PS4/PS3「ギルティギア イグザード サイン」家庭用ストーリーモードのあらすじ＆パッケージビジュアルが公開！PS4体験版がPS Plus加入者限定で配信

今回は、家庭用ストーリーモードのあらすじをはじめ、ゼネラルディレクター・石渡太輔氏の入魂の描き下ろしイラストを使用したパッケージビジュアル、ネットワークモードの「プレイヤーマッチ」に搭載された便利機能の数々、そしてPS4向けに体験版が配信されることが明かされた。

また、「マチ★アソビvol.13」への出展情報、京都のゲームセンター「a-cho」プレゼンツによる「GG関西ランバト12周年＆300回突破記念大会」のイベント情報もあわせて公開されているぞ。

映像表現の導入によって進化を遂げた物語！

本作の「ストーリー」モードは、アドベンチャーゲーム形式で読み進める物語に、映像表現が融合されたスタイルであることはこれまでの記事でも紹介してきた。そして本日、いよいよアーケード版からの続きの物語が描かれる、家庭用版のストーリーの一端がカットシーン付きで公開された。

ストーリーモードには懐かしのキャラクターや、ここでしか登場しないキャラクターなどを交え、これまでのシリーズのツケを払うかのように、一気に展開を進めていくとのことなので、シリーズファンは見逃さずにプレイしよう。また、「これからギルティ始めるんだけど…」という人に向け、これまでのシリーズのあらすじも一緒に紹介していくので、こちらに目を通してシリーズ通の第1歩にしてみてはいかがだろう。

家庭用ストーリーモードのあらすじ

ラムレザル=ヴァレンタインの世界への宣戦布告。その真相を探るべく行動に出たソル=バッドガイたちは、ラムレザルの姉妹を名乗るエルフェルト=ヴァレンタインの協力により、ラムレザルの捕獲に成功する。しかし、時を同じくしてバビロン上空に現れた超巨大物体“ゆりかご”によって、バビロンは壊滅的な状況に陥る。ラムレザルの行動は、ひとつの陽動作戦に過ぎなかった。

甚大な被害に動揺する世界。その騒乱の中で、己の野望を果たさんとするものたちが動き出す。欲望と意志、それぞれの歯車【GEAR】は惹かれ合い、動き出す。熱を帯び、そして火花を散らしながら――

ラムレザルの捕獲に成功したソル達。ここで一件落着と思われていたが、時を同じくして新たな惨劇が発生。そしてその事件を契機とし、背後にうごめいていた邪悪な意思が遂にその姿を現す。

裏で事件の糸を引くと思われる「元老院」。「ヴァレンタイン」と手を組んで行動を起こした彼らの真の目的とは一体…？

「物騒な寝言」を叫ぶエルフェルト=ヴァレンタイン。彼女はラムレザルと同じ「ヴァレンタイン」シリーズの一人であるが、不思議なことにソル達に協力している。そのうえ、豊かな感情を持ち合わせているようだ。

深い知識と洞察力を持つ“竜”の学者「パラダイム」も登場。新たに勃発する事件に対し、その卓越した頭脳でカイやソル達を援護する。

イリュリアを束ねる数人の王の一人である「レオ」も登場。カイの理解者であると同時に、ライバルであるともいえる彼も、新たな動乱へ立ち向かう。

疾走するソル。人を超えた彼の「GEAR」の力は、今回も世界を揺るがす大きな力の一端を担っていく。彼は世界を救う救世主となるのか、それとも…？

暗躍する「ベッドマン」。驚異的な戦闘能力で、彼の邪魔者に対し襲撃をかける。彼の戦いの目的、背後に潜む謎の存在が、今回の動乱に深く関係している。

ソル達に捕獲され、囚われの身となったラムレザル。彼女は自身を、「用済み」の身だと語るが…？

「GUILTY GEAR」シリーズのストーリー背景

21世紀末。人類は「法力」と呼ばれる無限エネルギーの理論化に成功。エネルギー問題は一気に解消された。しかし、人類は叡智は得ても愚かさを捨てられず、そのエネルギー技術は軍事利用されてしまう。そんな情勢下、「あの男」と呼ばれる人物によってフレデリック（主人公ソルの旧名）は、人体実験を施され、初の「生体兵器GEAR」に改造されてしまう。時の権力者は次々と「生体兵器GEAR」を量産していき、世界を掌握していった。

通常は意思を持たない生体兵器GEARの中に、突如、強力な意思を持つ個体が出現。「ジャスティス」と呼ばれるその個体は他のGEARを統率し人類に対して宣戦布告した。GEARたちは瞬く間に人類を駆逐し、人類とGEARによる100年にわたる長き戦乱―――聖戦の時代を迎えた。

聖戦末期。滅亡の危機に瀕していた人類は、対GEAR戦に特化した精鋭部隊「聖騎士団」を結成。彼らの活躍によって戦局は逆転。GEARは次第に討伐されていく。そして、2175年。聖騎士団の活躍により、ついに元凶であったジャスティスを討伐、封印。長きに渡る聖戦は辛くも人類の勝利によって幕を閉じた。

「GUILTY GEAR」

ジャスティス封印からわずか5年。何者かの手によってジャスティスが復活してしまう。事態を重く見た国連は第二次聖騎士団を選抜する武道会を開催。腕に覚えのある猛者たちが集結。その中にソルの姿もあった。

大会の裏に不穏な空気を感じ取ったソルは、大会を隠れ蓑として進行するジャスティス復活計画を暴き、優勝を果たすとともに最終的にジャスティスを完全に殺害した。

「GUILTY GEAR X」

ジャスティス殺害から1年。「人に危害を加えないギアが現れる」という情報が流れた。国際警察機構に所属するカイは調査に乗り出し、そのギアが棲む「悪魔の住む地」へ向かう。そこにいたのは、人間とギアの間に生まれたハーフの少女、ディズィーであった。

カイは戦いを挑むが圧倒的な力の前に敗北する。ディズィーには多額の賞金が掛けられ、多くのハンターたちに狙われていた。最終的にソルの手によって倒されたが、ソルは止めを刺さず去って行った。

「GUILTY GEAR 2 OVERTURE」

時は流れ、西暦2186年。カイはヨーロッパ地方を版図とする強大な連邦国家イリュリア連王国の国王に即位していた。程なくして、謎の軍団がそのイリュリア首都を襲撃する。その軍団の首謀者はヴァレンタインと名乗る少女だった。

時を同じくして、ソルの前にもヴァレンタイン軍が襲来。それらを退けたソルは、カイの招聘に応じてイリュリアへと援軍に向かった。カイと合流したソルはヴィズエル軍を退けるが、ディズィーを封印され、首都は壊滅状態となった。その後、ソルはバックヤードと呼ばれる別次元空間へ逃げ込んだヴァレンタインを倒すのだった。

「GUILTY GEAR Vastedge」

来るべきヴァレンタインの再襲撃に備えるため、ソルはかつて自身が作り上げた8つの強大な武器―――「神器」を回収する旅に出た。神器の一つ「閃牙」が国連が管理する施設「ハルデン城塞」に安置されていることを突き止め、ソルは養い子のシンと乗り込む。

待ち構えていたのは国連元老院メンバーの一人「バルディウス」。ソルは世界の大部分が国連元老院と呼ばれる数名の人間の意思によって動かされているを知る。激戦の末、バルディウスを打倒したソルは、神器「閃牙」を回収するのだった。

「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-（ARCADE）」

引き続き残りの神器回収の旅を続けるソルの元に、カイから一本の連絡が入る。それはカイら世界の首脳に向けて「ヴァレンタインを名乗る者が、宣戦布告した」という内容だった。新生ヴァレンタイン討伐のため、急行するソル。新たな戦いが幕を開ける。

家庭用パッケージビジュアルを公開！

本日、PS4/PS3＆限定版BOXのパッケージビジュアルに加え、先着購入特典となるサウンドトラックのトラックリストが公開された。さらに、これまでの特典情報などもまとめているので、この機会に“どれ”を購入するか検討しておいてはいかがだろう。

左から通常版、限定版

プレイヤーマッチの便利機能紹介！

本作の「プレイヤーマッチ」には、従来の同社製品で扱われてきたお馴染みのシステムに加え、さらなる新機軸のコミュニケーション機能が搭載されている。

オンライントレーニング

2人のプレイヤーがオンラインを介してトレーニングを行うことが可能。フレンドと一緒に苦手な箇所を克服しよう。

対戦画面コメント機能

対戦中でも観戦中でも、その試合に対して、リアルタイムなコメントを流すことが可能。ムキムキしそうな試合も、皆でワイワイ喋りながら盛り上がれるかも？

なりきりボイスチャット

プレイヤーマッチロビーでは、キャラクターのボイス付きテキストチャットが使用可能。基本的なあいさつを、キャラがボイスで喋ってくれる。

BGM変更

ゲーム内通貨を使用することで、シリーズ楽曲を購入し、対戦時のBGMとして使用可能。過去タイトルの人気曲も多数収録される予定だ。

リプレイシアター機能

本作では、対戦の映像データを保存する「リプレイ」機能に対応している。プレイヤー同士の対戦データは、本体ストレージおよびオンラインサーバ上に保存することが可能だ。加えて、リプレイはコマ送り再生/一言コメントを追加することもできるほか、自身のプレイヤーデータ「R-CODE」上に、最大3本まで登録できる仕組みとなっている。自分でセレクトした試合を紹介したり、他のプレイヤーのリプレイをみてバトルを研究したりと、さまざまな用途に活用していこう。

PS Plus加入者限定！PS4向け体験版が10月15日より配信決定！

来週10月15日より、PS4向け体験版がPS Plus加入者を対象に配信されることとなった。本体験版では、製品版と同等の「チュートリアルモード」、加えてソル=バッドガイ、カイ=キスクを使用しての「アーケードモード」をプレイすることができる。

体験版と言えども、製品版相当のチュートリアルを収録しているため、基本操作から始めてみたい、この機会に触ってみたいという人には、製品版へのワンステップとして最適な内容になっているとのことだ。

体験版仕様

体験版内容

• 製品版同等のチュートリアルモード
• 製品版同等のアーケードモード（「ソル=バッドガイ」「カイ=キスク」のみプレイ可）

※シングルプレイのみが遊べます。対戦乱入は出来ません。
※ラウンド数、ラウンドタイムの変更は出来ません。
※COMの強さは「BEGINNER」限定です。
※体験版はPS4版のみの配信となります。
※PS3用のアーケードスティックは非対応となります。
※ボタン設定はキャラクター選択画面で使用キャラを選んだ後に表示されます。
※他地域の体験版につきましては各リージョンのパブリッシャーにお問い合わせください。

秋のアークシステムワークスイベント情報

「マチ★アソビ Vol.13」にアークシステムワークスが出展！

アークシステムワークスは10月11日（土）～13日（月）にかけて、徳島県にて開催予定の「マチ★アソビ vol.13」に参加いたします。インストア会場では、「ギルティギア イグザード サイン」や「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA Ver2.0」をはじめとしたアークシステムワークスの最新作を楽しめる試遊会を開催。また、しんまちボードウォークにて、新規・人気アイテムをそろえた物販を開催。さらに豪華ゲストをお迎えしての屋外ステージイベントも予定しております。是非、弊社ブース・イベントにお立ち寄り下さい。

インストア会場 試遊可能タイトル

• PS4版「ギルティギア イグザード サイン」
• AC版「ブレイブルー クロノファンタズマ Ver2.0」
• PS3版「アンダーナイトインヴァース エクセレイト」

イベント情報

10月12日(日)、新町橋東公園ステージにて「BLAZBLUE」シリーズプロデューサーの森利道、ジン=キサラギ役の柿原徹也さんが出演するスペシャルトークショーを開催！

物販情報

新グッズや人気アイテム豊富なラインナップのグッズを販売！

アークシステムワークス「マチ★アソビvol.13」イベントサイト
http://www.arcsystemworks.jp/official/event/machiasobi13info.html

「a-cho」プレゼンツ「GG関西ランバト12周年＆300回突破記念大会」開催！

来たる2014年10月11日(土)、12日(日)、13日(月)の3日間、京都のゲームセンター「a-cho」さんにて「GG関西ランバト12周年＆300回突破記念大会」が開催されます。「イグザード」の大同キャラ戦、3on3をはじめ、シリーズの過去作である「プラスアール」、「シャープリロード」、「ゼクス」の1on1など、「ギルティギア」のタイトルが結集した、まさに「ギルティだらけ」の大格闘大会となっております。

また、ご参加頂いたお客様には、「ギルティギア イグザード サイン ショッパー」をプレゼント！さらに、今回のイベント限定の「特別称号」があるとかないとか…！？初級者の方から上級者の方まで、また観戦を楽しみたい方にとっても、すべての「ギルティ好き」が一緒に盛り上がれる内容になっておりますので是非皆様奮ってご参加下さい。

「a-cho」イベントスケジュールページ
http://www.a-cho.com/ac/sche.html

ギルティギア イグザード サイン

アークシステムワークス

PS4パッケージ

• 発売日：2014年12月4日

• 12歳以上対象

ギルティギア イグザード サイン 限定版

アークシステムワークス

PS4パッケージ

• 発売日：2014年12月4日

• 12歳以上対象

ギルティギア イグザード サイン

アークシステムワークス

PS3パッケージ

• 発売日：2014年12月4日

• 12歳以上対象

(C) ARC SYSTEM WORKS

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。