秋人の幼なじみ。

子供の頃のちょっとしたすれ違いから現在は疎遠になっている。
陸上部に所属。個人種目では3000ｍ、さらに駅伝チームの期待の戦力でもある。 真面目すぎる性格もあって、練習では自分を追い込みすぎてしまうことも。
脂肪を燃焼しても胸が小さくならない不思議な体質で、本人は本気で悩んでいる。
えっちな話が苦手。

秋人となぎさの幼なじみ。

なるようになるさが信条でシリアスな空気になるとお腹が痛くなる。
なんとなく水泳部に入って、なんとなくプールに浮かんでいる女の子。 幼なじみ三人の中ではバランサーの役割を果たしている。
秋人が唯一、下の名前で呼び合える女友達でもある。
脱いでも脱がなくても、むっちむち。

秋人の走る才能に惚れ込んで他校から転校してくる女の子。 年齢はひとつ上。

母親は元マラソン選手でオリンピック入賞者。
本人も学生女子3000ｍのトップランナーであり、将来を期待されている。 自分の走るタイム以外に興味を持たないストイックなアスリートで、絵に描いたような孤高の天才。 ただし競技を離れると、割とぽわんとしている。 鍛えられたアスリートの体は、色々とすごい。とにかくすごい。ほんと、すごい。

秋人の親友で、駅伝部のエース。

父親も元アスリートで、将来を期待されているサラブレッド。
秋人と一緒に駅伝を走りたくて恵苫学園に入学したが、 そこに陸上選手としての関谷秋人はいなかった。
なんとかして秋人を選手に復帰させようとしている。
女はめんどくせーからと避けていた結果、衆道の人でないかと噂されている。

秋人の祖母。

結婚で苦労した自分の息子を見て、孫の将来を心配している。
若い頃はかなりの巨乳で、はち切れんばかりのスタイルだったらしい。
初孫だった秋人が可愛くて仕方ない。