2024年12月11日にオープンとなる、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の新エリア「ドンキーコング・カントリー」。11月26日に行われた先行取材会にて公開された、このエリアの見どころを紹介する。
「ドンキーコング・カントリー」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を拡張する新エリアだ。「ドンキーコング」シリーズをテーマとしており、コースター型アトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」をはじめとする、さまざまなコンテンツで「ドンキーコング」の世界を存分に満喫することができる。

任天堂のゲームの世界を体感できる「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の魅力を、さらに拡大するものとしてファンの期待を集める、この「ドンキーコング・カントリー」が、ついにグランドオープンとなる。これに先立って開催された先行取材会に参加できたので、その内容をレポートしよう。
なお、当日はかなり激しい雨が降っており、一部のコンテンツは雨対策が施されたりしていたことから外観などを撮影することができなかった。天候の影響で屋外の画像も少し暗めになっていることを踏まえておいてほしい。


「ドンキーコング」のワイルドな世界を再現
エントランスのトンネルを抜けると、「ドンキーコング」のジャングルを再現した空間が広がる。「スーパー・ニンテンドー・ワールド Direct」にて公開された「ドンキーコング」の生みの親である宮本茂氏がエリア内を案内する映像でも見ることができたものだが、やはり生で見る景色は格別だ。
南国を思わせる木々が生い茂る緑豊かな空間、おなじみの「DK」のタルや木箱をはじめとするオブジェの数々、そして眼前にそびえたつドンキーコングの家……どこを見ても「ドンキーコング」シリーズならではのものばかりで、ファンならずとも思わず興奮してしまうことだろう。



エリア内に入って最初に案内されたのは「ファンキーコングのフライ・アンド・バイ」。その名のとおりファンキーコングが店主をつとめるグッズショップで、乗り物にゆかりのあるファンキーコングの店らしく飛行機を模した外観になっている。
店内にはドンキーコングとディディーコングのぬいぐるみのほか、多彩なグッズがズラリ。タルに入ったドンキーコングとディディーコングがキュートなカチューシャ、ドンキーコングになれるぬいぐるみハット、トロッコに乗ったドンキーコングのトミカ、キーチェーン、ストラップなど充実のラインナップで楽しませてくれるので、来場した際にはぜひ立ち寄ってみることをおすすめする。
「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」はすべてが圧巻!
続いて、本エリアの一番の目玉というべき「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」へ。「スーパードンキーコング」シリーズでおなじみのトロッコに乗って「黄金のしんでん」からタル大砲で飛び出し、ジャングルを猛スピードで駆け巡るというライド・アトラクションで、途切れたレールをジャンプで飛び越えながら進んでいくというゲームさながらの爽快かつスリリングな体験ができる。
まず目を引くのが、本アトラクションの乗り場にもなっている「黄金のしんでん」だ。黄金に輝く巨大なサルの像は「ドンキーコングリターンズ」に登場したときの姿そのまま。さらに、入口部分にはドンキーコングの足跡が付いているのだ。かなり大きな足跡で、自分の足と並べて見ることでドンキーの巨大さを実感できるだろう。これらの足跡は神殿の中に向かっており、来場者はドンキーコングの後を追って「黄金のしんでん」に足を踏み入れるという趣向になっているわけだ。
内部は壁面のあちこちに、さまざまな壁画が描かれているのだが、初代「ドンキーコング」を彷彿とさせるものなどファンなら「おっ」となるような小ネタが隠されており、これらを見ているだけでも楽しい。そのほか、おなじみのクランキーコングがスコークスと一緒にアトラクションの説明をしてくれるコーナーもあり、並んで待機している間も退屈することはないはず。むしろ「もっと、ゆっくり見たい!」と思ってしまうことだろう。



そして、いよいよアトラクションを実際に体験することに。トロッコを模したコースターに乗り込み、坂を登ってタル大砲をくぐると一気にスピードアップ。実際にタル大砲に飛ばされて途切れたレールをジャンプしたかのような浮遊感を味わうことができる。
さらに、トロッコはアップダウンのあるコースを飛ぶように駆け抜けていく。スピード感は抜群で左右の揺れもかなり激しく、テンションが上がること間違いなしだ。水しぶきが上がるウォーターライドのような地点もあったりするなど非常にスリリングで、バーを握る手に力が入ってしまうことだろう。



スタート地点のすぐ近くでディクシーコングが見送ってくれるなど、コース内も見渡す限りすべてが「ドンキーコング」の世界で、これらも見どころのひとつになっている。ところどころにあるトンネル内も迫力満点で見応えたっぷり。詳細は明かせないが、ちょっと笑える箇所もあったりするので、しっかり目を開けて周囲を見ながら体験することをおすすめする。
降車後には、このアトラクションを体験中の瞬間を撮影した記念ショットを購入できるサービスも利用可能だ。ディスプレイ用のオリジナル台紙も用意されており、大切な思い出のワンシーンを最高の形で残すことができる。

「ドンキーコング」ならではのフードも楽しめる
リズムゲームのようなアクティビティー「ランビのジャングルコンガ」のプレイも見ることができた。音楽のリズムにあわせて打楽器のコンガを叩くという、懐かしの音楽ゲーム「ドンキーコンガ」を思わせるアクティビティーで、成功すればドンキーコングのアニマルフレンドであるサイのランビが姿を現す。
直接体験することはできなかったのだが、見ていた感じではそんなに難しいものではなく、子どもでもクリアできるようになっている。最大3人でのプレイが可能なので親子や友達同士で気軽に楽しめるだろう。



「ドンキーコング・カントリー」で購入できるフード、「DKクラッシュサンデー ~トロピカルバナナ・フレーバー~ マグカップ付き」と、「DKワイルドドック ~アボガド&チーズソース~」を試食することもできた。
「DKクラッシュサンデー ~トロピカルバナナ・フレーバー~」はドンキーコングが投げたタルが割れた瞬間を表現したユニークなトロピカルシェイクだ。シャーベットのようなシャリシャリとした食感で食べるごとに口の中に冷たさが広がる。コーンがたっぷりなので寒い冬でも食べやすく、ボリューム感も申し分なしだ。ドンキーコングが描かれたスプーンやタルの形をしたマグカップがもらえるのもうれしい。
「DKワイルドドック ~アボガド&チーズソース~」はトロッコで駆け抜けるドンキーコングをイメージしたホットドッグ。パリっとしたソーセージとチーズソース、アボガドの組み合わせが絶妙。見た目以上に食べ応えがあり、大人でも十分に満腹感を得られる。
「DKクラッシュサンデー ~トロピカルバナナ・フレーバー~ 樽マグカップ付き」はタルをモチーフにしたフードショップ「ジャングル・ビート・シェイク」で販売。冬限定のホットバージョン「DKクラッシュ・ホットシェイクサンデー ~バナナチョコ・フレーバー~」も発売予定だ。「DKワイルドドック ~アボガド&チーズソース~」はドンキーコングの家の横のフードカートで購入できる。


「ドンキーコング・カントリー」の魅力の一端を体感することができた、このスペシャルな取材。今回紹介したコンテンツのほかにも、ドンキーコングと実際に触れ合うことができる「ドンキーコングのミート&グリート」、エリア内のあちこちに隠された「K」「O」「N」「G」の文字を探していく「KONGレター」、ドンキーコングと一緒に記念撮影ができるフォト・オポチュニティなど、誰もが楽しめる充実の内容になっているので、ぜひ実際に体験してみてほしい。
なお、この新エリアを楽しむための情報ツール「公式攻略ガイド」もユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式XとInstagrmにて公開中だ。興味がある人は、こちらもチェックしておくといいだろう。



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