹介するにあたり、ゲストとして元日本代表ゴールキーパーの川口能活さんが招かれた。JリーグモードはJ1からJ3まで、計54クラブが搭載されているのがポイント。
サッカーゲームでは初のJ3採用という点について、川口さんは「僕もJ3でのプレイ経験があるので、J3が取り上げられるのは本当に嬉しいです」とコメント。J1やJ2に比べてどうしても注目度が低いJ3が扱われることは、選手にとってもモチベーションになるのではと感想を口にしていた。
山田氏としても「たまたま獲得したJ3の選手が強かったといった出会いから、サッカー業界に貢献できたら」との思いもあるようだ。なお、Jリーグモードはここで育てた選手をゲーム本編にも連れて行ったり、そこから選手を日本代表に選ぶといったことも可能とのこと。さらに本編で登場する海外の大物選手をレンタル選手としてJリーグモードに参加することも可能だというので、遊び方の幅が広がりそうだ。
川口さんは、かつてブラジル代表のドゥンガ(カルロス・カエターノ・ブレドルン・ヴェーリ)選手やジョルジーニョ(ジョルジ・デ・アモリン・カンポス)選手が日本に来たときは同じピッチに立てるだけで喜びだったと話しており、リアルの面から海外選手が来ることについては「影響力は計り知れない」と語っていた。Jリーグモードのサービスは本日から開始となっているので、プレイヤーの方はぜひ自分の手で触ってみてほしい。
また、本日から開始のキャンペーンとして、今後登場させてほしいレジェンド選手をTwitterで募集する試みもスタートする。本キャンペーンは2018年12月31日まで行われており、意見を挙げるにはTwitterでハッシュタグ「#サカつくレジェンド」とつけて、希望のレジェンド選手をつぶやくだけ。架空の選手で「こんな選手がほしい!」という意見でもOKとのこと。ちなみに川口さんは、ディエゴ・マラドーナ選手の名を挙げていた。
会場では今後の展望についての発表も行われた。現在は大きく3つの要素が予定されており、その1つが強力な架空選手を獲得するためのイベントマッチ機能だ。架空の選手だが自分の好きな選手を集めることで、作りたいチームを体現することにつなげていくことが目的となる。トークの中で山田氏は、自身が設定を作ったという「走る万里の長城 アンタンシェン」を例に挙げていた。
2つ目は、ゲーム内のPvPコンテンツにあたるSWCCについて。現在グローバルで配信されていることを踏まえ、今後大会の内容をアップグレードして、国を代表する形の大会という枠を設けるなど、新たな仕組みが考案中となっている。ヘビーユーザーだけでなく、ライトユーザーでも楽しめるよう、参加条件を設定した★3限定大会なども考えている途中だという。
余談だが、トーナメントでは総合力があまり高くないチームが優勝するなど、番狂わせな出来事もよく起きるのだとか。プレイヤーからは「総合力が高いのになぜ負けるのか」といった意見が来るようだが、山田氏は「それがサッカーだと思うんです」と話しており、川口さんも「特にトーナメントはそうです。必ずしも強いチームが勝つわけじゃなくて、何が起こるかわからない」と、1度でも負けたら敗退というトーナメントならではの面白さについて話していた。
今後の展望について最後のポイントとなるのはタウンの拡張だ。ユーザー同士のつながりを含め、タウンで何か遊べる要素を導入できないか検討中とのこと。タウンは街を作っていくこと、地元感を出すことも遊びのひとつのため、そこを強化していきたい考えがあるようだ。
続いては、さらなるゲストとして声優の井上里奈さん、木村悠里さんを招き、新たに立ち上げた企画「全国サカつく秘書オーディション H(秘書)リーグ」の発表へと移った。この企画は「サカつく」といえば秘書、ということで、日本の各地域を代表して8人の声優が秘書候補として選ばれ、最終的に選出された1人がゲーム内に登場するというもの。候補者が声優ということもあり、「サカつく」で初めてボイスも実装されることとなる。
候補者の2人からは、サッカーが好きになったきっかけが語られた。井上さんは地元が岐阜県であり、さらに実家がFC岐阜のホームグラウンド近くだったこともあり、小さいころからサッカーになじみがあったという。川口さんがFC岐阜に所属していたことも当然知っており、ステージ上で会えたことに感激した様子を見せていた。
一方、岩手出身で東北代表の木村さんは、最初はボールを蹴ることに抵抗があり、サッカーが得意ではなかったとのこと。しかし、仙台スタジアムでベガルダ仙台の試合に連れて行ってもらったことをきっかけに、会場でJリーグの“熱”を感じたことで「サッカーってなんて面白いんだろう!」と感じ、一気にはまり今ではフットサルに通うほどだという。
秘書オーディションについては、12月21日に生放送イベントが行われる予定となっているので、そこでの進展も楽しみにしておこう。ちなみに発表会では「サカつく7」に秘書として登場した日々野真理さんがMCを務めていた。日々野さんは当時Jリーグの取材などを行っていたが、ゲームに秘書として登場したことをきっかけに選手から「いつも見てるよ」と声をかけられるようになったという。何かと思ったらゲーム内で日々野さんを秘書に設定しているからのようで、「いい仕事をしてくれる」と言われるなど、話のネタになったエピソードを披露してくれた。
イベントの最後には、各登壇者からプレイヤーに向けてのコメントが寄せられた。
井上さん:東海地方代表として、地元を盛り上げるつもりでサッカーも盛り上げたいと思います。プレイしている方も、これからプレイする方も、「サカつくRTW」はJリーグモード実装でいろんな楽しみが増えると思いますので、一緒に楽しみましょう!
木村さん:以前の私のようにサッカー苦手だったり、よく知らないという人にも、サッカーはすごく面白い、楽しいことと一緒に、地元のいいところも皆さんにお伝えできたらと思っています。私たち秘書候補もサッカー愛と地元愛でどんどん「サカつく」を盛り上げていきます!
宮﨑氏:「サカつくRTW」は新しい機能をどんどん取り入れていって、アップデートを続けていきます。1年後も楽しめるコンテンツとして、今後も遊びの幅を広げて遊べる楽しさを追求していきます。
川口さん:「サカつくRTW」に収録されているのは2018年までのデータということで、みなさん、僕の名前があるかと思います。ぜひ川口能活を活用していただき、43歳ですが、さらに成長させていただければと思います。
山田氏:リリース時にJリーグはありませんでしたが、必ず入れるとお伝えしてきて、ようやく実現できました。「サカつく」はJリーグの理念と一緒にあるものなので、これでようやく「さかつくRTW」が形になったと思います。まだプレイしていない方も、一度「サカつく」の面白さを味わっていただき、世界を目指してもらえれば嬉しいです。
(C) SEGA (公財)日本サッカー協会公認
LICENSED BY JAPAN PROFESSIONAL FOOTBALL LEAGUE
The use of images and names of the football players in this game is under license from FIFPro Commercial Enterprises BV.
FIFPro is a registered trademark of FIFPro Commercial Enterprises BV.
※画面は開発中のものです。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。



















































