Cygamesは2025年10月18日・19日、さいたまスーパーアリーナにて「ウマ娘 プリティーダービー 6th EVENT The New Frontier 秋公演」(以下、「6th EVENT 秋公演」)を開催。ここでは、10月18日のDAY1の模様をお届けする。
今年5月24日・25日に春公演が開催された「ウマ娘 プリティーダービー 6th EVENT The New Frontier」。今回の「6th EVENT 秋公演」も春公演とは違う出走者、セットリスト、ステージ構成、初めての演出、スペシャルゲストアーティストとのコラボステージなど、まさに「The New Frontier」を体現した内容でトレーナー(「ウマ娘」ファンの呼称)たちと一緒に盛り上がった。
なお、本公演は現地有観客に加えてABEMA PPV ONLINE LIVEとイープラス Streaming+でのオンライン配信を実施。ABEMA PPVではマルチアングルによる映像も楽しむことができる。DAY1の配信チケット販売は2025年11月2日(日)20:00まで、見逃し配信は同11月2日(日)23:59までとなっている。両日の配信を視聴できるお得な「DAY1+2 イベント配信チケット」もあるので、詳細は配信情報ページをご確認いただきたい。
配信情報ページ
https://umamusume.jp/contents/event/tnf6th-autumn/broadcast/

DAY1出走者 ※敬称略
☆はナンバリングイベント初出走 ◯は両日出走
Machico(トウカイテイオー役)
高柳知葉(オグリキャップ役) ◯
前田玲奈(グラスワンダー役)
徳井青空(テイエムオペラオー役)
上坂すみれ(アグネスタキオン役)
咲々木瞳(アドマイヤベガ役)
篠原侑(カレンチャン役)
新田ひより(マチカネフクキタル役)
久保田ひかり(メジロドーベル役)
前田佳織里(ナイスネイチャ役)
佐伯伊織(キングヘイロー役)
遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)
中村カンナ(ナリタトップロード役)
福嶋晴菜(ダンツフレーム役)
宮下早紀(スティルインラブ役)
小島菜々恵(ラインクラフト役) ◯
佐藤榛夏(シーザリオ役) ◯
佳原萌枝(フサイチパンドラ役) ☆ ◯
鈴木日菜(アドマイヤグルーヴ役) ☆ ◯
望月ゆみこ(カルストンライトオ役)
野木奏(デュランダル役)
久保田未夢(ラヴズオンリーユー役)
真名瀬日和(クロノジェネシス役) ◯
小田杏樹(カレンブーケドール役)
松田颯水(ステイゴールド役) ☆ ◯
【実況】
明坂聡美(実況役) ◯
【ゲスト出走】
高野麻里佳(サイレンススズカ役)
青山吉能(ツルマルツヨシ役)
【スペシャルゲストアーティスト】
[Alexandros]
オーイシマサヨシ
【ダンサー】
ウマ娘ダンサーズ
ウマ娘チアーズ
いよいよ迎えた「6th EVENT 秋公演」DAY1当日。この日は秋晴れとなり、出走前からたくさんのトレーナーたちが集まって熱気に溢れていた。春公演と同様、会場周辺やコクーンシティでは「LIVE DAM WAO!完唱ダービー」「アニメイトカフェ出張所 in さいたまスーパーアリーナ」「リアルガチャ」「スタンプラリー」といったさまざまな施策を実施しており、みんなが思い思いに「ウマ娘」の世界を楽しんでいた。
「6th EVENT 秋公演」の会場は春公演と同じくさいたまスーパーアリーナ。だが、ステージ構成は大きく異なっており、春公演では会場の真ん中に巨大なステージを配置して360度ぐるりと客席が囲む配置になっていたのに対して、今回はメインステージと円形のセンターステージがあり、両者を花道がつなぐ形だ。配置自体は比較的オーソドックスではあるが、会場が会場だけにステージ幅も広く、メンバーが並んで歌う姿は壮観。その大きなメインステージの後方には幅いっぱいを使った巨大なスクリーンがあり、センターステージや花道の足元はLEDとなっていて、両者を使った映像演出も見どころ。また、今回はトロッコを使ってアリーナの周辺を移動しながら歌うシーンも多く、トレーナーたちの近くに何度も行って盛り上がっていた。
そんな会場内の熱気がどんどん高まっていくと、出走直前にはいつものように「うまぴょい伝説」が流れ、トレーナーたちは発声練習とばかりにコールを響かせて準備OKだ。
ステージから幾条もの光が広がり、オープニングムービーが流れる。ウマ娘ダンサーズが華麗なダンスでさらに熱気を上げていくと、巨大スクリーンが左右に開いて一列に並んだメンバーが登場。オープニングナンバー「Shake The World!!」(6th EVENTテーマ曲)で、一斉にステージに駆け出した。高柳さんが「もっともっと叫べー!」とトレーナーたちに気合を入れて1曲目から大盛り上がり。メンバーはみんな楽しそうで、前田佳織里さんがハートを作ってウインクをするなど可愛い仕草も見せていた。この曲は春公演では両日ともアンコールで披露されており、春から秋へとバトンが繋がっていると感じられるのも熱い。
間奏では実況席に明坂さんが登場し、この日の出走者を紹介。それぞれが演じるウマ娘のセリフとともに挨拶していく。「6th EVENT 秋公演」でメンバーが着用している衣装「Hope's Herald」もアピールしつつ、遠野さんが“さいたま”にかけた言葉を披露したり、最高速を求めるカルストンライトオらしく紹介されるより早く挨拶を始めてしまったりと、挨拶から楽しさいっぱい。曲の後半はさらに気合を入れてスタートダッシュを決めていた。

曲後のMCでは、「6th EVENT 秋公演」DAY1で初出走の佳原さん、松田さん、鈴木さんが意気込みを述べる。さらに、前田佳織里さん、Machicoさん、佐伯さんが会場の略称である「SSA」にかけて、「スペシャルな 鋭い眼光ビーム あなたに届ける!」とあいうえお作文を披露したかと思えば、上坂さんと小島さんはなんと謎かけを出題。ハッシュタグ「#もるもっとすごい配信」を生み出し、ステージの熱さはもちろんMCのわちゃわちゃ感でも楽しませていた。
そんな楽しい挨拶に続き、高柳さんが「準備はできているか!」とトレーナーたちを煽って最初のパートへ。まずは「UMA Summer」をMachicoさん、高柳さん、前田玲奈さん、篠原さん、前田佳織里さん、遠野さん、宮下さん、鈴木さん、望月さん、野木さん、久保田未夢さん、真名瀬さん、小田さんが披露。トロッコに乗り、手にしたタオルを振り回しながらトレーナーたちを盛り上げていく。曲中のセリフも個性溢れるもので、歓声が上がっていた。


続いて、スクリーンにアニメの映像が流れ、アニメ「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」主題歌「Glorious Moment!」をメインキャストである徳井さん、咲々木さん、中村さんが熱唱。ファンファーレから熱く歌い上げる3人の姿や歌声は作品が思い出されるもので、胸が熱くなる。センターに集まって手を伸ばすシーンや間奏のセリフも想いたっぷりであり、大きな星が輝く映像をバックに気持ちの込もった歌声を響かせる。ラストには中村さんはセンターステージへ、徳井さんと咲々木さんがステージ左右へと駆け出して3人でポーズを決めていた。
さらにアニメの主題歌を畳み掛け、今度は劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」主題歌「Ready!! Steady!! Derby!!」だ。センターステージに上坂さんと福嶋さんが並び、メインステージにはスペシャルゲストアーティストのオーイシマサヨシさんが登場。この曲の作詞・作曲を担当した生みの親本人が熱い声を突き上げ、ステージを走りながら歌い上げると、上坂さんと福嶋さんも気合全開に。トレーナーたちの「Ready!!」「Steady!!」「Derby!!」の掛け声もすさまじく、オーイシさんが「まだまだ盛り上がっていくぞー!」と煽れば、さらに大声援でトレーナーたちが応えてライブならではのシーンが繰り広げられた。

そのままステージに残ったオーイシさんが挨拶すると、会場からは彼のライブではお馴染みのあらゆる言葉が。「たくさんの罵詈雑言ありがとうございます」と通常営業でいつものように笑うオーイシさん。そんな気さくなやり取りも彼の魅力であり、曲を披露した感想として、まさか一緒に歌うとは思っていなかったことや、この日は出走していなかったジャングルポケット(CV.藤本侑里)とマンハッタンカフェ(CV.小倉唯)にも気持ちが届いているだろうと語る。
そして、このパートの2曲のメンバーが合わさり、徳井さん、上坂さん、咲々木さん、中村さん、福嶋さんが披露したのは「AmpReFire」。炎が吹き上がるステージでスタンドマイクを使って熱く格好良く歌う5人。曲に合わせてトレーナーたちのウマブレード(ペンライト)が赤く染まる中、気合の声を突き上げていく。間奏の咲々木さんのセリフや、ラストに全員が後ろを向いて決めるポーズも格好良かった。
すると、スクリーンにはジャングルポケットが登場して「ったく、待たせやがってよ」「こいダンツ!オレらと勝負だ!」と叫ぶ。もしかして……と頭をよぎった次の瞬間、何百何千回と見たガチャ演出から、ゲートを開けて飛び出してきたのはダンツフレーム。実装確定演出に会場は割れんばかりの歓声が沸き起こった。
その興奮冷めやらぬなか、センターステージに登場したのは福嶋さん。ダンツフレームのソロ曲「私が主役じゃダメですか?」を可愛さいっぱいに披露した。可愛くポップな楽曲でありつつ、先ほどの映像とセリフからの流れで「私が主役じゃダメですか?」と言われるのが心に刺さり、トレーナーたちも歓声やコールで大盛り上がりだ。福嶋さんは描かれた心情に合わせて沈んだ表情になったりパッと明るくなったり、可愛さだけでなく気持ちが伝わるパフォーマンスをみせ、ラストも素敵な笑顔を浮かべていた。

「今日はダンツが主役だと思ってください」
正式にダンツフレームが育成ウマ娘として実装されることを、この言葉とともに発表した福嶋さんの目には涙が。改めてトレーナーたちに感謝の気持ちを述べていた。
そして、ほかのメンバーを呼び込んで披露した楽曲を振り返っていく。オーイシさんがみんなの気持ちを代弁して福嶋さんに「お前が主役でいいんだよ」と優しく言うと、また涙が浮かぶ福嶋さん。恥ずかしいと照れ笑いする彼女だったが、一緒に楽曲を披露したオーイシさんや上坂さんは「綺麗な涙」だと口にしていた。上坂さんが、福嶋さんの至近距離で綺麗な涙をガン見して笑いも取っていたのはさすがだ。
「元気な手拍子できますか!」と始まった次のパートでは、言葉通りクラップを入れてみんなで楽しむ楽曲が盛りだくさん。まずは、ウマ娘ダンサーズとウマ娘チアーズがポンポンを持って会場を盛り上げると、始まったのは「6th EVENT 秋公演」で披露予定と予告されていた新曲「限界まで Pom Pon!!」。MVでウマ娘たちが可愛い姿をみせていた、チア衣装や応援団姿に着替えて登場した新田さん、前田さん、佐伯さん、遠野さん、小島さん、佐藤さん、望月さん、野木さんが、トレーナーたちの掛け声をともに歌い踊る。この衣装を着たウマ娘の姿に合わせて髪型をチェンジしていたのもポイントだ。曲中には、ウマ娘チアーズがバスケットトス(ベースの人がトップの人を持ち上げて、高々と空中に飛ばす技)をダイナミックに決めて歓声を浴びていた。

さらに、今度は美しいイントロにのせてクラップが鳴り響く。Machicoさん、前田玲奈さん、咲々木さん、新田さん、久保田さん、佳原さん、久保田未夢さん、小田さんがトロッコに乗って「Unite!!」を披露。みんなの「hey」の掛け声が響き、会場が一体となる。
雰囲気を一転させたのは真名瀬さん。メインステージに姿を現すと、クロノジェネシスのソロ曲「Logue」を初披露。「Logue」はまだ配信もされていない楽曲。MCで緊張したと振り返っていたが、美しい声を響き渡らせる真名瀬さんの姿は素敵で、雰囲気たっぷりにトレーナーたちを引き込んでいく。この曲の歌詞を読んだとき、クロノの熱い想いや歴史が詰まっていて泣いてしまったという。そんな想いも込めた伸びやかで芯の強さも感じさせる歌声を響かせ、クロノジェネシスの新たな魅力を歌い上げた。スクリーンに時計と歯車を使った映像が流れ、時計の針を模した振り付けも印象的だった。
続いて、スクリーンに映し出されたのはウマ娘新聞。ラヴズオンリーユー、クロノジェネシス、カレンブーケドールが特集され、その3人を演じる久保田未夢さん、真名瀬さん、小田さんが披露したのは「Special Record!」。TVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」EXTRA R挿入歌であるこの曲がリリースされたのは2018年のこと。初期の名曲を最近登場したウマ娘を演じるメンバーが歌うのは感慨深いのと同時に、新鮮な「Special Record!」でもあった。曲中のセリフもそれぞれのウマ娘バージョンとなっていて、サビラストの「夢は続いてく」のフレーズも曲が受け継がれていくのを感じさせてくれた。
そんな気持ちに浸っていると、会場に流れてきたのはサイレンススズカとアグネスタキオンの声。
「先頭の景色は、譲らない」
「まだ見ぬ可能性の先へ」
そして「世界線を追い越して。」と声が重なり、ついにオリジナル歌唱メンバーによる「transforming」が実現した。スモークが焚かれたステージに登場した高野さんと上坂さんは、幻想的な雰囲気の中で楽曲の世界を創り上げていく。透き通るような高野さんの歌声と魅力たっぷりの上坂さんの歌声が合わさり、トレーナーたちは吸い込まれるように聴き入っていた。
曲の後半にはステージが暗転。なにが起こるのかと期待の空気が漂っていると、なんと上空に飛び上がる2人。そこはまるで宇宙空間。そのまま近づいて手を合わせ、この曲のライブシーンで流れるMVのような演出を完全再現。ウマ娘のイベントで空を飛んだのは初めてのことで、曲後には大きな拍手と歓声が鳴り響いていた。

披露した2人はオリメンで歌えた喜びと感謝を口にし、先ほど楽曲を披露したメンバーを呼びこんで曲を振り返る。そして、「6th EVENT 秋公演」も中盤戦に突入。
まずは、センターステージで篠原さんが「#カワイイって言って?」を可愛さいっぱいに歌い上げる。スクリーンにはウマスタグラムのライブ配信映像が映し出され、♡もコメントもいっぱい流れていく。声も仕草も雰囲気も全部が可愛く、篠原さんが「Say」と言うとトレーナーたちがみんなで「kawaii kawaii? curren」と叫び、カワイイで溢れかえっていた。
そのまま篠原さんがステージに残り、佐伯さん、望月さん、野木さんも加わった4人で「Overrunner!」(舞台「ウマ娘 プリティーダービー」~Sprinters' Story~主題歌)を披露。スプリンターズステークスや高松宮記念といった短距離G1を制したメンバーが、舞台で活躍したメンバーの心も引き継ぐように熱く歌い上げていく。佐伯さん、望月さん、野木さんのそれぞれウマ娘らしい格好良さに、篠原さんの可愛さがアクセントとなったハーモニーも素敵だ。
さらに、ファンファーレから「勝ちたい」のフレーズも印象的な「ソシテミンナノ」を、“勝ちきれない”からこそ勝ちたい気持ちの強いウマ娘たちを演じる前田佳織里さん、遠野さん、青山さんがセンターステージで熱唱。「負けない」「何回だって 何度だって」とのフレーズもこのメンバーが歌うとさらに強い思いを感じるもので、彼女たちの気合をたぎらせた歌声に、実況の明坂さんも吠えまくっていた。
MCでは、この日のゲスト出走者でここが初登場だった青山さんが自己紹介。いま披露した曲の感想になると「すごいすごい」とすごくすごいナリタトップロードのような語彙力になってしまう青山さんだった。そして、次の曲までの準備の間を3人が繋いでいたのだが、青山さんと遠野さんのアドリブでの漫才のようなやり取りや、トレーナーさんに夢中で話を聞いていなかった遠野さん、前田佳織里さんの汗の話題になるとその汗を指で触ってペロッと舐める青山さん……そんな自由な2人に、さすがの前田佳織里さんも振り回されていた。
そんな楽しいやりとりの後方で、ステージにはバンドのセットが。「次の楽曲おわかりですよね」と漫才トリオの3人がはけ、今回の目玉のひとつであるスペシャルゲストアーティスト・[Alexandros]の登場だ。披露するのはもちろん、アニメ「ウマ娘 シンデレラグレイ」第1クールオープニング主題歌「超える」。「さいたまー!!」と叫び、ロックステージが幕を開けると、トレーナーたちの声も会場に轟く。ボーカル&ギターの川上洋平さんはイヤモニを外してその声を直に聴き、さらにトレーナーたちを煽りまくって激アツなパフォーマンスをみせてくれた。
ロックフェスよりもトレーナーの皆さんの声の方がデカいと曲後に話した川上さん。続けて「我々だけじゃ足りない気がしてるんですよ」とオグリキャップ役の高柳さんを呼びこみ、[Alexandros]と高柳さんによる夢のコラボで再度「超える」を披露する。気合のあらわれか背後のスクリーンに映った[Alexandros]の文字も色が変化し、高柳さんの熱く格好いい歌声を川上さんが支えるような形で激アツなコラボステージに。中央でセッションする2人の姿も熱く、サビはトレーナーたちのシンガロンが響き最高潮の高まりに。「シンデレラグレイ」が生んだ奇跡の瞬間となった。

このステージが実現したことに大興奮と驚きを隠しきれない高柳さんは、嘘みたいな奇跡みたいなご縁をいただけるのがウマ娘のすごさだと語る。同時に、音楽の楽しみ方を実感したとも口にし、「ライブで歌うマインドがまたひとつ書き換わった」と素敵な言葉も述べていた。
その想いを胸に、次の曲を聴いてくださいと歌い出したのは同じくアニメ「ウマ娘 シンデレラグレイ」第1クールのエンディング主題歌「∞」。花道を歩きながら、気持ちのこもった歌声を響かせる高柳さん。客席のあちこちを見渡して、感慨深そうに紡ぐ優しい歌声がみんなの心に染み入る。センターステージでさらに想いたっぷりに歌い、ラストの優しい表情も素敵だった。
「シンデレラグレイ」のゾーンから、今度はスクリーンにラインクラフトやシーザリオたちが映し出され、ゲームのメインストーリー第2部に登場するチーム<アスケラ>の出番となる。チームのメンバーを演じる佐伯さん、小島さん、佐藤さん、佳原さんがセンターステージに勢揃いして披露したのは「ユメヲカケル!」(TVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」オープニングテーマ)。4人とも軽快なステップでいい表情を浮かべながら熱く歌い上げる。はしゃいだ感じやクールな格好良さといった個性を出しつつ、間奏では4人の力強いセリフが連なり、さらに熱く歌い上げた。
曲後のスクリーンには、「ティアラを巡る物語は明日へと続く…」とDAY2での彼女たちのステージに期待をもたせるメッセージも映し出されていた。
続いて、優しい音色から「Never Looking Back」へ。歌うのはMachicoさんと高野さん……そして2人の間に姿をみせたスペシャルウィーク!この曲が初披露された3rd EVENTの青を基調とした衣装に身を包み、気持ちを込めて歌っていく3人。コンテンツの初期からともに歩んできた3人が並ぶのはやはり胸熱な瞬間であり、スペシャルウィークを演じている和氣あず未さんの想いも胸に、素敵な歌声を響かせていく。Machicoさんと高野さんは感慨深い表情を浮かべ、凛々しく決めるなかに嬉しさも滲んでいた。

歌い終わりMCをする2人は、トレーナーたちと一緒に「スペちゃーーん!」と叫んで、スペシャルウィークや和氣さんへ気持ちを届ける。そして、チーム<アスケラ>のメンバーを演じている4人も呼び込んで楽曲を振り返り、DAY1はラストスパートに。
赤と青の炎。スティルインラブとアドマイヤグルーヴ、2人の熱い心がぶつかりあう。ステージがせりあがり炎も吹き上がるなか、演じる宮下さんと鈴木さんが魂をふるわせるほどの歌声で「Ms. VICTORIA」を熱唱。疾走感たっぷりに畳み掛けてくるメロディにのせ、拳を突き上げ気合の入った歌声は本当に格好良く、セリフを応酬した2人が向き合って歌う姿も印象的だった。

そして、小島さん、佐藤さん、佳原さんも登場して宮下さん、鈴木さんとともに披露したのは、春公演で初披露となった「黎明に咲く華」。赤く染まった会場で格好良くおしゃれに、力強く歌い上げる5人。宮下さんの眼力もすごく、それぞれの演じるウマ娘らしさが随所に表れていた。
「さぁ、疾風ろう。黄金の輝きを求めて」
とスクリーンに映し出され、ここからは今回初出走となった松田さんが演じるステイゴールドのターン。彼女がほかのメンバーとともに力強い歌声を響かせていく。
まずは、宝塚記念を競い合ったメンバーによる「BLOW my GALE」。久保田ひかりさん、松田さん、高野さんがセンターステージでまさに競い合うように熱唱し、間奏では高野さんが「トレーナーさん!ついて来れるかーい!」と叫び気合を入れる。松田さんの相手を飲み込んでしまうほどの迫力のある表情も格好いい。それでいて、共演を楽しんでいるような雰囲気もみせていた。
続いては、有マ記念を競ったメンバーが「NEXT FRONTIER」を熱唱。前田玲奈さん、徳井さん、新田さん、久保田ひかりさん、佐伯さん、中村さん、松田さん、青山さんがセンターステージの縁に沿って並び、熱く燃え上がる気持ちを吹き出すように歌い上げる。足元の映像もプロミネンスが吹き上がるようで格好いい。明坂さんの実況にも熱がこもり、間奏での久保田ひかりさんと新田さんのセリフや、松田さんと前田玲奈の掛け合いもそれぞれのウマ娘の強い気持ちが出ていて心を熱くさせるものだった。

「旅路は続く」
「眼前に立ちはだかるのは――“日本総大将”」
会場にクラップが鳴り響き、ステージに並び立ったのは松田さんとスペシャルウィーク。2人の競演で披露されたのは「Legend-Changer」。スペシャルウィークも先ほどの3rdライブの衣装から今回の衣装へとチェンジしており、トレーナーたちの声も響いて気合と熱気が会場に充満していく。曲の後半にはステージ上の2人がせり上がっていき、上空からは火花、下からは炎とさらに熱く熱く燃え上がり、キックアクションも格好良く決めていた。
何度も一緒に走り、背中を見続けたスペシャルウィークと一緒に歌える素敵な時間だったと振り返る松田さん。みんなを呼び込んで本編を締めくくる曲へ。
本編ラストとしてみんなで歌い上げたのは、ゲームの4.5周年記念イベント「【挑戦】ウマチューブチャンネル登録者数1億人目指してみた!」で登場した愛情いっぱいの楽曲「めにしゅき♡ラッシュっしゅ!」。縦画面によるライブ映像や、破壊力バツグンのきゅんきゅんな楽曲が脳内ループしてしまうトレーナーも続出したこの曲。宮下さんの「わたしの全力受け止めて」のセリフから始まり、トロッコも使って会場のあちこちからトレーナーたちに愛情をたっぷりと届けていく。印象的な「こんなに大きくなりました」のセリフにも歓声が起こり、可愛さと愛情でみんなの心を魅了していった。
アンコールの声が響き渡る会場。ウイニングライブはゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」4th Anniversaryストーリーで獲得できる楽曲であり、春公演ではオープニングを飾った「STARTING FORCE」だ。春公演からの繋がりも感じさせるもので、メイン、センター両ステージに広がったメンバーが熱い歌声を響かせると、トレーナーたちも力を振り絞ってさらにヒートアップしていった。
そして、今回の出走者から、鈴木さん、松田さん、遠野さん、篠原さん、久保田未夢さん、宮下さんが挨拶。先ほどの「めにしゅき♡ラッシュっしゅ!」の際、ネットで話題となった例のあのセリフはなかったか……と思ったトレーナーも多かっただろう。その気持ちが伝わっていたのか、遠野さんは素敵な挨拶の最後に「こんなに大きくなりマチタン」の「マチタン」をみんなに叫んでもらっていた。それにしても、アドリブで「なりました」を「なりマチタン」にした遠野さんは本当にすごい。
最後はもちろん、この曲がなければ終われないということで、ゲスト出走の高野さんも含めた全員で「うまぴょい伝説」を披露。「おれの愛バが!」などのコールも大ボリュームで轟くなか、メンバーはトロッコも使いながらみんなでわちゃわちゃとこの時間を楽しんでいた。
これにて「6th EVENT 秋公演」DAY1はゴールイン。千秋楽となるDAY2への期待をさらに高めて幕を閉じた。


「ウマ娘 プリティーダービー 6th EVENT The New Frontier 秋公演」DAY1セットリスト
Opening
M01. Shake The World!!/Machico(トウカイテイオー役)、高柳知葉(オグリキャップ役)、前田玲奈(グラスワンダー役)、徳井青空(テイエムオペラオー役)、上坂すみれ(アグネスタキオン役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、篠原侑(カレンチャン役)、新田ひより(マチカネフクキタル役)、久保田ひかり(メジロドーベル役)、前田佳織里(ナイスネイチャ役)、佐伯伊織(キングヘイロー役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)、福嶋晴菜(ダンツフレーム役)、宮下早紀(スティルインラブ役)、小島菜々恵(ラインクラフト役)、佐藤榛夏(シーザリオ役)、佳原萌枝(フサイチパンドラ役)、鈴木日菜(アドマイヤグルーヴ役)、望月ゆみこ(カルストンライトオ役)、野木奏(デュランダル役)、久保田未夢(ラヴズオンリーユー役)、真名瀬日和(クロノジェネシス役)、小田杏樹(カレンブーケドール役)、松田颯水(ステイゴールド役)
M02. UMA Summer/Machico(トウカイテイオー役)、高柳知葉(オグリキャップ役)、前田玲奈(グラスワンダー役)、篠原侑(カレンチャン役)、前田佳織里(ナイスネイチャ役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)、宮下早紀(スティルインラブ役)、鈴木日菜(アドマイヤグルーヴ役)、望月ゆみこ(カルストンライトオ役)、野木奏(デュランダル役)、久保田未夢(ラヴズオンリーユー役)、真名瀬日和(クロノジェネシス役)、小田杏樹(カレンブーケドール役)
M03. Glorious Moment!/徳井青空(テイエムオペラオー役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)
M04. Ready!! Steady!! Derby!!/上坂すみれ(アグネスタキオン役)、福嶋晴菜(ダンツフレーム役)、オーイシマサヨシ
M05. AmpReFire/徳井青空(テイエムオペラオー役)、上坂すみれ(アグネスタキオン役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)、福嶋晴菜(ダンツフレーム役)
M06. 私が主役じゃダメですか?/福嶋晴菜(ダンツフレーム役)
M07. 限界まで Pom Pon!!/新田ひより(マチカネフクキタル役)、前田佳織里(ナイスネイチャ役)、佐伯伊織(キングヘイロー役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)、小島菜々恵(ラインクラフト役)、佐藤榛夏(シーザリオ役)、望月ゆみこ(カルストンライトオ役)、野木奏(デュランダル役)
M08. Unite!!/Machico(トウカイテイオー役)、前田玲奈(グラスワンダー役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、新田ひより(マチカネフクキタル役)、久保田ひかり(メジロドーベル役)、佳原萌枝(フサイチパンドラ役)、久保田未夢(ラヴズオンリーユー役)、小田杏樹(カレンブーケドール役)
M09. Logue/真名瀬日和(クロノジェネシス役)
M10. Special Record!/久保田未夢(ラヴズオンリーユー役)、真名瀬日和(クロノジェネシス役)、小田杏樹(カレンブーケドール役)
M11. transforming/上坂すみれ(アグネスタキオン役)、高野麻里佳(サイレンススズカ役)
M12. #カワイイって言って?/篠原侑(カレンチャン役)
M13. Overrunner!/篠原侑(カレンチャン役)、佐伯伊織(キングヘイロー役)、望月ゆみこ(カルストンライトオ役)、野木奏(デュランダル役)
M14. ソシテミンナノ/前田佳織里(ナイスネイチャ役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)、青山吉能(ツルマルツヨシ役)
M15. 超える/[Alexandros]
ex. 超える(feat.オグリキャップ)/[Alexandros]、高柳知葉(オグリキャップ役)
M16. ∞/高柳知葉(オグリキャップ役)
M17. ユメヲカケル!/佐伯伊織(キングヘイロー役)、小島菜々恵(ラインクラフト役)、佐藤榛夏(シーザリオ役)、佳原萌枝(フサイチパンドラ役)
M18. Never Looking Back/Machico(トウカイテイオー役)、高野麻里佳(サイレンススズカ役) ※声のみ出演:和氣あず未(スペシャルウィーク役)
M19. Ms. VICTORIA/宮下早紀(スティルインラブ役)、鈴木日菜(アドマイヤグルーヴ役)
M20. 黎明に咲く華/宮下早紀(スティルインラブ役)、小島菜々恵(ラインクラフト役)、佐藤榛夏(シーザリオ役)、佳原萌枝(フサイチパンドラ役)、鈴木日菜(アドマイヤグルーヴ役)
M21. BLOW my GALE/久保田ひかり(メジロドーベル役)、松田颯水(ステイゴールド役)、高野麻里佳(サイレンススズカ役)
M22. NEXT FRONTIER/前田玲奈(グラスワンダー役)、徳井青空(テイエムオペラオー役)、新田ひより(マチカネフクキタル役)、久保田ひかり(メジロドーベル役)、佐伯伊織(キングヘイロー役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)、松田颯水(ステイゴールド役)、青山吉能(ツルマルツヨシ役)
M23. Legend-Changer/松田颯水(ステイゴールド役) ※声のみ出演:和氣あず未(スペシャルウィーク役)
M24. めにしゅき♡ラッシュっしゅ!/Machico(トウカイテイオー役)、高柳知葉(オグリキャップ役)、前田玲奈(グラスワンダー役)、徳井青空(テイエムオペラオー役)、上坂すみれ(アグネスタキオン役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、篠原侑(カレンチャン役)、新田ひより(マチカネフクキタル役)、久保田ひかり(メジロドーベル役)、前田佳織里(ナイスネイチャ役)、佐伯伊織(キングヘイロー役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)、福嶋晴菜(ダンツフレーム役)、宮下早紀(スティルインラブ役)、小島菜々恵(ラインクラフト役)、佐藤榛夏(シーザリオ役)、佳原萌枝(フサイチパンドラ役)、鈴木日菜(アドマイヤグルーヴ役)、望月ゆみこ(カルストンライトオ役)、野木奏(デュランダル役)、久保田未夢(ラヴズオンリーユー役)、真名瀬日和(クロノジェネシス役)、小田杏樹(カレンブーケドール役)、松田颯水(ステイゴールド役)、青山吉能(ツルマルツヨシ役)
<ENCORE>
M25. STARTING FORCE/Machico(トウカイテイオー役)、高柳知葉(オグリキャップ役)、前田玲奈(グラスワンダー役)、徳井青空(テイエムオペラオー役)、上坂すみれ(アグネスタキオン役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、篠原侑(カレンチャン役)、新田ひより(マチカネフクキタル役)、久保田ひかり(メジロドーベル役)、前田佳織里(ナイスネイチャ役)、佐伯伊織(キングヘイロー役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)、福嶋晴菜(ダンツフレーム役)、宮下早紀(スティルインラブ役)、小島菜々恵(ラインクラフト役)、佐藤榛夏(シーザリオ役)、佳原萌枝(フサイチパンドラ役)、鈴木日菜(アドマイヤグルーヴ役)、望月ゆみこ(カルストンライトオ役)、野木奏(デュランダル役)、久保田未夢(ラヴズオンリーユー役)、真名瀬日和(クロノジェネシス役)、小田杏樹(カレンブーケドール役)、松田颯水(ステイゴールド役)、青山吉能(ツルマルツヨシ役)
M26. うまぴょい伝説/Machico(トウカイテイオー役)、高柳知葉(オグリキャップ役)、前田玲奈(グラスワンダー役)、徳井青空(テイエムオペラオー役)、上坂すみれ(アグネスタキオン役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、篠原侑(カレンチャン役)、新田ひより(マチカネフクキタル役)、久保田ひかり(メジロドーベル役)、前田佳織里(ナイスネイチャ役)、佐伯伊織(キングヘイロー役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)、福嶋晴菜(ダンツフレーム役)、宮下早紀(スティルインラブ役)、小島菜々恵(ラインクラフト役)、佐藤榛夏(シーザリオ役)、佳原萌枝(フサイチパンドラ役)、鈴木日菜(アドマイヤグルーヴ役)、望月ゆみこ(カルストンライトオ役)、野木奏(デュランダル役)、久保田未夢(ラヴズオンリーユー役)、真名瀬日和(クロノジェネシス役)、小田杏樹(カレンブーケドール役)、松田颯水(ステイゴールド役)、高野麻里佳(サイレンススズカ役)、青山吉能(ツルマルツヨシ役)
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