シナジー・リレーションズは10月23日、映画「バイオハザード ダムネーション」公開を記念して、東京・新宿ピカデリーにおいて「バイオハザード祭り」を開催した。

目次
  1. 映画を鑑賞したお客さんを、いろんな意味でビビらした海パンゾンビ「小島よしお」さん
  2. 「バイオハザード ダムネーション」よりあのタイラント3体が登場!
  3. 映画「バイオハザード ダムネーション」

いよいよ10月27日に公開を迎える「バイオハザード ダムネーション」。今回「バイオハザード」シリーズ2作品がハロウィンシーズンに公開されていることを記念して、アンブレラ社が生み出した最凶のB.O.W.(有機生命体兵器)「タイラント」3体が、東京の秋葉原界隈、渋谷のスクランブル交差点、六本木の東京国際映画祭会場付近のスポットに出没し、その身をもって「バイオハザード ダムネーション」のPR行脚を実施する。

また、10月23日には「バイオハザードV:リトリビューション」からゾンビに扮した小島よしおさんが、身長2mを超える巨大モンスター「タイラント」3体と、最凶のモンスターの座をかけてガチ対決するイベントも実施されたのでその模様をお伝えしよう。

映画を鑑賞したお客さんを、いろんな意味でビビらした海パンゾンビ「小島よしお」さん

東京・新宿ピカデリーにて午前の部の映画を鑑賞したお客さんをゲストに迎え、シアター内で「バイオハザード祭り」イベントが実施された。MCを務めるのは映画パーソナリティ「コトブキツカサ」さん。映画「バイオハザード ダムネーション」「バイオハザードV:リトリビューション」の簡単な概要の説明のあとに登場したのは芸人「小島よしお」さん扮するアンデッド。怖がるというよりは失笑の多かった会場では、「バイオハザードV:リトリビューション」プレミアでのミラ・ジョヴォヴィッチさんとのエピソードを語ってくれた。

前回のイベントでは「ダンディ坂野アンデッド」「鳥居みゆきアンデッド」と共演したが、今回はスケジュールが空いていたので一人で登場したとのこと。コトブキツカサさんは最近会った芸人の「スギちゃん」から、怪我をしているあいだ小島さんに全部仕事を取られた、と愚痴っていたと話しており、それに対し「あの人が勝手に怪我したんだ!」と小島さんは強めのコメント。

「バイオハザード ダムネーション」よりあのタイラント3体が登場!

10月27日に公開を迎えるフルCG映画「バイオハザード ダムネーション」より、ゲーム「バイオハザード」シリーズでもおなじみのクリーチャータイラントがなんと3体で登場。ガチで対決にきた小島さんはまさかクリーチャーが複数とは知らず、キャラも若干ブレ気味に。そんな小島さんとタイラントの対決イベントがスタートした。

ハロウィンにちなんでカボチャ風船投げで勝負!

第一戦目はハロウィン時期ということで、巨大なカボチャ風船を座席のお客さんに向けて投げる対決…だったが暴走した小島アンデッドが風船を破壊、「そんなの関係ねェ、はい、アンデッド!」のギャグを披露。会場のからの拍手に「普通にやるよりウケる、(アンデッドだけに)笑いにも飢えている」と苦笑い。

知力の戦い!バイオハザードカルトクイズで対決

小島アンデッドの別パターンギャグの公開となった第一戦目はもちろんタイラントの勝ちとなったが、第二戦目では「バイオハザード」にちなんだクイズで対決。シリーズの大ファンでもあるミラ・ジョヴォヴィッチさんに最初にゲームを教えた人、ジルが初めて登場した作品、大人気モンスターなど結構真面目な問題が出題。台本通り(?)小島アンデッドが全問正解で勝利!

最後はガチで格闘勝負!?果たしてタイラントは?

ここまで1本ずつ勝ちを取っている小島アンデッドとタイラント軍団。雌雄を決する最後の戦いではガチで格闘で勝負。床に体が付いてしまったほうが負けとなる。3対1でも「だいじょぶ、だいじょぶ~!」と意気込む小島アンデッド。まさにギャグ全出し状態である(笑)。

気合を入れてタイラント軍団に突っ込む小島アンデッド。息を切らしながらタイラントに攻撃を加えるが、涼しい顔をしてまったく微動だにしないタイラント。「食ってるもんが違う!育ってきた環境が違う!」と負け惜しみを放つ小島アンデッドは簡単に床に叩きつけられ、残念ながら負けとなった。

ギャグも打ち止めになった彼は、「へっちゃらっちゃ、へっちゃらっちゃ、へっちゃらっちゃ、マッチョ、アンデッド!」と新ギャグも投入。会場の冷ややかな反応に「(アンデッドだけに)一回死んでるから大丈夫!」と強がりながら小島アンデッドは会場を後にした。

映画「バイオハザード ダムネーション」

「バイオハザード」の真髄でもある“ハラハラ、ドキドキ”をよりリアルに体験してもらうため、今回は「3D版」も登場。最新のデジタル技術:モーション・キャプチャを駆使し、ハイクオリティな質感とド迫力の3D効果が加わり、前作を上回る圧倒的な映像体験で観客をシートに釘付けにします。主人公は前作に引き続き、シリーズの人気キャラクターであるレオン・S・ケネディ。内戦の続く東欧の小国で孤立無援の過酷な戦いがレオンを襲う!

ストーリー

舞台は東欧へ。東スラブ共和国内では反政府軍による独立運動がおこり、今や戦乱の地と化していた。その戦場で生物兵器「B.O.W.」が実戦投入された情報を受け、米国大統領直属エージェント、レオン・S・ケネディは単独潜入する。その直後、政府事情により、米国は突如同国からの撤退を決め、レオンにも退去命令が下ったのだが―。「B.O.W.を追う手がかりがここにある以上、俺は残る―。」銃を手に独り戦場に駆けだすレオンだった…。

監督

神谷 誠
「バイオハザード ディジェネレーション」/特撮監督「GANTZ」「日本沈没」

脚本

菅 正太郎
「バイオハザード ディジェネレーション」「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」

プロデューサー

小林 裕幸
「バイオハザード ディジェネレーション」/「バイオハザード6」

制作

デジタル・フロンティア

製作・著作

バイオハザードCG2 製作委員会

配給

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

テーマソング

「CARRY ON」 土屋アンナ(エイベックス・エンタテインメント株式会社)

10月27日(土)より全国ロードショー
http://www.biohazardcg2.com

バイオハザード6

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  • 発売日:2012年10月4日
  • 17歳以上対象
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  • 17歳以上対象
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※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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