CRACKSのライヴ！SABU監督のショートムービー！新モードのチャレンジアタック！PS3/Xbox 360「デッドライジング 2 オフ・ザ・レコード」発売前夜祭レポ

「デッドライジング 2 オフ・ザ・レコード」発売前夜祭

登壇者

株式会社カプコン コンシューマエンターテインメント事業統括本部 CS国内販売統括 CS営業推進部 パブリシティ推進室長「萩原 良輔」氏
株式会社カプコン 「デッドライジング 2 オフ・ザ・レコード」プロデューサー「内田 洋平」氏

CRACKS
マスク・ド・UH氏
SABU監督
鈴木規史氏
鹿谷弥生さん

サイコビリーバンド「CRACKS」生ライヴ

オープニングアクトとして登場したのは、爽快なロカビリーのリズム、高速スラップベース、歪んだギター、強烈なシャウトで人気のサイコビリーバンド「CRACKS」。ゾンビメイクもガッチリ決まって、ミニライヴではプレスも含め、招待されたユーザーからスタッフまで超盛り上がった！特別ゲストとして登壇したマスク・ド・UH氏は、ほとんど「ウガ」しかしゃべらないメンバーと楽しく（？）談笑していた。ウガガガガガガァ！！！！

ゲーム最新情報

発売を直前に控え、まずは現在公式サイトで紹介されている海外版ムービーの日本語版が特別公開された。また、すでに公開されているイメージビジュアルの新情報として、「デッドライジング 2」の主人公「チャック・グリーン」の姿が公開、背負っているのはケイティー人形ということも判明した。チャックがどのようにフランクと関わっていくのか、ぜひ本編で確認して欲しい。

オリジナルショートムービー「TOKYO DEADRISING」

公開に先駆けて会場で披露

大きな拍手の中登壇したのは、映画監督の「SABU」氏。代表作に「うさぎドロップ」「蟹工船」がある。カプコンからの依頼で制作されたオリジナルショートムービー「TOKYO DEADRISING」のお披露目が本会場で行われた。

ゾンビ映画を撮るのは初めてだというSABU監督は、今回は好き勝手に楽しく撮影ができたとのこと。キャスト（ほとんどゾンビ）も暑い中とても頑張ってくれていたようだ。このオリジナルショートムービーは10月13日より全3話で配信がスタートする。さらに猛暑で頑張ったゾンビたちを見れるメイキング映像も配信が決定しているのでこちらも必見である。

キャストも駆けつけたトークショー

SABU監督が音頭を取って乾杯した後、ショートムービー「TOKYO DEADRISING」に出演した鈴木規史氏と鹿谷弥生さんが登壇し、トークショーを繰り広げた。

2人の演技を見ているだけでとても楽しかったと語るSABU監督は、スタッフもいい人材が集まり、制作費も抑えることができ、さらに撮影日数は2日というスケジュールと話していた。主人公「シマダ」役の鈴木規史氏は、映画の中と同じ衣装で登場、撮影当時は猛暑だったこともあり、スーツが汗でビショビショになるほど大変だったらしい。ボクシングのシーンでは衣装が破けたそうだ。

ヒロイン「ミドリ」役の鹿谷弥生さんは、初めての経験がたくさんあり、とても楽しかったと話していた。SABU監督は俳優がそれぞれ「ゾンビ」に対するイメージを持っているようで、メイクを完了するとそれぞれ好きなようにゾンビらしい演技をしていたと語った。特殊メイクもクオリティーが高く、口裂けゾンビメイクを体験した鹿谷さんはかなり気に入ってしまったらしい。ゾンビ役のエキストラ俳優は自分で衣装を用意したりと気合が入っていたと内田氏は当時の撮影を振り返った。

新モード「サンドボックスモード」体験会

会場内では、プレス・一般それぞれが新モード「サンドボックスモード」でスコアを競うチャレンジアタックが開催。「サンドボックスモード」は72時間という時間制限の中、フォーチュン・シティのアウトブレイクの真相に迫る「ストーリーモード」から独立してひたすらゾンビパラダイスを楽しめる新モードだ。

ゲームをイメージしたドリンクやフードも登場

会場内ではフリーで楽しめるドリンクやフードもたくさん用意され、「デッドロール」「体力回復ドッキリポテトチップス」や「フランクソーセージ」「ゾンビーフパスタ」などなど、「デッドライジング」のゲームをイメージしたものがズラッと並んだ。もちろん美味しく頂きました！

来場者が楽しく歓談する中、ステージ上ではショートムービーの主役の鈴木規史氏がフード＆ドリンクを試食して面白コメントを披露しており、お酒も入った「CRACKS」も参加し、まさに前夜祭にふさわしい盛り上がりとなっていた。

会場内にはゾンビばっかり！

この前夜祭では特別にその場で「ゾンビメイク」を体験できるコーナーや、ゾンビといっしょに記念撮影ができるサービスなど、会場内はゾンビだらけ。もちろんゲームの試遊台も設置しており、たくさんのファンでごった返していたぞ。