アクティブゲーミングメディアは、「PLAYISM(プレーイズム)」において、ドイツのNerdy Birdが開発したステルスサバイバルホラーゲーム「SONAR」(日本語版)の配信を2月24日より開始すると発表した。
暗闇の中、音だけを頼りに。
SONARはグラフィックよりもサウンドデザインに重点をおいたゲームで、ミニマリストなグラフィックで逃げ場のない空間が構築されており、すべては暗闇の中だ。
SONAR-O-MATIC 3000を使えば、ソナーパルスによって自分の位置を把握することができる。ただし、同時に敵の注意を引くことにもなりますので、注意しよう。
このゲームのメインテーマは孤独。暗闇に包まれた洞窟の中では視覚よりも重要なのは聴覚だ。情報はあまりに少なく、方向感覚を失うこともあるかもしれないが、耳を澄まして、生存を目指そう。
ストーリーの断片から全体を想像する
視覚要素、聴覚要素とナレーションとゲームプレイ。SONARではほぼ全ての要素がストーリーを語ってくる。見た目や響いてくる音は、極めて象徴的で抽象的なものばかり。しかし、それらが主人公であるキャサリン・デュボンという人物を立体的に表現している。
プレイヤーはストーリーを受動的に選択するとともに、能動的に理解していくこととなり、ストーリーをいかに伝えるか、という問題について、新たな方法を提示する作品だ。
開発者Nerdy Birdについて
開発・脚本・アートを手掛けるJens- Christian Seeleによる個人が設立したゲーム開発チーム。後に、フリーランスのセールスマネージャーArne Scheunemann が加わった。
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※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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