北電子は本日8月27日、東京ドームシティ プリズムホールにおいて、パチスロ「テイルズ オブ デスティニー」のプレス発表会を開催した。
冒頭に挨拶したのは、北電子 取締役本部長の渡部経男氏。「テイルズ オブ デスティニー」を題材とした本製品について、ゲームの開発・販売元であるバンダイナムコゲームスとの協業のもと、なみなみならぬ意気込みで開発したことを明かした。
そして今回発表を迎えるにあたり、「北電子のパチスロ開発のノウハウ、バンダイナムコゲームスのハイクオリティ映像をはじめとした表現力という両者の叡智を集結させ、これまでの北電子では想像できない最高の作品になっている」と話し、原作の世界観あふれるシナリオ、美しい映像や演出の楽しさ、ゲームのテーマでもある運命を自ら決めていくスリル間を十分に堪能できるとアピールした。
ルーティとリオンのコンパニオンととも筐体が初披露された後は、北電子 開発リーダーの岡田孝司氏が本製品の概要について説明。副題「運命という名のパチスロ」にもある通り、“運命”をテーマにした本製品では、新たなシステムとして「運命のルーレット」と「運命のスタートレバー」を搭載している。
さらに、「テイルズ オブ デスティニー」の世界観とシナリオが本製品のゲーム性とマッチし、パチスロの醍醐味である驚きと興奮を与えるだけでなく、コンテンツがもつ魅力を感じられるという。
なお、本製品の詳細およびプロモーションムービーについては、公式サイトで見ることができるのでそちらでチェックしてほしい。
新機能1.下パネルにルーレット役物を搭載
下パネルの中心に、ルーレット役物「運命のルーレット」を搭載。遊技中の特定条件で「運命のルーレット」が発動します。ルーレットで選択された数字以上のボーナスが当たる、プレイヤーが最も盛り上がる仕様です。
新機能2.4方向レバーによるボーナス抽選機能を搭載
本機のスタートレバーはリールを回転させるためだけでなく、選択された4方向を識別しボーナス抽選等に使用します。特定の条件下でプレイヤーの“運命”が変わる上下左右の選択肢が現れ、選んだ方向によって結果や演出がさまざまに変化します。
パチスロ「テイルズ オブ デスティニー」公式サイト
http://www.kitac-tales.jp/
さらに、スペシャルゲストとしてDEENが登場。90年代にヒットを記録した楽曲のメドレー(バラードメドレー:このまま君だけを奪い去りたい/翼を広げて、アップメドレー:瞳そらさないで/ひとりじゃない)や、「テイルズ オブ デスティニー」のテーマソング「夢であるように」、そしてパチスロ「テイルズ オブ デスティニー」のテーマソングとして新たに制作された「Future」を披露した。
ミニライブの後はバンダイナムコスタジオ 「テイルズ オブ」シリーズ チーフプロデューサーの馬場英雄氏が挨拶。「テイルズ オブ」シリーズ初のパチスロ作品ということでドキドキしながら開発を見てきたという馬場氏は、実際に筐体を触る機会の中でゲーム性として面白い製品になっていると感じたそう。また、新しい映像などシリーズファンも楽しめる要素が盛り込まれているとアピールした。
なお会場内では、「テイルズ オブ デスティニー」のソーディアンやキャラクター、そして「テイルズ オブ」シリーズの歴代ラインナップタイトルなどが展示されており、シリーズファンにはたまらない内容となっていた。