カプコンは、9月19日から開催されている「東京ゲームショウ2013」にて3DS「モンスターハンター4」ステージを実施、ゲストと来場者が参加するチャレンジクエストや新情報が公開された。
シリーズ最新作「モンスターハンター4」は、「モンスターハンター」の世界観はそのままに、ニンテンドー3DS向けに満を持して発売された。新たなモンスターや武器の登場に加え、シリーズ初となる高低差を活かした立体的なアクションや、インターネット通信によるマルチプレイへの対応など、魅力的な新要素を盛り込んでいる。
また、9月17日には発売4日後に早くも200万本を突破したことが発表され、サードパーティーの3DS用ソフトとして国内最高の出荷本数を達成。DL版を含め、今後も数字が伸びていくことが予想される。
千葉・幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2013」一般デーの9月21日にはカプコンブースにて「モンスターハンター4」ステージが開催。公開時間前からかなりの来場者でごった返していたのに驚きだった。そして、公式動画や体験会などでおなじみのシリーズプロデューサー「辻本良三」氏と、腕に猟虫を装備したディレクター「藤岡要」氏が登壇し、まずはコラボレーションなど最新情報が公開された。
発売を迎えたばかりの感想として藤岡氏は、ネットワークで離れた人と狩りができるのでしょっちゅう皆と遊んでいる気分だと話し、すれ違いでは良いギルドクエストをもらったがHRが足りなくて挑戦できなかったので、今まで裏でHRを上げていたと明かした。
「グリコ」×「モンスターハンター4」コンビニエンスストア限定企画の第2弾では、「モンスターハンター」をプレイする時に、あるとうれしいお菓子のセットが2種類登場する。発売は2013年9月24日より、数量限定で全国のコンビニエンスストアで取り扱い予定。
ボウリングやカラオケをはじめ、スポッチャ、アミューズメント施設などを稼働し、全国で展開しているアミューズメント総合施設「ラウンドワン」と3DS「モンスターハンター4」とのコラボレーションが決定した。
キャンペーン期間中は、全国のラウンドワンにて本作で使用できる特別オトモアイルーが配信されるので、友達と一緒に遊びに行って、「ラウンどん」を入手しよう!
新日本プロレスカプコンが夢のタッグを組み、「モンスターハンター4」コラボレーションTシャツが発売中。デザインにはライオンマークとMH4ロゴが融合し、クールで力強い!
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて、すでに開催が決定している「モンスターハンター・ザ・リアル2014」では、これまでよりボリュームもスケールアップ、さらにサプライズも用意されているとのことだが、今回続報が公開。
ちょっと裏に戻って登場した辻本氏の腕には、キノコを持つピンク色のしっぽらしき衣装が…?恐らく「ババコンガ」に関係するものに見えるのだが、いったいどのように登場するのか?藤岡氏の手には今までの「モンスターハンター・ザ・リアル」でも好評だった本当に食べれる「こんがり肉」が??ぜひ今後の情報を楽しみにしてもらいたい。
10月20日から東京を皮切りに各地で開催されるハンターの祭典「モンスターハンターフェスタ’13」の続報が公開。大型展示物には「モンスターハンター4」に登場するイサナ船や「テオ・テスカトル」等身大バルーンが展示されることも明かされた。
また、会期中に開催される「狩王決定戦」では、一般ハンター、女子ハンター、親子ハンターの参加枠が設けられ、9月21日より予選の参加者募集がスタートしている。予選ではイャンクック討伐、地区大会決勝では一般ハンターはゴア・マガラ討伐、親子ハンターはテツカブラ討伐、女子ハンターはリオレイア亜種討伐が目標となる。そのほかイラストコンテストも募集開始!
すでに配信が開始されているiOSアプリ「モンハン商店 アイルーでバザール」で使用できるレア特典シリアルコードが東京ゲームショウ2013カプコンブースでもらえるぞ。
今秋配信予定のiOS「モンスターハンタースマート」について、マイカプコンでマイゲーム登録をすると、ゲーム中で使用できる「支給用狩玉」がもらえるシリアルコードを入手できる。
「モンスターハンター」関連のイベントやCMなどに数多く参加し、自身もかなりのプレイ時間を誇るモンハン大好き芸人、次長課長の「井上聡」さんがスペシャルゲストとして登場。発売日当日に開催したカウントダウンイベントに参加した井上さんは、MH4のプレイ時間は約60~70時間、武器は当初「操虫棍」を使おうと思っていたが尻尾が斬れないという理由で「チャージアックス」を現在使っているとのこと。
ステージでのチャレンジクエスト実機プレイでは、井上さんと会場から選ばれたハンター3名が、まずは新モンスター「テツカブラ」討伐に挑戦。制限時間は10分、武器やアイテムはあらかじめ入っているものを自由に使用可能だ。
参加者にはプレイ時間が3000時間から、なんと1万時間を超えるというベテラン女性ハンターの姿も!使用武器は「ハンマー」「チャージアックス」「大剣」「ハンマー」となり、序盤から簡単にモンスター乗り状態に。もちろん気絶状態にしてチャージアックスの斧状態での攻撃が頭部にヒット!
特にハンマーを使うプレイ時間「1万時間」のハンターの立ち回りがうまく、ワナの設置から頭部への攻撃までそつなくこなしていた。「モンハン感謝祭」で優勝した井上さんが賞品として入れて欲しいと言っていた名言「わしが」も飛び出し、1落ちもなくテツカブラ討伐を成功した。
続いては謎に包まれた新モンスター「ゴア・マガラ」の討伐にチャレンジ。制限時間は15分、クリア賞品にはアイルー・メラルーのダイカットフェイスクッションが用意された。
今回の参加者のプレイ時間は3000時間、そしてこちらも1万時間超えの凄腕ハンターが登壇。バッチリ衣装がキマった女性ハンターのプレイ時間は1000時間くらいとこちらも猛者。
イベントバージョンの「ゴア・マガラ」戦では装備や武器も固定となり、制限時間も15分なのでかなり手強い。使用武器は「ハンマー」「狩猟笛」「大剣」「操虫棍」となる。操虫棍のセルフジャンプを利用してのモンスター乗り、ハンマーでの頭部攻撃もうまく展開。
しかし、激しく動きまわり、攻撃力も高く範囲攻撃も脅威のゴア・マガラになかなか苦戦。ワナをうまく仕掛けて足止めすることが重要で、果敢に挑むハンターたち…がしかし!真っ先に井上さんが一落ち。
狂竜化が解けて次のエリアに移動するゴア・マガラ。よりジャンプ攻撃からモンスター乗りを狙いやすい地形で、各ハンターがジャンプ攻撃を仕掛け、うまく乗り状態からダウンを奪う。しかしまた一人やられてしまい、ラストチャンスに。
さらに次のエリアに移動して、井上さんが見事に尻尾を切断!モンスター乗りを狙うがゴア・マガラに耐性が付きはじめ、うまく決められない。立ち回りの難しい狭い場所での戦いを繰り広げ、紙一重のところで回復薬グレートを使ってなんとか持ち直しながら、ゴア・マガラに攻撃を当て続けるが…ここでハンターが力尽き、残念ながらクエスト失敗となってしまった。