2024年10月12日に河口湖ステラシアターにて開催されたMorfonica Concept LIVE「ff」のレポートをお届け。
Morfonicaは倉田ましろ、桐ヶ谷透子、広町七深、二葉つくし、八潮瑠唯の5人が所属する「BanG Dream!(バンドリ!)」発のガールズバンド。彼女たちはお嬢様学校である月ノ森女子学園に在籍しており、ほかのバンドとは違ってキーボードの代わりにバイオリンを演奏するのが特徴的だ。
本公演は前回から続くライブ三部作が完結するライブ。本公演ではMorfonicaの5人が成長していったライブの模様をお届けする。

出演者(敬称略)
Morfonica
進藤あまね(倉田ましろ役)
直田姫奈(桐ヶ谷透子役)
西尾夕香(広町七深役)
mika(二葉つくし役)
Ayasa(八潮瑠唯役)
開幕はましろ(進藤さん)以外の4人が登場し、位置に付くと演奏がスタート。バイオリンの音とともにステージの中央にましろ(進藤さん)が現れて「フレージング ミラージュ」「MUGEN Reverberate!」「わたしまちがいさがし」「esora no clover」の4曲を続けて披露する。
瑠唯、透子、七深、つくしのそれぞれにフォーカスされた楽曲で会場を盛り上げた後は、ましろ(進藤さん)のセリフに続く形で「きょうもMerry go rounD」も披露する。ましろ(進藤さん)が力強い歌声を届けていく。

ステージが暗転すると、5人によるポエトリー朗読パートが始まる。前回のライブに続く形でそれぞれの思いが語られていった。その後、ステージに新衣装をまとった5人が登場し、「両翼のBrilliance」と「fly with the night」、ライブ初披露の「蒼穹へのトレイル」を続けて演奏する。新衣装とアップテンポな楽曲で会場のボルテージは一気に上がっていく。

再びステージが暗転し、5人のポエトリー朗読パートがスタートする。それぞれが抱えている苦悩と向き合うセリフが続く。
瑠唯(Ayasaさん)の演奏から入り、Morfonicaの代表曲の1つ「誓いのWingbeat」が披露される。続けて、疾走感のある「flame of hope」、新曲の「Tempest」を演奏。会場が一体となって声を出し、盛り上がりは最高潮になっていた。

その後、再びステージが暗転し、ポエトリー朗読パートが始まる。5人の前向きなセリフが多く、ライブを通して5人が成長していく姿が想像できた。最後はましろ(進藤さん)の「みんながいてくれたから、この景色を見れたんだよね」というセリフで締めくくられ、「音がえしのセレナーデ」がライブ初披露される。ましろの感謝の気持ちが詰まった楽曲に、観客から拍手が送られた。
続いて「金色へのプレリュード」を披露する。楽曲に合わせて手を上にあげて振る振り付けは会場の一体感を感じられる楽曲だった。その後、透子(直田さん)のギター演奏から「Daylight -デイライト- 」の前奏に入り、ましろ(進藤さん)の「ごきげんよう、Morfonicaです」というセリフとともに楽曲を披露する。今までライブの始まりに喋っていたセリフがデビュー曲であるこの楽曲とともに飛び出したことで新しくなったモニカが想像でき、思わず鳥肌が立ってしまった。観客もそのセリフに応えるかのように歓声を上げ、この日一番の盛り上がりを見せた。

演奏終了後、ステージの後方にある扉を開け、5人はステージを後にする。前回のライブではこの扉にすがるような形で終了したが、今回のライブではこの扉を開けることができ、モニカの5人が成長していることを感じられる瞬間だった。
5人がステージを後にしたあとは再びポエトリー朗読パートが始まり、今までとは打って変わって5人の話しているシーンで仲良くしているのが印象的だった。ましろ(進藤さん)の思いが語られてこのポエトリー朗読パートは幕を閉じた。
観客からアンコールの声が上がり、5人は初期衣装をまとってステージに登場する。アンコール後最初に披露されたのは「メランコリックララバイ」。横に揺れながら踊るダンスが特徴的でましろ(進藤さん)だけでなく、会場が一体となって踊っている姿がとても印象的だった。

アンコールのMCでは、前回のライブではアンコールがなく、今回のライブでもMCがなかったため、久しぶりに観客とのコミュニケーションを楽しむ5人が非常に印象的だった。トークでは当日の天気や新衣装について触れながら、告知を行った。
告知を行った後は5人それぞれがライブの感想を話し、最後の楽曲「寄る辺のSunny, Sunny」を披露する。モニカらしい明るい曲で観客を魅了した5人は演奏を終え、ステージの中央に集まるとつくし(mikaさん)があの曲をやらなくていいのかとメンバーに問い出した。
河口湖ステラシアターといえば、Morfonicaの始まりの地。偶然にも初期衣装を着ている5人がいるということで透子(直田さん)もやりたいと言い出すが、すでにライブで披露してしまったと話す七深(西尾さん)。ライブの時間は過ぎているからとステージを後にする瑠唯(Ayasaさん)。それを見て、ましろ(進藤さん)と透子(直田さん)は言い争いを始めてしまい、つくし(mikaさん)が止めに入る。その3人に七深は「瑠唯は必ず戻ってくる」と話すと、ステージ横から瑠唯(Ayasaさん)が登場。上の人に許可を取り、もう一曲だけできることになり、正真正銘、最後の曲となる「Daylight -デイライト- 」を披露する。
初期衣装と始まりの地ということも相まったこの曲は、この日一番の盛り上がりを見せ、本公演は終了となった。

2023年のZEPP TOURから続く形で開催され、そのライブの完結がMorfonicaの始まりの地という非常に感慨深いライブとなった。今回のライブでまた一段と成長したMorfonicaが次はどんなライブを見せてくれるのか非常に楽しみだ。

Morfonica Concept LIVE「ff」セットリスト
M1 フレージング ミラージュ
M2 MUGEN Reverberate!
M3 わたしまちがいさがし
M4 esora no clover
M5 きょうもMerry go rounD
M6 両翼のBrilliance
M7 fly with the night
M8 蒼穹へのトレイル
M9 誓いのWingbeat
M10 flame of hope
M11 Tempest
M12 音がえしのセレナーデ
M13 金色へのプレリュード
M14 Daylight -デイライト-
EN1 メランコリックララバイ
EN2 寄る辺のSunny, Sunny
EN3 Daylight -デイライト-
(C)BanG Dream! Project
Photo 福岡諒祠(GEKKO)
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