コーエーテクモゲームスは、2012年発売予定のPC用歴史シミュレーションゲーム「三國志12」において、内政の施設への配属と戦闘の基本的な流れを公開した。

目次
  1. 施設と配属
  2. 戦闘の流れ
  3. 戦法

施設と配属

本作の内政は、施設を建設し、そこに武将を「配属」することで、その施設の効果を発揮させる。その施設にあった「特技」を持つ武将を配属させると、大きな効果が得られる。一度配属した武将は、次のターンでも引き続き配属されているので、毎ターン同じ命令を下す必要はない。

最初は空地が点在している。施設を作り、自分なりの都市を構築しよう。
施設にはそれぞれ効果がある。目的にあった施設を選ぶのが重要だ。
次に、建てた施設に武将を配属する。武将を配属してはじめて、施設の効果は発揮されるのだ。
特技を持っていれば、さらに大きな成果が得られることも。「商才」の特技を持った曹操は
「市場」で力を発揮!さらに、施設に投資することで効果を高めることもできる。

戦闘の流れ

戦闘は、内政とは別MAPで、リアルタイム制となる。出陣される武将を選びますが、武将ごとに「槍兵/騎兵/弓兵」と「兵科」が決まっているので、状況にあった兵科を持つ武将を選択しよう。戦闘では、敵部隊の兵力を0にすると部隊は「壊走」状態になり、武将が単騎、本陣に帰ろうとする。その武将を倒すと、武将を捕縛することもある。

今回紹介する曹操軍は騎兵を中心とした精鋭部隊だ。騎兵の機動力を活かすため、積極的に攻めていく作戦だ。

部隊が倒されると「壊走」状態になり、武将が単騎で本陣に向かって逃げ帰り始める。
この武将を逃がさず体力を0にすると「捕縛」できることがあるぞ。

戦法

武将は、「戦法」を持っている。采配ポイントを使用することで、その武将に応じた「戦法」を繰り出すことができるぞ。采配ポイントは時間が経てば回復するが、MAP上の「陣」を取ると、さらに溜まりやすくなる。

窮地の呂布が戦法「人中の呂布」発動!周囲の敵部隊に一瞬にして大ダメージを与える大技だ。
戦法を使うには「采配ポイント」が必要。戦場に散らばる「陣」を取ると、采配ポイントがたまりやすくなる。

武将

黄忠
関羽 張飛
馬超 趙雲

三國志12

コーエーテクモゲームス

PCパッケージ

  • 発売日:2012年4月20日
  • 全年齢対象
三國志12

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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