カプコンは、10月4日に発売となるPS3/Xbox 360用ソフト「バイオハザード6」について、様々なシチュエーションでのゲームシーンや進化したインターフェイス、そして多彩なアクションに関する情報を改めて公開している。
発売日が目前に迫った「バイオハザード6」。恐怖、興奮、感動、全てをゲームプレイの中で感じてほしいという意気込みで開発された本作は、一見操作できないカットシーン(デモムービー)に見える場面も、多くは多彩なアクションと入念なインゲーム演出が詰め込まれたゲームシーンとなっている。
今回は、そんな本作のゲームシーンや多彩なアクションについて、発売前におさらいしよう。
様々なシチュエーションでのゲームシーンが展開!
スノーモービルを操るジェイクとシェリー。イドニアにはこのような雪山もあるのだろうか?前方では、雪崩を予感させる雪煙が!?
貨物ヘリの中で戦う二人。どこまでも続く追手の猛攻に、二人は無事に逃げきることが出来るのか…!?
水中を泳ぐレオン。浮遊する屍の意味するものとは…
バイクで中国の街中を疾走するジェイクとシェリー。時には道なき道を進み、追いすがる恐怖からの逃亡を目指す。ジェイクはバイクを運転し、シェリーは銃を構える。二人の操作は異なるのだろうか?
進化したインターフェイス
本作のインターフェイスは、それぞれのキャラが持つ“PDA(ガジェット)”のデザインをモチーフに、機能的にまとめられている。
注目は、本作から導入されたフィジカルコンバットゲージ。このゲージの追加により、近接アクションや格闘攻撃が任意で発動できるようになった。しかし、特殊なアクションを行うたびにゲージは消費され、ゼロになると近接アクションは行えなくなるので注意が必要だ。
多彩なアクション
本作では、遮蔽物を利用したカバーリングアクションやスライディングが可能になった。スライディングを起点として仰向け姿勢のまま射撃も行えるぞ。ほかにも、細部に至るまで細やかなアクションが用意されているので、実際にプレイして確かめてみよう!