グラスホッパー・マニファクチュアは、本日9月14日、東京・六本木のOPERAにて「GRASSHOPPER 1st COLLECTION」を開催し、本イベント内で「ブラック・ナイト・ソード」や「ディアボリカルビッチ」など現在開発中の新規タイトルを発表した。

目次
  1. シネモラ
  2. ブラック・ナイト・ソード
  3. スマートフォン参入決定!Mobageで3タイトルを提供予定
  4. グラスホッパー・マニファクチュア、スマートフォンにおいて、モバゲーオープンプラットフォームに参入決定!
  5. ディアボリカルピッチ

イベント内ではさまざまなパブリッシャーのタイトルが紹介されたが、本稿ではその中で今回新たに発表されたタイトルについて紹介していく。

最初の挨拶ではグラスホッパー・マニファクチュアCEO 須田剛一氏がチェーンソーとキラキラのスニーカーを
履いて登場し、会場の笑いを誘っていた。

シネモラ

本作は、グラスホッパー・マニファクチュアがステージデザインとサウンドを担当し、ハンガリーのDigital Reality社が開発を担当した横スクロール弾幕シューティングゲームだ。

Sine Moraは、ビデオゲームバンドGhMとハンガリーのデジタル・リアリティが共同開発した超美麗グラフィックの弾幕系シューティングです。クラシックなシューティングゲームの感覚と次世代機ならではのプレイやビジュアルスタイルを併せ持つSine Moraは、コアなシューティングゲームファンはもちろん、カジュアルゲーマーに楽しんでもらうことができます。

ストーリーモードでは、デジタル・リアリティとGhMならではの素晴らしく、臨場感の高いストーリーが展開し、アーケードモードでは、シューティングファンを唸らせる深い満足感が得られるゲームプレイを提供します。

特徴

  • 生き残るためのタイムコントロール:さまざまな機体で繰り広げる、時間延長システムをベースにしたユニークなゲームプレイ
  • 新しい世界を体験:7種類の美しい機体を乗りこなし、バラエティー豊かなステージを戦う。
  • カスタマイズ可能な武器なシステム:60種類以上の武器や時間調整デバイスの組み合わせ方が可能
  • プレイヤーに同調するゲームプレイ:シューティングゲームファンをも唸らせる敵の挙動が調整されるアーケードモードの難易度や複雑なランキングシステムもあり
  • ドラマチックな楽曲:山岡晃の楽曲で弾幕の嵐の中、激しく繰り広げられる戦いの臨場感はMAXに
  • 今だから生まれた全く新しいシューティング:驚異的な美麗3Dグラフィックは必見

商品概要

開発:Digital Reality & Grasshopper Manufacture
発売元:TBD
発売日/価格:未定
ジャンル:シューティング
プレイヤー人数:1人
対応機種:カレントジェネレーションプラットフォーム
CERO:審査予定

ブラック・ナイト・ソード

本作は、PS3/Xbox 360でのダウンロード販売が予定されている、多彩なステージギミックの謎を解きながら悪の姫君が住む城を目指す横スクロールのダークファンタジーアクションだ。独創的なビジュアルと山岡晃氏による個性的な楽曲が印象的なタイトルとなっている。

「ブラック・ナイト・ソード」は、多彩なステージギミックの謎を解きながら悪の姫君が住む城を目指すダークファンタジーアクションゲームです。プレイヤーは黒の騎士“ブラックナイト”となり、剣の精“ブラック・ヘレボルス”とともに不思議な世界へと足を踏み入れていきます。悪の姫君によって本来の姿を変えられてしまった風変わりな敵の数々を倒した果てに、待ち受けるものとは…?!

8ビットや16ビット時代のクラシカルなゲームエッセンスを取り入れた、飛び出す絵本やおとぎ話のような独創的な世界。各ステージに隠されたギミックと個性豊かなサウンドが、正統派横スクロールアクションに奥深さを与えています。

特徴

1.懐かしくて新しい、正統派横スクロールアクション

  • 飛び出す絵本のようなアーティスティックな世界観
  • 上突き、下突き、ナナメ斬り、ため攻撃など、ソードアクションの集大成

2.ダークファンタジーシアター

  • 生オケ劇場風の臨場感あふれるサウンドとステージ転換演出

3.ステージギミックの謎解き

  • 剣の精“ブラック・ヘレボルス”を実体化させることでステージギミックを解き明かし、魔法の発動が可能

4.日本版ナレーションは演技派俳優が担当

  • 熟練の渋さが醸し出す独特のナレーションがダークファンタジーな世界観を濃密に演出

開発:グラスホッパー・マニファクチュア
発売元:未定
ジャンル:ダークファンタジーアクション
配信予定日:未定
価格:未定
CERO:審査予定

スマートフォン参入決定!Mobageで3タイトルを提供予定

ディー・エヌ・エーが運営する「Mobage」にて、スマートフォン向けの3タイトル「FROG MINUTES for モバゲー(仮称)」「人間 vs. ゾンビ(仮称)」「エイリアンバスターズ(仮称)」を2011年冬以降に提供することを発表した。

(左から)グラスホッパー・マニファクチュアCOO デラトロベ ヘンリー氏、DeNA取締役 小林賢治氏、
グラスホッパー・マニファクチュアCCO 山岡晃氏

グラスホッパー・マニファクチュア、スマートフォンにおいて、モバゲーオープンプラットフォームに参入決定!

株式会社グラスホッパー・マニファクチュアは、株式会社ディー・エヌ・エーが運営する「Mobage(モバゲー)」に向けて、スマートフォン版3タイトルのソーシャルゲームを提供することを決定いたしました。

グラスホッパー・マニファクチュアは、世界的な拡大が見込まれるスマートフォンの普及にあわせて、現在iOS端末向けに配信中の「FROG MINUTES」の続編となる「FROG MINUTES for モバゲー(仮称)」を始め、完全新作となる「人間 vs. ゾンビ(仮称)」および「エイリアンバスターズ(仮称)」を2011年冬以降、順次スマートフォンにおいて、モバゲーオープンプラットフォームに提供いたします。

提供予定タイトル

「FROG MINUTES for モバゲー(仮称)」
「人間 vs. ゾンビ(仮称)」
「エイリアンバスターズ(仮称)」

ディアボリカルピッチ

今まで「codename D」として日本マイクロソフトより発売予定となっていたXbox 360専用タイトルの正式名称が「DIABOLICAL PITCH(ディアボリカルピッチ)」であることが明らかになった。本作はKinect専用の、クレイジーなピッチングアクションゲーム。プレイヤーは豪腕で鳴らしたピッチャーとして、廃墟と化した夜の遊園地を舞台に自慢のピッチングで迫り来る敵を撃破していくといった内容になっている。スコアアタックやマルチプレイを楽しむことができる。

本作は、東京ゲームショウ2011マイクロソフトブースにてプレイアブル出展されるとのことなので、ぜひ一度体感してみてはいかがだろうか。

マイクロソフトスタジオズ ジャパン スタジオマネージャー リチャード ニューマン氏は、
日本でのパートナーとして、組むなら須田氏しかいないと思ったそうだ。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー