ガストは、PS Vita用ソフト「メルルのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士3~」を2013年3月20日に発売すると発表した。価格は、通常版が6,090円(税込)、プレミアムボックスが8,190円(税込)。

目次
  1. ストーリー
  2. ゲームの目的
  3. PS Vita版の追加要素を紹介!
  4. プレミアムボックス・初回封入特典

「メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~」は、2011年に発売された「アトリエ」シリーズの作品で、アーランドシリーズの3作目。2作目「トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~」の物語の1年後が舞台となっており、アーランド共和国の北西に位置するアールズ王国の姫・メルルを主人公として展開する。

錬金術士育成シミュレーションとRPGを兼ね備えたゲームシステムに本作の特徴である開拓の要素が加わり、自由度が高さとやり込み要素の多い作品として広くユーザーに親しまれている。

PS Vitaで展開する「メルルのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士3~」(以下、「メルルのアトリエ Plus」)では、さまざまな要素を追加することでPS3版のユーザーを、そして前作「トトリのアトリエ Plus」を通し、新たなファン層を狙っていくとのことだ。

ストーリー

アーランド共和国の遥か北西に位置するアールズ王国。そこは、機械と錬金術で大きく発展したアーランドに比べ、未だ発展の余地を大きく残す、小さな辺境国である。

アーランド国主ジオは旧友であるアールズ王デジエに共和国への参加を提案したが、実現には課題も多く、反対派の批判を解消するためにも、アールズの国力増加について、国をあげての開拓事業を開始することになる。

まずは、アーランドから有能な人材の派遣が決定した。その派遣団の中に錬金術士トトリの姿があった。

アールズの姫、メルルはトトリと出会い、初めて見る錬金術に感動し、錬金術士になるために、半ば押しかけ気味に、トトリに弟子入りを志願するのであった。

ゲームの目的

本作の目的は、調合・探索・戦闘を駆使し期限内に人口を増やしアールズ国を発展させることだ。国民から手紙として送られてくる要望を「課題」としてクリアすることで開拓ポイントを獲得することができる。一定の開拓ポイントで王国ランクが上昇し、これに伴い、人口も上昇。また、開拓ポイントは発展の手助けとなる施設の建設にも使うことができる。

ゲームの流れ

手紙をルーフェスに渡すことで、課題として認定してもらえる。
探索 戦闘
調合
課題をクリアしポイント貯め、王国ランクアップ! ポイントで施設を建設することも可能。

PS Vita版の追加要素を紹介!

新規コスチュームの追加

「トトリのアトリエ Plus」と同様、コスチュームの着せ替えが「メルルのアトリエ」でも可能。新規に追加されるコスチュームは、どれもメルルの魅力をさらに引き出すぞ。

PS3版コスチュームももちろん登場 オプション画面より選択

新規イベントの追加

PS Vita版にはPS3版には無い新規イベントが追加。ファン待望のイベント追加により、新規ユーザーも既存ユーザーにとっても満足度と完成度の高い作品になっている。

前作ファンも驚きのあのイベントが? まさかの師弟対決!?

PS3版からさらに新規ボスが追加

PS Vita版では、PS3版にはいなかった新規ボスも登場。今までいたボスにも何か変化が!?

どんなボスがメルルの前に現れるのだろうか…。 勝利するにはより連携した戦略が求められる?

「トトリのアトリエ Plus」と連動

「トトリのアトリエ Plus」のゲームデータがあれば、トトリの追加衣装や武器の強化といった恩恵を受けることができる。

セーブデータならトトリに追加コスチュームが! クリアデータならトトリの武器が強化される。

PS3版ダウンロードコンテンツを標準装備

PS Vita版では、PS3版のダウンロードコンテンツも初めから楽しむことが可能になったぞ。3人の新たな仲間ややりこみマップを存分にプレイしよう。

3人の新たな仲間がメルルをサポート!

やり込みマップ「マキナ領域」も登場!

プレミアムボックス・初回封入特典

プレミアムボックス情報

正式名称:メルルのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士3~ プレミアムボックス
価格:8,190円(税込)
内容物:ゲームソフト本体、ミニ・クリスタルペーパーウェイト、その他

初回封入特典情報

初回生産分にはゲームに関連したアイテムをダウンロードできるダウンロードコードを同梱。

※画像は「トトリのアトリエ Plus」の初回封入特典。

2013/01/07 00:30 記事冒頭の発表元の表記を誤って掲載しておりました。お詫び申し上げるとともに、ここに訂正いたします。

※画面は開発中のものです。

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