NVIDIAがCES 2023にてGeForce RTX 4070 Tiを発表―RTX 3090 Tiよりも速く、消費電力は約半分に

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NVIDIAは、CES 2023において、GeForce RTX 4070 Tiを発表した。

GeForce RTX 4070 Tiは、NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャの革新とNVIDIA DLSS 3により、GeForce RTX 3090 Tiよりも速く、消費電力は約半分となっている。

CES 2023ではほかにも、GeForce RTX 40シリーズを搭載したノートPCが発表されたほか、リリース済みのタイトルおよび今後リリースされる計50タイトルがDLSS 3に対応、現代自動車グループ、BYD、Polestarが自動車にGeForce NOWを採用することなどが明らかとなった。

GeForce RTX 4070 Ti 詳細
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/news/geforce-rtx-4070-ti/

以下、発表情報をそのまま掲載しています

GeForce RTX 40シリーズ ノートPC、RTX 4070 Ti グラフィックスカード、そしてDLSS3対応ゲームが登場

フィッシャーは、NVIDIA GeForce RTX 40シリーズ Laptop GPUのパフォーマンスと電力効率は、2月に999ドルから販売される14インチのゲーミングノートPCやクリエイターノートPCなどにおいて、NVIDIA史上最大の世代間飛躍を実現すると述べました。

デスクトップ向けの新しいGeForce RTX 4070 Ti グラフィックスカードは、前世代のRTX 3090 Tiよりも高速ながら、消費電力はほぼ半分です。NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャをわずか799ドルに引き下げ、1月5日から入手可能になります。

また、DLSS3は、これまでのどのNVIDIAテクノロジよりも早く開発者に採用されており、「Witchfire」、「The Day Before」、「Warhaven」、「THRONE AND LIBERTY」、「Atomic Heart」など、リリース済みタイトルおよび今後リリース予定のタイトルを含む、計50のタイトルでサポートされます。

フィッシャーによると、NVIDIA RTXの機運は高まり続けています。「コンテンツ制作は、写真やビデオを超えて、3Dシネマティックグラフィックスと現実世界に忠実な物理でレンダリングされた仮想世界へと成長しました」と言います。「RTXプラットフォームがこの成長を後押ししているのです」

レイトレーシングとAIは次世代のコンテンツを定義しています。NVIDIA Studioは、この新たな世代のコンテンツ クリエイターのためのプラットフォームです。Studioの心臓部はNVIDIA Omniverseにあり、クリエイターは高速化されたアプリを接続してリアルタイムでコラボレーションできます。

NVIDIAのコンシューマー マーケティング担当バイス プレジデントであるステファニー ジョンソン(Stephanie Johnson)は、AIの力を活用するジェネレーティブAIツールと実験的なプラグインの新たなスイートを紹介

NVIDIA RTXで構築されたOmniverseは、3DアーティストがAdobe、Autodesk、SideFX、Unreal Engineなどのお気に入りのツールを接続できるようにするプラットフォームです。NVIDIAのコンシューマー マーケティング担当バイス プレジデントであるステファニー ジョンソン (Stephanie Johnson)は、OmniverseにUnity用の新しいConnectorが導入されることを発表しました。

ジョンソンは、AIの力を究極のクリエイティブ アシスタントとして使用する、一連の新しいジェネレーティブAIツールと実験的なプラグインを紹介しました。Audio2FaceとAudio2Gestureは、音声ファイルからアニメーションを生成します。NVIDIA ResearchによるAI ToyBoxにより、ユーザーは2D入力から3Dメッシュを生成できます。

企業は、ジェネレーティブAIテクノロジを使用して、Omniverseコネクタと拡張機能を構築しています。たとえば、Move.AIのOmniverse拡張機能は、ビデオからアニメーションへの変換を可能にします。Lumirithmicは、顔のスキャンから頭部の3Dメッシュを生成します。また、Elevate3Dは、360度のビデオ録画から製品の写真のようにリアルな3Dビジュアライゼーションを生成します。

ジョンソンはまた、Omniverse上に構築され、「クラシックゲームのMODを作成する最も簡単な方法」であるNVIDIA RTX Remixがもうすぐ早期アクセスでリリースが開始されることを発表しました。「MODコミュニティはRemixを待ちわびています」と彼女は述べています。

NVIDIA Isaac Simがインテリジェントロボット開発用の、大幅に改善された機能とツールを提供

NVIDIAの組み込みおよびエッジ コンピューティング担当バイス プレジデントであるディープゥ タッラ(Deepu Talla)は、ロボティクス プロジェクトのライフサイクルにおいてシミュレーションが重要な役割を果たしていると説明しています。パートナー企業は NVIDIA Isaac Sim を使用して、インテリジェント ロボットのトレーニングと展開を加速するデジタル ツインを作成しています。

NVIDIAの組み込みおよびエッジ コンピューティング担当バイス プレジデントである ディープゥ タッラ(Deepu Talla)は、NVIDIAのロボティクス シミュレーション アプリケーションおよび合成データ生成ツールであるIsaac Simの最新のリリースを発表

ロボティクス エコシステムが次世代の自律型ロボットを開発する方法を変革すべく、タッラはIsaac Simの最新リリースのメジャー アップデートを発表しました。これには、実世界のパフォーマンスをより正確にモデル化するための改善されたセンサーとLiDARのサポート、コンベア ベルトを構築するための新たなツール、シミュレーション環境にデジタル ヒューマンを追加するための新しい機能、シミュレーション対応の新たな倉庫アセットのコレクション、よく使われるロボットの事前統合などが含まれます。

オープンソースROS開発者コミュニティのために、このリリースはROS 2 Humble と Windowsのサポートも追加されました。また、ロボティクスの研究者向けに、NVIDIA はマニピュレーター ロボットの動作環境を提供するIsaac ORBITと呼ばれる新しいツールを導入します。また、強化学習用のIsaac Gymを改良し、協働ロボット プログラミング向けにIsaac Cortexをアップデートしました。

「NVIDIAはロボティクスの進歩に注力しており、世界中で最も多くの投資をしている企業の一つでしょう」とタッラは言います。「私たちは、実世界に展開されているすべての物理ロボットに対して、1000倍から100万倍の数の仮想ロボットを実現する道を順調に進んでいるのです」

メルセデス・ベンツがデジタル ツインを開発、FoxconnはNVIDIA DRIVEでEVを構築。GeForce NOWが車にストリーミング

NVIDIA DRIVEプラットフォームはオープンでプログラミングが簡単です、とNVIDIAのオートモーティブ担当バイス プレジデントであるアリ カニ(Ali Kani)は述べています。

現在、自動車エコシステム全体の数百のパートナーがNVIDIA DRIVEでソフトウェアを開発しています。その中には、新エネルギー車を製造している上位30社のメーカーのうち20社、業界の主要なティア1メーカーおよびソフトウェア メーカー、さらにトラック運送会社およびロボタクシー会社の上位10社のうちの8社が含まれます。

パートナーの数は増え続けています。基調講演ではカニが、世界最大のテクノロジ メーカーおよびサービス プロバイダーであるFoxconnとのパートナーシップを発表しました。同社はNVIDIA DRIVE Hyperionを活用した電気自動車を構築する予定です。

NVIDIAのオートモーティブ担当バイス プレジデントであるアリ カニ(Ali Kani)は、Foxconnとのパートナーシップを発表したほか、GeForce NOWが「あなたの車のスクリーンにも登場する」こと、そしてメルセデス・ベンツがNVIDIAのデジタルツインテクノロジを活用し、より効率的な工場の計画プロセスを構築していることを発表。

「Hyperionの採用により、Foxconnは市場投入までの時間を短縮しながら、最先端のAV技術だけでなく、先進的な電気航続距離を備えた車両を製造します」とカニは述べています。

カニは、次世代の自動車が自律化、電動化されるにつれて、インテリアがいかにモバイル リビング スペースに変革し、自宅で利用できるのと同じエンターテイメントが完備されるかについて触れました。GeForce NOWは「あなたの車のスクリーンにも登場するでしょう」とカニは言います。

カニはまた、現代自動車グループ、BYD、Polestarなど、DRIVEパートナー数社が車両にGeForce NOWを統合することも発表しました。

ゲーマーが車内で仮想世界を楽しむことができるようになる一方で、新しい自動運転車の開発とテストにはメタバースなどのツールが不可欠になっています。

カニは、メルセデス・ベンツがデジタル ツイン テクノロジを活用して、より効率的な工場の計画プロセスを構築していると発表しました。「自動車市場におけるOmniverseの活用には驚かされるばかりです」とカニは語ります。

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