バンダイナムコゲームスは、「テイルズ オブ」シリーズの全世界累計出荷本数が、2012年12月4日(日本時間)に1500万本を突破したと発表した。

「テイルズ オブ エクシリア2」ゲーム画面
「テイルズ オブ エクシリア2」ゲーム画面

「テイルズ オブ」シリーズは、1995年の家庭用ゲームソフト「テイルズ オブ ファンタジア」以来、単なる勧善懲悪ではなく敵対する存在にも正義があるという「共存」というテーマがシリーズを通して描かれ、タイトルごとに込めたプレイヤーに伝えたいメッセージ、アクション性の高いバトルシステムが指示されている。

また「テイルズ オブ」シリーズは、家庭用ゲームに加え、ソーシャルゲームやスマートフォン向けアプリ、PCブラウザゲーム、グッズなど多岐にわたって展開。さらに、シリーズの声優陣が集まるファンイベント「テイルズ オブ フェスティバル」の開催や、ナムコの「ナムコ・ナンジャタウン」とのコラボレーションイベントを実施している。

11月1日に発売されたPS3用ソフト「テイルズ オブ エクシリア2」の販売も好調で、48万本を出荷。また、2013年春にはPS Vita用ソフト「テイルズ オブ ハーツ R」が発売予定だ。

「テイルズ オブ」シリーズ 統括プロデューサー 吉積信氏のコメント

この度、「テイルズ オブ」シリーズが全世界累計出荷本数1500万本を突破しました。1995年の発売から16年「テイルズ オブ」シリーズを手掛けてまいりましたが、ここまでこれましたのも、応援いただきました皆様、またご協力いただきました皆様のおかげだと思っております。本当にありがとうございます。

11月1日に発売した最新作「テイルズ オブ エクシリア2」も多くの皆様にご好評いただいており、次の20周年に向けて引き続きフルスロットルで頑張っていきたいと思います。

また、12月中旬には株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの「dゲーム」向けに「テイルズ オブ キズナ」を配信、2013年春にはPS Vita 向けソフト「テイルズ オブ ハーツ R」を発売予定です。

今後もより多くの方々に喜んでいただけるタイトルを世に送り出せるよう日々精進してまいりますので、これからも「テイルズ オブ」シリーズをよろしくお願いいたします。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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