一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会の主催、日経BP社の共催で開催した「東京ゲームショウ2011」は、9月15日~18日の開催4日間の総来場者数を22万2668人と確定した。
東京ゲームショウ2011来場者数統計
9月15日(木)「ビジネスデイ」:25,631人
9月16日(金)「ビジネスデイ」:27,042人
9月17日(土)「一般公開日」:86,251人(内ファミリー 8,798人)
9月18日(日)「一般公開日」:83,744人(内ファミリー 14,848人)
※合計:222,668人(内ファミリー 23,646人)
東京ゲームショウ史上初となる20万人を突破した昨年から、本年はさらに1万5021人増となり、過去最高の22万2668人が来場しました。また、9月17日(土)には8万6251人の来場者数を記録し、1日単独で見ると2006年9月23日(土)に記録した8万4823人を超え、過去最高となりました。
東京ゲームショウ2011では、携帯型新機種の発表、発売にあわせた新作タイトルの展示があった一方で、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上のソーシャルゲームやサービスなどの展示も数多くありました。家庭用ゲーム機向けに加え、スマートフォンやフィーチャフォン、パソコン向けゲームなど幅広いジャンルのゲームタイトルや製品が集まったことで、さまざまなユーザー層が来場し、その結果、過去最高の来場者数につながりました。
また、本年は“ゲームで日本を元気に”というスローガンを掲げ、出展社やクリエイターからも東日本大震災への復興支援義援金募集に協力をいただきました。主催者企画「ゲームで日本を元気に」ブースではメッセージカード展示などで、数多くの来場者から賛同を得ることもできました。東京ゲームショウにかかわった人たち全員からの温かいメッセージは、被災地の方々へきっと届けられたと思います。
「東京ゲームショウ2012」は、2012年9月20日(木)から9月23日(日)まで、再び幕張メッセで開催する予定です。来年も国内外の出展社・来場者の期待に応える東京ゲームショウを目指します。どうぞご期待ください。