工画堂スタジオは、2015年4月30日に発売を予定しているPS Vita用ソフト「白衣性愛情依存症」について、天藤いつきと武田さくやのキャラクターエピソードと、出演声優からのコメントを公開した。
いつき、さくやのキャラクターエピソードを紹介!
天藤いつき
「校内一のお似合いカップル」、「才色兼備な二人組」と呼び声も高い、天藤いつきと武田さくや。終始まじめで良家のお嬢さま然としたさくやとは対照的に、いつきは悪ノリや下ネタも好む、プレイボーイ(?)気質。
その振る舞いもあって、学園生活では、周りの生徒にキャーキャー騒がれ、実習に行った病院では、先輩看護師や患者さんにちやほやされる。相手に応じて甘い言葉を使い分け、周囲を味方につけてしまう。
しかも――「3サイズ、B81・W63・H85……合ってる?」入学したばかりの授業中、あすかの手元に回ってきたメモ。ろくに話したこともないのに、不意打ちで、3サイズ的中である。
女性を口説くスキルだけでなく、いろんな意味で物事を見極める目も確からしい。いつきは、今日もその能力を如何なく発揮して、さくややあすかをからかっては、人の悪い笑みを浮かべている。
武田さくや
武田さくやは、長年親しくしている天藤いつきから、「姫」と呼ばれている。愛称の理由は、さくやが良家のお嬢さまだから、というだけではない。彼女が自分の責務に向き合う姿勢が、得難い・高貴なものに感じられるからだ。
さくやが、実家の反対を押し切って医療の道を志し、看護学校に入学したのも、自分のするべきことを果たそうという決意の表れだった。授業や実習も人一倍真摯に臨み、良い成績を残しても決して驕らずに、前へと進む――まさに、姫、あるいは女王の風格である。
そんなさくやにとって、主人公:大幸あすかは、よくも悪くも非常に気になる存在だ。「ふざけた話。それで続けられるとは思えないわね」曖昧な進学理由や、ゆるゆるふわふわな態度のあすかに、さくやはきつい言葉を投げかけてしまう。
ともに過ごす学園生活・寮生活のなかで、あすかとさくやの関係が今後どう変わっていくのかは、あすかの行動にかかっている。
キャストからのコメントも公開!
天藤いつき役 原由実さん
――担当キャラクターの魅力と、演じてみての感想を教えてください。
いつきの魅力はやはりかっこよさと潔さだなと思います。いつきの性格がそうなったのには、ちゃんとした理由があるのですが、そこも含め男前だなと思います。でもきちんと女性らしさもあって、すごく不思議な感じがするのも魅力の一つだと思います。
今まで演じたことのないタイプのキャラクターだったので、収録は最初ドキドキしました!
――印象に残った作中のエピソードはありますか?
色々あるのですが、看護実習のところは、すごく印象に残っています。看護学校ではこんなことをするんだなとか、その大変さとかが勉強になりました。
――自分のキャラクター以外で魅力的に思ったキャラクターと、理由もあれば教えてください。
なおちゃんです。見た目の可愛らしい印象と、実際にお話が進んでいくと、色んな真実が見えてなおちゃんを見る目がかなり変わりました。それは実際プレイしてみて、皆さんに知ってもらいたいなと思います。
――ユーザーに向けてひとことお願いします。
白衣性愛情依存症は、女の子同士のキャッキャウフフが見られるのはもちろんですが、それ以外のストーリーも、実は色んな深いドラマが隠されていて、そこが見どころの1つです。
色んなキャラクターのストーリーがあるので、やり込み要素たっぷりです! なのでぜひいつき含め、みんなのエンディングをご覧いただきたいと思います。よろしくお願いします!!
武田さくや役 田村ゆかりさん
――担当キャラクターの魅力と、演じてみての感想を教えてください。
とても真面目で真っ直ぐで、でも自分の事になると少しだけ素直になれない、そしてフワッとしてる不思議な子だなと思いました。猫みたいなイメージだったので演じていて楽しかったです。
――印象に残った作中のエピソードはありますか?
病院へ教育実習に行くエピソードは、なんだかとても印象に残っています。
――自分のキャラクター以外で魅力的に思ったキャラクターと、理由もあれば教えてください。
いつきさんが好きです! つかず離れずの距離感を保っているけど、でも本当はさくやが大好きなところが凄くいいです!!
――ユーザーに向けてひとことお願いします。
台本を読んでいても演じていても、ドキドキがとまらない不思議なお話でした。私の演じるさくやは、本当に演じがいのあるキャラクターで、とても楽しかったです。みなさんも楽しみに待っていてくださると嬉しいです。
オープニング曲、エンディング曲が決定!
本作に声優として出演しており、アーティストとしても活動する今井麻美さんと原由実さんが、本作のオープニング曲とエンディング曲を担当することが決定。
オープニング曲:「Sunny Place」(歌:今井麻美)
作詞:sorano、作曲:宮藤優矢、編曲:伊藤 俊
エンディング曲:「キミとの未来」(歌:原由実)
作詞:松本流花、作曲:濱田智之、編曲:Johnny.k
(C) 2014,2015 KOGADO STUDIO,INC.
※画面は開発中のものです。
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