カプコンより、本日発売となるニンテンドー3DS「逆転裁判123 成歩堂セレクション」。新システムも登場した2作目「逆転裁判2」のゲーム概要を紹介!

目次
  1. 「逆転裁判2」
  2. 頑なな人の心を解くことが真実への“カギ”となる!
  3. 登場人物
  4. 「逆転裁判2」細山田の思い出

シリーズの原点となる、弁護士“成歩堂 龍一(なるほどう りゅういち)”を主人公とした初期3作品が1本にまとめられている「逆転裁判123 成歩堂セレクション」。発売直前の特集として、2作目「逆転裁判2」のゲーム概要を紹介していこう。

「逆転裁判2」

「逆転裁判2」は、「逆転裁判 蘇る逆転」の続編となるシリーズ2作目。絶体絶命の依頼人を守り抜き、真犯人を暴き出すという熱き逆転劇はそのままに、本作より追加された新システムにより、さらに深みと遊びごたえが増しているのが特徴だ。全4話を収録。

第1話:失われた逆転
第2話:再会、そして逆転
第3話:逆転サーカス
第4話:さらば、逆転

ストーリー

前作の物語から1年…。

かつて40年無敗を誇った伝説の検事・狩魔豪の娘である狩魔冥が、新たなライバル検事として登場。法廷でムチを振るう手強い検事との対決が始まるとき、さらなるピンチが成歩堂たちを襲う!逆転魂を胸に無実の人々を救えるか!?熱き逆転劇が今、ふたたび始まる!

頑なな人の心を解くことが真実への“カギ”となる!

1作目で確立されたシステムに新たに加えられたのは、今作最大の特徴ともいえる「サイコ・ロック(心理錠)」だ。これはさまざまな証拠品や情報を集める《探偵パート》で主に駆使することになるので、まだ知らないという人はぜひ一度確認しておこう。

探偵パート

探偵パートでは、事件の現場などを実際に動き回り、翌日の裁判に勝つための情報を集めていくこととなる。気になる場所を「調べる」、関係者と「話す」などの行動を駆使して充分な情報を集めることで、決戦の場となる法廷パートに進むことができるぞ。

法廷パート

法廷パートで重要となるのが証人への“尋問”だ。証人につっこみを入れる<ゆさぶる>、証言に潜むムジュン(矛盾)を見つけて証拠品を<つきつける>など、これらを使用して証人を追い詰めることに成功すれば、逆転の展開に持っていけるぞ!

新システム「サイコ・ロック(心理錠)」

「サイコ・ロック」は、証人の心のカギを解除し、新たな証拠を入手して法廷での武器とする新システム。秘密やウソをかかえた証人に出会うと見える「サイコ・ロック」を解除することができれば新たな情報を得られるが、失敗するとペナルティが発生してしまうので、正しい「証拠品」を突きつけて真実に一歩ずつ近づいていくことが重要だ。

人物をつきつける

これまで、法廷などで証人につきつけられたのは「証拠品」だけであったが、今作からは「人物」もつきつけることが可能になった。思わぬ人物との人間関係がムジュンを暴くカギとなるぞ。

登場人物

成歩堂 龍一(25)

この物語の主人公。若き熱血弁護士。師匠である千尋から弁護士としてのノウハウを学び、現在はひとりで成歩堂法律事務所を切り盛りしている。

狩魔 冥(18)

アメリカで育ち、13歳という異例の若さで検事となった天才少女。いつもムチを持ち歩いており、気に入らない相手には容赦なく叩きつける。

綾里 真宵(18)

ある事件がキッカケで、成歩堂の助手をつとめていた。 霊媒師のタマゴで、現在は一人前になる為に修行中。

綾里 春美(8)

真宵の従姉妹で愛称は「はみちゃん」。真宵と同じ里の出身で霊媒師。里でずっと育ったため、世間知らずの一面も。

「逆転裁判2」細山田の思い出

序盤から記憶喪失になってしまったなるほどくんのまわりで、次々と巻き起こる事件、あまりにユニークすぎる登場人物たち、バラエティに富んで、ギュッと凝縮された物語の印象を受けた「逆転裁判2」。

綾里家の霊媒師「はみちゃん」の登場で、なるほどくんたちの会話もより明るくなり、難しい事件を追いながらもほんわか楽しかった思い出があります。また法廷でムチを振り回す「狩魔 冥」のトンデモナイ復讐心には閉口しましたが。あのムチの「ビシッ!」と叩かれるSEにも注目して欲しいですね。

また、あるアイテムを手に入れることで使えるようになる「サイコ・ロック」では人間の本性を暴いたり、その人の心の鍵を解くために右往左往するのも楽しかったです。まさかこの人がこんな秘密を…と驚いていました。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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