バンダイナムコゲームスは、PSP用ソフト「黒子のバスケ キセキの試合」において、本作の登場キャラクターやゲームの流れ、必殺技に関する情報を公開した。
「黒子のバスケ」は、2009年より週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて連載がスタートし、2012年4月からはMBS・BS11などでテレビアニメが放送中のバスケットボールを題材にした人気漫画だ。コミックスは1巻~17巻が発売中で、発行部数は2012年5月時点で750万部を突破している。
本作では、主人公「黒子テツヤ」と「火神大我」が誠凛高校に入部する所から物語がスタート。プレイヤーは練習やイベントを通してチームの絆を深めて、黒子のかつてのチームメイトである「キセキの世代」の打倒を目指していく。
第1報となる今回は、本作に登場するキャラクターおよびゲームの流れ、試合中に発動する必殺技について紹介していこう。
登場キャラクター
誠凛高校バスケットボール部
黒子テツヤ CV:小野賢章
本作の主人公。元、帝光中バスケ部であり、「キセキの世代」から一目置かれている「幻の6人目(シックスマン)」。影の薄い少年だが、「ミスディレクション」を活かした「見えないパス回し」を得意とする。
火神大我 CV:小野友樹
アメリカ帰り。気性は荒いが天賦の才と高いポテンシャルを持つ。190cmという長身とジャンプ力を活かしたダンシュートが得意。
日向順平 CV:細谷佳正
誠凛バスケ部主将。普段は温厚だが、スイッチが入ると別人格のようになる。スイッチが入っている間はそうそうシュートを外さない。
相田リコ CV:斎藤千和
誠凛バスケ部監督。父はスポーツトレーナーであり、子供の頃より多くのスポーツ選手のデータを見ている。そのため、相手の体格を見ただけで、身体能力を分析できる能力を持つ。
黒子のかつてのチームメイト「キセキの世代」も登場!
黄瀬涼太 CV:木村良平
「キセキの世代」の一人。一度見た相手のプレーを瞬時に自分のものにすることができる天才プレイヤー。海常高校のバスケットボール部に所属している。
緑間真太郎 CV:小野大輔
「キセキの世代」のNo.1シューター。秀徳高校のバスケットボール部に所属している。100%の成功率を誇る3ポイントシューター。
さらに、残りの「キセキの世代」人気メンバーも参戦するかも…!?
イベントや練習を経て試合に挑もう!
ゲームは、「アドベンチャーパート」・「練習パート」→「試合パート」の流れで進行していく。毎日、夜に明日の練習メニューを組んで試合に備えよう。そして、イベントや練習をこなしながらチームを成長させて、試合パートに望み、目指すは打倒キセキの世代!
練習パート
自分で練習メニューを決めて、チームを強化しよう。行った練習内容に応じてチームの特徴が大きく変化するぞ。
アドベンチャーパート
日常・練習パートの合間には、進行状況に応じてイベントが発生。イベントを通じてチームメイトの信頼度がUPしたり、時には必殺技を取得することも!
試合パート
普段の練習やイベントを通じて育て上げたチームの力を発揮して、勝利を目指そう。
強力な必殺技で相手を圧倒しよう!
試合中には、キャラクターが必殺技を発動することがある。必殺技が発動すると、本作オリジナルのキャラクターカットインが挿入され、強力な技で相手のゴールを狙う。必殺技は敵味方問わず発動するぞ。
(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
(C)2012 NBGI
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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