メディアドリームチームはマルドゥーク＆コンゴウ堕天を共闘力で速攻討伐！タイムアタックではGamer編集部は最下位…だけど楽しかった！「共闘学園文化祭」ステージイベントレポ

0 2013年11月4日 21:10

担当：細山田亮太

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ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは11月3・4日、ベルサール秋葉原でイベント「共闘学園文化祭」を開催、4日のステージイベント「ゴッドイーター2 ゲームメディア対抗共闘スペシャルエキシビション」レポートをお届け。

タイムアタックに使用するミッションは「雷氷瀑布」
「神組：ゴッドイーター2 ゲームメディア対抗共闘スペシャルエキシビション」
メディアドリームチーム
優勝した「ファミ通ドットコム」にコメントをもらってきました！
PlayStation Vita presents「共闘学園文化祭」イベント概要

さまざまな共闘タイトルをたくさんのプレイヤーに楽しんでもらう「共闘先生プロジェクト」の一環として、11月3日・4日に東京・ベルサール秋葉原にて「共闘学園文化祭」が開催された。

そして、11月4日のステージイベント「ゴッドイーター2 ゲームメディア対抗共闘スペシャルエキシビション」では、4つのメディアが集結してタイムアタックに挑戦。まずは実況解説を担当するバンダイナムコゲームス「ゴッドイーター」プロデューサー「富澤祐介」氏から、ミッションの簡単な説明やちょっとした攻略法が伝授された。

実況・解説を担当してくれたバンダイナムコゲームス「ゴッドイーター」プロデューサー「富澤祐介」氏

タイムアタックに使用するミッションは「雷氷瀑布」

今回ゲームメディアが挑戦するミッションは「東京ゲームショウ2013」に出展された高難易度ミッション「雷氷瀑布」。討伐対象のアラガミは「ヴァジュラ」「デミウルゴス」。マップは横に長いダムが舞台となり、両端にそれぞれのアラガミが登場する。

設定に関しては、武器のランクは7、銃身は自由。シールドは固定、アイテムは自由に持ち込み可能となった。

「神組：ゴッドイーター2 ゲームメディア対抗共闘スペシャルエキシビション」

ファミ通ドットコム VS 電撃オンライン

ファミ通ドットコムチームはまずは「ヴァジュラ」に、電撃オンラインチームは「デミウルゴス」に接近し、攻撃を開始。実況するヒマもないくらい素早い動きに富澤氏も驚き。捕喰してリンクバーストLv3状態を常にキープしながら両チームはガンガン攻める。あっという間にファミ通ドットコムチームはヴァジュラを討伐し、デミウルゴスに攻撃を集中。まずはファミ通が討伐完了！タイムは驚きの3分17秒！！乱戦状態の電撃オンラインもリンクサポートスキルが発動し、討伐を完了した。

タイム

ファミ通ドットコム：3分17秒
電撃オンライン：5分36秒

Gamer VS INSIDE

我がGamer編集部からは「ゴッドイーター」のプレイ経験を問わず、アクションゲームが好きな（得意かは不明）メンバーが集合。ファミ通VS電撃オンラインの凄まじい戦いを見て若干萎えてしまったが…。武器はショートブレード・バスターブレード・チャージスピア・ブーストハンマーをチョイス。

最初の作戦通り、Gamerチームは左端にいる「デミウルゴス」に火力を集中。なるべくリンクを切らさないように、リーダー（一応）の細山田はチャージスピアで攻撃＆捕喰→みんなに受け渡し弾を発射してどんどんリンクバーストレベルを上げることに。

最初はチャージスピアの華麗な攻撃をほめられたのだが、途中からヴァジュラが参戦し、デミウルゴスと戦っているうちに乱戦状態に。メンバーとの声かけもうまくできず、自分の回復に専念してしまい、なかなか攻撃に転ずることができない。コンボ捕喰でなんとかリンクバーストは保持するが、メンバーも倒れてしまうシーンも。

一方INSIDEチームはまずはデミウルゴスの討伐を成功し、ヴァジュラに攻撃を集中。なかなか苦戦していたようだが見事ミッション完了。遅れてGamerチームはやっとのことでデミウルゴスを撃破、所持アイテムを思いっきり使いながらなんとか…ミッションを終えることはできたが…まさかの10分超え…まだまだ修行が足りなかったようです。トホホ…。

タイム

Gamer：10分44秒
INSIDE：8分49秒

メディアドリームチーム

ゲームメディア対抗共闘スペシャルエキシビションでは、ファミ通ドットコムチームが3分17秒という驚異的な数字をたたき出し、表彰式が実施された。と、その時ステージのモニターには共闘先生から「メディアドリームチームを組んでさらに高難易度のミッションにチャレンジして欲しい」とのお願いが。

各メディアから代表者が集まり、挑戦するミッションは「ルーガルー」。討伐対象アラガミは「マルドゥーク」「コンゴウ堕天×2」。Gamer編集部からは前試合で若干足を引っ張っていたと思われる細山田が参戦。ファミ通ドットコム＆電撃オンラインのメンバーからは挑戦前にしっかりとレクチャーをしてもらい、なるべく邪魔にならないようにとちょっと緊張。

会場の試遊台でも体験可能だったこの高難易度ミッションをプレイした来場者の中には4分半ほどで討伐を完了する猛者も現れたよう。武器はランク10の威力の高いものが使用可能だった。

最初に登場した「マルドゥーク」にはまず銃形態のスナイパーで狙撃し、突っ込んできたところを全員で集中攻撃。作戦通り、細山田は捕喰を繰り返し、仲間に受け渡し弾をバシバシ投下。「スタングレネード使ってください」「この状態ならスナイパーで引き寄せます！」「アイテム惜しみなく使いましょう」など、リアルにメンバーから指示を受けて、無駄な動きがなくなる細山田。

途中からコンゴウ堕天が2体合流し、3体のアラガミが暴れまくる乱戦状態に。しかし的確な指示であっという間にマルドゥークを討伐、回復柱で仲間をサポートしながら残りのコンゴウ堕天をガンガン攻める。そしてなんと6分06秒でミッション完了！なんとか自分も役に立てたようで、とても楽しいスペシャルエキシビションとなった。ハンマーはスゴイね…！

優勝した「ファミ通ドットコム」にコメントをもらってきました！

スペシャルエキシビションその1で、3分17秒というタイムを出し、見事優勝となったファミ通支部「チーム神喰」でおなじみの鳥居氏に今回の戦いについてちょっとお話を聞くことができたので紹介しよう。

――まずは優勝おめでとうございます！勝利のカギとなったポイントを教えて下さい。

鳥居氏：ありがとうございます！勝てたポイントとしてはデミウルゴスがダウンするタイミングを何回か見たときに、連続してダウンする「ダウンループ」することに気付き、そのタイミングを見計らって狙ったり、弱点を露出させ続けることも気を配って戦いました。

――タイムアタックの前にメンバーとはどんな作戦を立てましたか？

鳥居氏：単純にタイムを競うだけではなくて、みんなで違う武器（バスターブレード・ショートブレード・チャージスピア・ブーストハンマー）を使って盛り上げようと話しており、新武器はしっかりと使って魅せる戦いも意識しました。

――しっかりと実力も出せたわけですね。

鳥居氏：目標は3分切ることだったので、まあまあのタイムだったと思います。

――ちなみにGamer編集部の戦いぶりはどうでしたか？

鳥居氏：ちょっと、共闘ぶりが足りなかったんじゃないんですかね(笑)？連携すればするほどタイムは縮まると思いますし、アラガミを動きまわらせないように、アイテムの使い方などももうちょっと連携していれば良かったと思います。

――これからのタイムをどんどん縮めていく予定ですか？

鳥居氏：もちろんそれもありますが、本作はほんとうに面白い作品になっているのでまずは楽しみながらプレイできたらと思っています。

――ありがとうございました。