アートディングは本日2月7日、東京・荒川区にある都電荒川車庫内の“おもいで広場”にて、2月13日に発売を予定している3DS用ソフト「A列車で行こう3D」体験の旅を開催した。
「A列車で行こう3D」は、都市開発、鉄道運営、会社経営の3要素を全て体験できる都市開発鉄道シミュレーションのシリーズ最新作。プレイヤーは鉄道会社の社長となり、線路を敷き、列車を走らせ、駅から駅へと人を運び、その人の流れから生まれる駅周辺の成長・変化を多彩なシナリオと共に楽しむことができる。
今作では、「A列車で行こうDS」で評価の高かったシステムはそのままに、交通機関や建築物など全てのアイテムに“時代”の概念が付加されているのが特徴だ。路面電車から新幹線へ、個人商店からコンビニへ、集合住宅から高層マンションへなど、さまざまな年代の歩みを都市開発と共に味わえる。
今回行われた体験の旅は、都電荒川線の一車両を貸し切り、同線の大塚駅前から荒川車庫前駅まで20分ほどの乗車を楽しんだ後、下車先の“おもいで広場”にて「A列車で行こう3D」の先行プレイが楽しめるというもの。
都電荒川線は、三ノ輪橋駅から早稲田駅までを約1時間で運行する、わりとローカルな路線だ。東京の下町や観光スポットの飛鳥山といった風情ある場所を通るのに加え、始発着駅は都心部の早稲田であるなど、東京で今なお走る路面電車としてだけでなく、住民の足としても親しまれている。
会場となった“おもいで広場”には「PCCカー」と「学園号」と呼ばれる車両が展示されており、参加者はこの車両内でゲームをプレイすることができた。
また、ゲーム内に登場する秘書・赤羽 美紅の衣装を着たスタッフや、ディレクターの飯塚正樹氏も訪れており、イベント進行の合間をぬって来場者と交流する場面も見受けられた。本作はいよいよ来週、2月13日に発売となるので、イベントに参加できなかった方も公式サイトなどをチェックして期待を膨らませておこう。
「A列車で行こう3D」公式サイト
http://www.artdink.co.jp/japanese/title/a3d/
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※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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