WFSとビジュアルアーツは、iOS/Android/PC向けに配信中の「ヘブンバーンズレッド」(以下、ヘブバン)。その3.5周年を記念としたイベント「ヘブンバーンズレッド3.5thフェス」が2025年8月3日に開催された。その模様をレポートしていく。
東京国際フォーラムにて開催された「ヘブバン」3.5周年を記念したハーフアニバーサリーイベント。今回は展示や物販コーナーはなかったものの、特製のうちわ・タオルの配布も行われ、多くの「ヘブバン」プレイヤーが集まっていた。
ステージイベントでは、楠木ともりさん(茅森月歌役)、前川涼子さん(和泉ユキ役)、伊波杏樹さん(逢川めぐみ役)、天海由梨奈さん(東城つかさ役)、芹澤優さん(朝倉可憐役)、古賀葵さん(國見タマ役)の第31A部隊のキャスト陣、MCの田口尚平さん、プロデューサーの柿沼洋平氏といった「ヘブバン」おなじみのメンバーが登壇。
今回は真夏のイベントということもあって、キャスト陣はそれぞれのキャラクターをイメージしたカラーの浴衣に身を包んで登壇し、それぞれのキャラクターの台詞を披露にして会場を沸かせる。中でも前川さんは、「ヘブバン」夏イベントの大人気ネタである「よっ!」「トロピカルだねぇ!」の掛け合いを客席と行い、開幕からイベントを盛り上げていた。
「鹿」のインパクトがあまりに強すぎたプロモーション情報
まずプロモーション関連の最新情報についての発表が行われ、9月27日より開催されるアニメイト全店とのコラボ「アニメイトフェア2025 ―君と巡る場所で―」後半の情報が明かされた。
会場では、逢川めぐみ(奈良)、朝倉可憐(鳥取)、東城つかさ(愛媛)、國見タマ(沖縄)の順に4種のイラストが公開されたのだが、最初に公開されためぐみのイラストに映っていた鹿のインパクトが強すぎたあまり、その後のイラストに集中できないという事態に。
結果的に「なぜ鹿を最後の順番にしなかったのか」と、キャスト陣から柿沼氏が詰められるという珍しい光景も繰り広げられていた。
8月12日から予約がスタートするのが、キャラクタージュエリーブランド「U-TREASURE」とのコラボ第2弾。第31A部隊をモチーフとしたリングネックレスと、メモリアルネックレスが発売され、メモリアルネックレスには、蒼井えりかのセラフィムコードが裏面に刻印されている。

オリジナルグッズデザインブランド「Ani-Art」とのコラボも決定。8月15日~31日にかけて渋谷・AMNIBUS STOREで実施されるPOPUP ショップにて、描き下ろしイラストを用いたオリジナルグッズが販売される。

初のBOOK-OFFとのコラボも決定し、セラフ部隊の面々が秋をイメージした私服姿のデフォルメイラストが公開された。開催期間は11月7日~24日が予定されており、詳細については後日発表されるとのこと。

8月22日~10月2日にかけては「カラオケの鉄人」とのコラボ 第2弾も開催決定。
茅森、蒼井、ユイナ、七海に加えて、司令の手塚咲がドレス衣装に身を包んだ描き下ろしイラストが公開された。とくに手塚司令はグッズ向けの描き下ろしイラストは珍しい上、衣装のスリットの際どさについての話題でも盛り上がっていた。

またカラオケについては、麻枝 准×やなぎなぎ楽曲が解禁となり、「White Spell」やShe is Legendの「春眠旅団」など54曲もの人気楽曲がJOYSOUNDとDAMで8月29日より配信開始。「ヘブバン」は楽曲人気が非常に高いタイトルということもあってか、この発表には客席から一際大きな歓声が上がっていた。



8月22日~9月4日にかけては、 「アトレ秋葉原」コラボ第4弾も開催決定。ゆーげん氏描き下ろしの、普段とイメージがガラリと異なる第31A部隊の面々のビジュアルがお披露目されていた。


舞台「ヘブンバーンズレッド」についての続報も発表され、まず公演日が11月1~9日に決定し、キャストとキャラクタービジュアルが公開に。会場では茅森月歌役を担当する結那月さんからのビデオメッセージも上映され、楠木さんは「月歌が動いてる!」と大興奮。

また、キャンサー役として前川さんの名前がなかったことについて、キャスト陣の間では「シークレットで出演するのでは?」と疑惑が上がる一幕もあり、客席からは爆笑が沸き起こっていた。
バトルシーズン制の導入でイベントの開催期間や報酬が変化。七瀬七海の復刻も
その後はゲーム内新情報のコーナーへと移り、柿沼氏による新情報の発表が行われた。
まず8月3日のアップデートで実装される内容として、第30G部隊が活躍するストーリーイベント「Honey Baby, Love Me, I love You」が発表。同時実装される水着衣装の新スタイル「SS<レゾナンス>[汐風に誘われて]桐生美也」、「SS<レゾナンス>[夏陽炎の名勝負] 蔵里見」、「S[灼熱!炎のサービスエース]月城最中」の3つの新スタイルの性能も公開された。








イベントでは、「S[灼熱!炎のサービスエース]月城最中」が報酬として獲得できるほか、タコを捕獲するミニゲームも実装され、オンラインでランキングを競うこともできる。

桐生と蔵は共に新たに追加されたレアリティであるSS<レゾナンス>スタイルだが、経過措置として通常のSSスタイル用の万能ピースと限界突破の器による限界突破が可能になっている。

とくに蔵は久しぶりの新規SSスタイル実装ということもあり、発表時にはかなり大きな歓声も上がっていた。
実機プレイでの3Dモデル鑑賞では、天海さんが恒例の「由梨おじ」っぷりを発揮する際どい発言をしては、田口さんから制止されたり、公式Xでプレゼントキャンペーンが実施される、水着衣装のキャラクターたちが描かれたハッピをキャスト陣が着用する一幕も見られた。


なお、恒例のプレミアムパックやセールの販売に加えて、3.5周年を記念したセレクトチケットも販売決定。交換可能な対象は2025年2月2日までに実装されたSSスタイルまでとなっている。
新たに「バトルシーズン」の導入も決定。これは今までバラバラに開催されていたスコアアタックや恒星掃討戦線、セラフ遭遇戦演習を2ヶ月ごとのシーズン単位に統合したもので、恒星掃討戦線の開催期間が2ヶ月間に延長される他、共通の報酬として「シーズンメダル」を入手できるようになる。
シーズンメダルは、「クォーツ」や「万能スタイルピース(SS<レゾナンス>)」のほか、新アクセサリー「レリックオーブ」とも交換可能。「レリックオーブ」はDPを+1000する各キャラクターの専用装備で、第一弾として「朝倉可憐」「豊後弥生」「柳美音」「李映夏」の4名のオーブと交換できる。
なおシーズンメダルの導入にあわせて、スコアアタックのハイスコア報酬も変更となり、ストーリーイベントのイベントメダル入手ミッションも追加される。
スタイル・マスタースキルのバランス調整も実施される。調整が行われるのは以下の7つのスタイルと5つのマスタースキル。とくに大幅な調整が加えられる「SS<レゾナンス>[エンジェルクライシス]七瀬七海」については、しばらく先にはなるものの復刻ガチャの開催も予定しているとのことだ。
スタイル
・SS[終いのSpitfire]和泉ユキ
・SS[Ikki Burst Strike]逢川めぐみ
・SS[終末ロリータ白書]菅原千恵
・SS[心緒、昂る温泉郷]大島二以奈
・SS[ぐうたらパジャマナイト]大島四ツ葉
・SS[清廉なるニヴェースタ]シャルロッタ・スコポフスカヤ
・SS<レゾナンス>[エンジェルクライシス]七瀬七海







マスタースキル
・逢川めぐみ「サイキックチャージ」
・豊後弥生「バブルデストロイヤー」
・大島一千子「彩鳳連理」
・丸山奏多「行くぞ! 丸山部隊!」
・キャロル・リーパー「ヒーローの心得」





柳美音、石井色葉、アイリーン・レドメイン、和泉ユキ、ビャッコの5人のマスタースキルも実装決定。こちらの実装は8月10日を予定しており、あわせて習得応援ミッションも開催予定だ。

また、8月16・17日の2日間にかけて開催されるコミックマーケット106の続報も公開されており、以前に公開されていた水着姿のユイナに加えて、蒼井と今回実装された桐生の描き下ろし水着イラストがコミケ会場限定グッズとして販売される。


それぞれのキャラクターをモチーフにしたサコッシュバッグやアクリルスタンドなどのセット3種の他、ゲーミングクッションやベッドシーツ、さらにナービィの寝袋が販売予定。キャスト陣にはやはりナービィ寝袋のインパクトが強かったようで、「ナービィの中に入れる」としばし寝袋の話題でもちきりとなっていた。
ユニゾンスタイルの朝倉可憐、バトルやダンジョンのスキップ機能が実装予定
ここまでのゲーム内情報は、8月3日のアップデートですでに実装されたものが中心だったが、後半では8月8日以降のアップデートで実装予定のコンテンツの情報が公開された。
まず称号システムがアップデートされ、称号ランクが最大15まで解放、新たに「セラフ遭遇戦演習」のバッジに、「スコアアタック」「バトル数」「ダンジョン」のバッジもさらなる上限が追加。入手した称号バッジをプレイヤープロフィールやジオラマに配置できるようにもなる。


バトルのスキップもついに追加され、特定の条件を満たしてクリアすることで、即座に報酬を受け取れるようになる。対象となるのはプリズムバトル・イベントプリズム・宝石プリズムの他、ダンジョンもスキップ可能に。

ライフストーンや予備ライフをライフの回復を挟まずに直接消費できるようになり、一括消費の上限も最大20に引き上げられる。


さらにゲームの仕様変更として、現状スタイルレベルを上げる専用アイテムである「スタイルレポート」の機能を「バトルレポート」に統合。さらにバトル勝利時に編成したキャラクターが経験値を獲得するのではなく、同量のバトルレポートが入手できるという形式に変更される。
入手したバトルレポートは、当然ながらバトルに出していないキャラに使うこともできるので、経験値がもったいないがために、できるだけ育ちきってないキャラを編成に入れてクリアする……といった必要もなくなりそうだ。

月額ライトパス・プレミアムパスの報酬も変わり、プレミアムパスには「SS<レゾナンス>」の限界突破に使用できる万能ピースが追加される。

さらに期間限定の新SSスタイルとしてユニゾンスタイルの 朝倉可憐の実装も決定。朝倉に焦点があてられた5章中編のストーリーの効果も相まって、この発表がこの日一番の盛り上がりとなっていた。

なお性能などの詳細については、柿沼氏、芹澤さん、前川さんが出演する、8月9日19時からの特別番組で明かされるとのことだ。

一方、客席の度肝を抜いたのが「実況パワフルプロ野球(パワプロアプリ)」とのコラボ発表。開催は10月と少し先なのもあり、まだ詳細は明かされなかったものの、柿沼氏によると「ヘブバン」の世界にパワプロくんを始めとした「パワプロ」キャラクターが遊びにくる展開が描かれるという。キャスト陣は、頭身がまったく異なる「パワプロ」のキャラクターたちがどう「ヘブバン」で表現されるのかが気になっている様子だった。

さらに五章後編のティザーPVが公開され、サブタイトルが「追憶の乙女と新たな契約」になること、リリース予定が2025年末となることも発表された。柿沼氏によると、「ヘブバン」におけるメインストーリーはもっとも重要なコンテンツでもあり、クオリティに妥協することなく制作を進めているという。

さらに「ヘブバン」公式WEB SHOPとのアカウント連携で、「SS[とこしえの想い]シャルロッタ・スコポフスカヤ」か「SS[トワイライト・メモリーズ] 國見タマ」のどちらかを確定で獲得できるキャンペーンや、最大120連が可能な毎日10連無料ガチャの開催など、驚きのキャンペーンの告知も追加で行われ、会場は大いに湧き上がっていた。
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She is Legendライブでは、3rdアルバム発売や2026年ライブなどの新情報も
その後には、She is Legend(XAIさん・鈴木このみさん)によるミニライブが行われた。


いきなり激しいデスボイスからスタートする「Melancholic Blue」を皮切りに、ライブとの相性バッチリな楽曲である「Come on baby!」を立て続けに熱唱。ライトやサイリウムの光が会場を鮮やかに照らす中、「Come on baby!」では客席も「カモンベイベー!」のコールで一体となり、ライブを盛り上げる。


合間のトークでは、二人が舞台版「ヘブバン」について、She is Legend のライブシーンが舞台でもあるのかが気になっていることを明かしたり、配信が始まるカラオケ楽曲について、「一人で歌って、『こんなに難しかったんだ!』って覚えてもらえたら」と、 She is Legendの楽曲の難易度の高さについても言及していた。
菅原千恵のイベント曲としても印象深い「本能寺、ドレスコードで。」、昨年の夏イベントの楽曲でもある「Dear R. Heinlein」で、それぞれ高らかな歌声を響かせた後には、5月15日に実施されたトゲナシトゲアリとの対バンライブ「SOUL & CRY」のアーカイブ配信されることが発表された。アーカイブ配信でしか見られない特別な映像も用意されているという。

さらに全14曲を収録した3rdアルバム「Perfect Smile」が9月24日に発売決定。5章中編で公開された「Perfect Goodbye」も収録している他、リストには見覚えのない楽曲が含まれており、今後使用される予定の曲が収録されていることも仄めかされていた。

さらには、3rdライブとなるShe is Legendワンマンライブがサプライズ発表されると、会場の熱気は最高潮に。3rdライブは2026年1月に大阪・東京の2会場で行われ、すでに公式HPでは1次抽選の受付も開始されている。


そんなライブのラストを締めくくるのは、先日行われた柊木梢のイベント曲としても記憶に新しい「Goodbye Innocence-Requiem Remix-」。通常の「Goodbye Innocence」とは雰囲気が異なる、静かなメロディの中に力強く響き渡る二人の歌声に、客席の誰もが聞き入っていた様子だった。




その後には、本日の出演陣が再度ステージ上で「ヘブバン」ファンに向けたメッセージを送り、3.5周年を記念したイベントは締めくくられた。

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