プレミアムエージェンシーは、4月13日に秋葉原ディアステージ「入学式に行こうよ!」イベントにおいて、同社のARソリューション「LiveAR」技術を提供した。
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この技術を用いたことで、店内にてVOCALOID3兎眠りおん(CGキャラクター)が接客するという、今までにない新しい体験が楽しめたという。5月より1ヶ月の常設展示も行なっているということなので、興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか。
VOCALOID3 兎眠りおんとは
2011年。 秋葉原にあるライブ&バー「ディアステージ」に、ある日突然、謎の少女が面接に現れた。
「私、どうしてもアイドルになりたいんです!ここで働かせてください!」
………………2095年生まれの16歳!?
歌とダンスが得意だと語る彼女は、今から100年先の未来、 2111年のアキハバラからやって来たという。
彼女は一体、何者なのか…。
秋葉原ディアステージに兎眠りおんが初出勤!!
「兎眠りおん」は、秋葉原・ディアステージで働く新人アイドルです。彼女の成長の軌跡を是非皆さんの目で確かめてください。
LiveARの技術により、CGキャラクターが世界初の接客が実現!!
インタラクティブに放出される3DならではのCGキャラクターが、接客するという世界初の試みを実現致しました!
「兎眠りおん」がディアステージにて接客やアイコメ、ディアステじゃんけんを行い、来場したお客様と触れ合いました。
まったく新しい「LiveAR」だからできるインタラクティブなコンテンツで、来場したお客様をおもてなししました。
大好評につき5月より1カ月間の常設開始!!
ディアステージ2FカフェにてAR接客を是非体感ください。
「ディアステージ」概要
個性豊かなアイドル/アーティストが毎日ライブをしながら働いているエンターテイメントバー。店舗は3フロア展開し、ライブは1日3回!毎日熱いライブが繰り広げられています。そんな新たな日本文化発信基地!それがディアステージです!
ディアステージ公式サイト
http://moejapan.jp/dearstage/
LiveARを支える強力なワークステーション
本案件では、フルHD2画面での3DCG表示、ネットワーク操作、サウンド再生を同時に行うというPCへかなりの負荷を掛ける状態での運用の為、安定した運用を行うにはハイスペックなPCが必要でした。
この度は、コンパクトなシステムながらデュアルソケットによる強力なパフォーマンスと安定性で絶大な信頼性を誇るデル株式会社のワークステーション「Dell PrecisionTM T5500」を使用することにより、地上波デジタル放送での安定した運用が実現しました。
「LiveAR」概要
「LiveAR」 は、当社が開発した高品質の描画エンジン「千鳥」をベースとすることで実現した、ハイクオリティかつマルチプラットフォーム対応のAR(拡張現実)ソリューションです。
プレミアムエージェンシーLiveAR公式サイト
http://www.premiumagency.com/livear/
「LiveAR」の今後の取り組み
株式会社プレミアムエージェンシーでは今後も「LiveAR」とその基幹技術である描画エンジン「千鳥」の開発を続け、ゲーム、映像、広告など複数の分野において、画期的なARソリューションを社会に提供してまいります。
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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